科学の絵本や図鑑おすすめ5選!選び方や子どものリアルな反応を紹介

子どもの「考える力」を伸ばしたいママ・パパは多いでしょう。そこでおすすめしたいのが、科学絵本です。今回は子どもの「なぜ?」に応える科学絵本や図鑑から、幼児・小学生におすすめの5冊を紹介!小学2年生の息子と年長の娘を持つライターが、理科の中学校教 師である夫と一緒に厳選しました。科学絵本を子どもに読み聞かせた様子とあわせて、おすすめのポイントも解説。科学絵本の選び方もぜひ参考にしてください。
楽しく学ぶ!科学絵本の選び方
科学絵本を選ぶ際「どんな本が子どもに合っている?」「月刊誌やシリーズものもあって迷う!」と悩む方は多いでしょう。まずは、子どもにぴったりの科学絵本を選ぶために、わが家で実践している2つのポイントをお伝えします。
年齢や発達に合わせて選ぶ
科学絵本を選ぶ際は、子どもが「面白い!」と感じられることを重視しています。例えば、子どもの年齢が小さいうちは、色彩豊かなイラストが豊富で、ストーリー仕立てになっているものなどを選びます。子どもに「なんだか難しい……」と感じさせないことがポイントです。
反対に、年齢が上がってきてからは、より知識欲が満たされるような内容の科学絵本や図鑑を選ぶ機会を増やしています。
子どもの興味のあるテーマが載っている科学絵本を選ぶ
一言で「科学絵本」といっても、ジャンルはさまざま。植物や生き物、暮らしや宇宙など、多岐にわたる科学絵本があります。子どもの「好き」に直結するテーマを選べば、本を読むことが楽しいと感じられ、さらなる知的好奇心を伸ばすことにつながるでしょう。
子どもの興味を引き出すために、複数のジャンルの科学の話が1冊にまとまったタイプの本を選ぶのも一つの方法です。
子どもの考える力が伸びる!親子でハマる科学絵本・図鑑おすすめ5選
ここからは、小学2年生の息子と年長の娘が愛読している科学絵本や、親子の楽しみにつながっている図鑑などを紹介します。
ユニークなイラストと本格知識で「科学の芽」を育てる!|西東社「ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25」

植物や昆虫、体、食べ物など、身近なテーマを25話の物語にした短編集です。ユニークな絵が子どもの目を引き、ストーリーも面白いため、幼児でも飽きずに楽しめます。
息子が幼稚園に入る前に購入し、小学2年生になった現在も愛読中。難しい話が苦手な娘も大好きな絵本で、ボロボロになるまで読み込んでいます。
目次に花や虫のアイコンが付いているため、自分で好きな話を選びやすい点がポイント。物語の後には詳しい解説ページがあり、楽しみながら正しい知識が身に付きます。娘は物語、息子は情報ページがそれぞれお気に入り。きょうだいで一緒に楽しめる、わが家のバイブル的な一冊です。
300問の3択クイズで知識が定着!|西東社「ぐんぐん考える力を育む かがくクイズブック」

先ほど紹介した科学絵本「かがくのお話25」と同じシリーズのクイズ版です。宇宙、恐竜、暮らしなど幅広いカテゴリーの3択クイズが300問掲載されています。答えの選択肢が用意されていることで、小さな子どもでも「これかな?」と考えやすいのが魅力。難しい話が苦手な娘も「お兄ちゃんには負けない!」と張り切って答えてくれます。
問題の次のページに解答が載っている点もポイント。うっかり答えを見てしまい、きょうだい間でトラブルになるといったことも防げるため、助かっています。
寝る前のお楽しみタイムの他、病院の待ち時間の暇つぶしにも重宝します。クイズで気になったことを、1冊目の科学絵本に戻って詳しく調べることもでき、知識の定着につながっています。
さまざまな「なぜ?」が分かる!|高橋書店「たのしい!科学のおはなし2年生」

息子が小学2年生になった際にリクエストされて購入した1冊。分かりやすいイラストをふんだんに使いながら、たくさんの「なぜ?」に応える形式で「なるほど!」と直感的に学べます。
特筆すべきは「機械」のカテゴリーがあること。工作やものの仕組みが大好きな息子は、機械のジャンルのページを何度も読み返しています。
読み聞かせで楽しめるのはもちろんのこと、全ての漢字にふりがなが振ってあるので、一人で読み進める自信にもつながっているようです。「3年生になって理科を習うのが楽しみ!」とワクワクしながら読んでいる姿を見て、買って良かったと実感しています。科学絵本を小学生向けに探している方におすすめです。
1日1話で世界が広がる自然科学絵本|誠文堂新光社「理科好きな子に育つ ふしぎのお話365」

1日1ページ、365個の「ふしぎ」が詰まった、圧倒的な情報量を誇る一冊です。各ページに日付が書かれているのがポイント。「今日の日付のお話読んで!」「私の誕生日は何かな?」と、本を手に取るきっかけが自然に生まれ、読書の習慣化につながっています。
各ページに「観察してみよう!」「考えてみよう!」といった提案が記載されている点も魅力。親子の会話を広げる良いきっかけになり、中学校で理科を教えている夫も「これは良い視点だね」と感心しながら一緒に読んでいます。
小さな文字で情報がぎっしりつづられているため、子どもが幼いうちは、自分で読むより読み聞かせに向いているでしょう。科学絵本として小学校高学年になるまで長く楽しめる一冊です。
家でできる実験が満載の体験型図鑑|小学館「小学館の図鑑 [新版] NEO 科学の実験」

「読む」だけでなく「体験」することで科学を実感できる図鑑です。家にある材料で意外と簡単にできる実験が多く、子どもの「やってみたい!」にすぐ応えてあげやすい点が魅力。コイルや結晶作りなどの本格的な実験から、手品や工作感覚で楽しめるものまで、バラエティ豊富な科学遊びが紹介されています。
お菓子作りや料理をしながらできる実験は、6歳の娘にも大人気です。図鑑を見ながら、スライムやバスボム作りなども親子で楽しんでいます。
実際に手を動かしながら「どういう仕組み?」と物事を考える経験は、解説を読む以上に深く記憶に残りやすいでしょう。遊びを通して科学の楽しさを感じられる一冊です。
科学の絵本や図鑑を通して子どもの考える力を伸ばそう!
科学絵本は、知識を与えるだけでなく、子どもが「なぜ?」と考える力を伸ばしてくれます。科学絵本を選ぶ際は、幼児期は読み聞かせで楽しめる物語、小学生にはより知識欲を満たすものがおすすめです。クイズや実験で知識が身に付くタイプなら、楽しみながら学べるでしょう。子どもの成長に合わせて、ぜひお気に入りの一冊を見つけてください。
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