「AICJインターナショナルスクール広島」6年目の進化を校長・副校長インタビュー!授業体験会・2027年度第1回入試情報も

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「AICJインターナショナルスクール広島」6年目の進化を校長・副校長インタビュー!授業体験会・2027年度第1回入試情報も

広島で、お子さんのインターナショナルスクール入学小学校受験を考えている方必見!開校から5年、AICJインターナショナルスクール広島(旧AIC World College 広島 初等部)は2026年春、新たな校名とともに次のステージへと歩み始めました。そこで今回は、校名変更に込められた意味や、これまでの実績、今後への想いなどを校長・副校長・新PYPコーディネーターにインタビュー。あわせて、2027年度入学に向けた第1回入試・授業体験会の情報もお届けします。

2026年春から新校名へ!広島の国際バカロレアPYP認定校「AICJインターナショナルスクール広島」

国際バカロレアPYP認定校「AICJインターナショナルスクール広島」

AICJインターナショナルスクール広島の入口

広島駅から徒歩5分、広島市南区大須賀町に校舎を構える「AICJインターナショナルスクール広島」。2021年の開校以来、世界160以上の国と地域で採用される国際バカロレア(IB)の初等教育プログラム(PYP)の認定校として探究型教育を実践してきました。

入学式の子どもたちの様子

そして6年目となる2026年春には、校名をAIC World College 広島 初等部から『AICJインターナショナルスクール広島』へとリニューアル。在籍生徒数も前年度の94名から109名へと増え、着実に教育の成果を残しています。

2027年度入学の第1回募集がスタート!

机に向かって学習する生徒たち

そんなAICJインターナショナルスクール広島では、2027年度入学に向けた第1回入試2026年9月11日(金)・12日(土)に実施予定!募集開始は8/21(金)からとなっています。広島でインターナショナルスクールを検討中の方や、国際バカロレア教育に興味がある方は、申し込み時期に乗り遅れないよう、今のうちから情報収集をしておきましょう。

【AICJインターナショナルスクール広島 2027年度第1回募集要項】

出願期間

2026年8月21日(金)10:00~8月30日(日)17:00

出願資格

入学後も家族と共に生活できる者で以下の誕生日を満たす者

第1学年:2020年4月2日~2021年4月1日生まれ

対象

選考(1)

複数年の英語教育を受けてその教育を続けたいと希望する児童

選考(2)

複数年の英語教育は受けていないが、今後英語による教育を受けたいと希望する児童

募集定員

(1)(2)合わせて24名

選考日

2026年9月11日(金)、12日(土)の学校指定日時

選考結果発表

2026年9月17日(木)に結果を国内連絡先に発送。

※(1)で受験された方は(2)クラスの合格が出る場合があります。

※若干名の補欠がでる場合もあります。

まずは授業体験会に参加してみよう!

床に座って話を聞く子ども

応募前に、第一歩としてまず参加してほしいのが「授業体験会」。「AICJインターナショナルスクール広島ってどんなところ?」「IBの授業ってどんな感じ?」という素朴な疑問を、実際に目で見て、話を聞いて解消できるチャンスです。毎年、授業体験会に参加した子どもたちは、保護者の方も驚くほどの変化が見られるのだとか…!見どころは記事の最後にもご紹介するので、ぜひお見逃しなく♪

【授業体験会 AICJインターナショナルスクール広島】

日程

5/10(日)、5/30(土)、6/14(日)、7/4(土)、7/26(日)、8/22(土)

時間

年長① 10:00~10:45

年長② 11:00~11:45

年中  13:00~13:45

対象

年中・年長のお子さん

①のクラス:複数年英語教育を受けているお子さん

②のクラス:①以外のお子さん

定員

各クラス8名

場所

申し込み方法

「考える力」と「基礎学力」を両立。AICJインターナショナルスクール広島が5年で築いてきたものとこれから変わることは?

今回は、校長・副校長のお二人に加え、PYPコーディネーターのクラリス先生にもお話を伺いました。

笑顔のアナンタ先生のバストアップ写真

校長:アナンタ・バウク先生

石田先生のバストアップ写真

副校長:石田 博彰先生

クラリス先生のバストアップ写真

PYPコーディネーター:クラリス先生

クラリス先生は、これまで担任を務めてきましたが、アナンタ先生が担当してきたPYPコーディネーターを、この春から引き継ぐ形で就任したのだそう。SEL(Social Emotional Learning:社会性・感情教育)コーディネーターも兼任し、子どもたちを多方面からサポートしながら、先生や学校全体をつなぐ存在として活躍しています。

▽校長先生・副校長先生の詳細なプロフィールはこちら!

▽PYPコーディネーターってどんなことをするの?アナンタ先生の過去を振り返る

新しい校名になって変わったこと・変わらないこと

校舎前の絵画の前で集合する先生

―新しい校名に込められた想いや意気込みは?
「今回の校名変更は、この5年で培ってきた学びの質、文化、アイデンティティの成長を言葉として表したもの」と語るアナンタ先生。
一方で、「インターナショナルスクールだからといって“外国的な学校”と捉えないでほしい」という言葉が印象的でした。世界へ目を向けながらも、地域とのつながりや広島の教育機関との連携を大切に、より一層「広島の学校」として根を張っていくことを目指しているのだそう。
石田先生も「名前が変わってもやるべきことは変わらない。しかし、気持ちを引き締めてより一層、真摯に教育に取り組みたい」と力強く話します。

学力、人間力、学校生活…開校からの5年で確立したこととは

授業を聞く子どもたち

―この5年間でなにが変わったと思いますか?
アナンタ先生がもっとも手応えを感じたと話すのが、「学校全体で“改善し続ける”という考え方が浸透したこと」。開校当初の2年間はIB教育の形をしっかり作ることを大切にし、その後は子どもたちの「自己探究」をより重視する方針へと進化してきました。5年を経て「完成を目指すのではなく、常に磨き続ける」という姿勢は、日々の授業から教員研修、指導法の見直しにも反映されていると言います。

―進路実績や成績などにも成果が現れましたか?

継続的な改善の成果として、「世界標準の学力テスト(NWEA MAP)では、英語・算数ともに高い成績を維持してきました」とアナンタ先生。さらに、昨年度までの卒業生12名のうち、9名がAICJ中学へ進学、1名はイギリスでトップクラスの全寮制の学校に合格、残る2名もそれぞれが第一希望の進路へ進んでいます。学校としては「どこに進学したかだけでなく、その子が自分に合った進路を見つけ、そこへ向かう力を育てられているか」を大切にしてきたのだそう。

―子どもたちの学校生活の様子はいかがですか?

ボウリングを楽しむ子どもたち

アナンタ先生は「学習面だけでなく、自信や思いやり、主体性といった人としての豊かさも育てられる環境を追及してきた」と続けます。今でも「毎日学校に来たい!」という子どもたちが多いと、笑顔で話してくれました。

▽AICJインターナショナルスクール広島の授業風景を動画でチェック

アクションウィーク導入や娯楽スペースも増設!ますます進化するAICJインターナショナルスクール広島

授業中発表する子の話を聞く子どもたち

―校名リニューアルという節目を迎え、新たな取り組みはありますか?
「今年度から“アクションウィーク”がスタートしています」と話すアナンタ先生。アクションウィークとは、これまで学校内で完結していた学びを外へと開き、地域課題や世界の問題と向き合い、「行動につなげること」を目指す活動です。
ポイントは、家庭も学校と協力して、子どもたちと社会とをつなぐ「橋渡し役」になること。子どもたちが学校で受け取った“問い”を家に持ち帰り、家族で話し合って再び学校へ持ってくるというサイクルで探究を深めます。対象は2~6年生で、石田先生は「新2年生でも、もうそれだけの力がついているんですよ」と教えてくれました。

―環境面で力を入れていることもあれば教えてください。

=机やヨギボーが並ぶライブラリーの全体

AICJインターナショナルスクール広島では、校内の環境整備においても「改善」を追求。
まず石田先生に案内してもらったのが、国内外の本が並ぶライブラリー。Yogiboもあり、静かにくつろげる環境が整っていました。

アクティビティルームの完成予想図

校舎5階にはレクレーションルームを新設。ここでは小学生サイズの卓球台やビリヤード台などが置かれ、さまざまなゲームを友だちと一緒に楽しめます。この部屋については、「順番やルールを守るといった、社会性を学ぶ場としてもなるはず」と石田先生。

さらに、近隣のミナモアの屋上施設(ソラモア)と連携して、体力測定など屋外でのアクティビティも可能に。リフレッシュして気持ちを切り替えられる環境が拡大したことで、「学校に行くのがますます楽しみ!」という子どもたちの声が期待できそうですね。

保護者の「日本語・算数が不安」という声にも対応

漢字を学ぶ子どもたち

―国語や算数が弱くなるのでは?という一般的な保護者の声について
算数については前述のNWEA MAPでの成績に加え、卒業生からは、中学で習う数学について「とても簡単に感じる」といった声も聞かれるほど、しっかりと力が付いているそう!
国語については、文部科学省の学習指導要領に沿いながら、朝の漢字の読み書き・午後の読書時間・放課後の補習を活用し、試験では80点以上の結果を出すことを目標に、学校、保護者、そして何より子どもたちが意識を持って取り組んでいるといいます。なお今年度からは、地元大学の学生によるサポートも導入予定なのだとか。

電子黒板で授業の準備をする先生

さらに、クラリス先生は「横断的なつながりが大切」と強調します。「日本語の授業で学んでいることは、英語でも算数でも応用できる。線引きせず横断的に取り組むことで、学びが深くなる」という考え方を、先生同士が連携しながら実践しているとのこと。それぞれの教科を単独でとらえるのではなく、結びつけることで学力が総合的に伸ばせるのですね。

授業体験会でAICJインターナショナルスクール広島の真髄を感じて!

アナンタ先生、石田先生、クラリス先生の集合写真

校名が変わっても、子どもたちの教育に注がれる情熱は変わらないAICJインターナショナルスクール広島。今回お話を伺った3名の先生は、「授業体験会に参加した際は、ぜひ「楽しさ」だけでなく、問いかけ方や子どもたちの答え方、さらに複数の教科要素が自然に織り込まれている点にも注目してみてください」と話します。帰り道にお子さんが、「ねぇママパパ、なんで?」と質問してきたら、それこそが学びが始まったサイン!ぜひこの機会に、お子さんの探究心の芽を見つけてみてくださいね。

【AICJインターナショナルスクール広島】

所在地

広島市南区大須賀町13-13

電話

082-568-2217

公式サイト

https://aicj-is.jp/elementary/hiroshima/

公式Instagram

@aicj_is_hiroshima/

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担当ライター

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