江田島をサイクリングで楽しもう♪コースやレンタル情報を徹底解説！

なぜ江田島がサイクリングにおすすめなのか…その理由とは？

江田島は、「サイクリングにぴったり」と言われています。その理由はいろいろありますが、主なものは以下の4点です。

初心者も本格派も楽しめる！コースバリエーション豊富

出典：photoAC

江田島市サイクリングマップを見ると、江田島をほぼ一周できる距離70kmのコースや、初めての長距離サイクリングにおすすめの30kmコースなどが紹介されています。いくつかある江田島のサイクリングコースの中でも、初心者や子どもといっしょにサイクリングする方におすすめなのは海岸線を走るコース！比較的フラットで走りやすく、潮風を感じながら瀬戸内海や島々が一望できます。

もしものときは救援出動！サイクルステーションも充実

江田島市は観光協会がレスキューサービスを行っており、「タイヤがパンクしちゃった！」なんてときも頼れるので、安心してサイクリングできます。また、江田島市内にある複数の商店やコンビニ、飲食店がサイクルステーションとして設定されていて、簡単な工具の貸し出しや空気入れなども完備。無料の飲料水があり、トイレの利用も可能なので気軽に立ち寄ってみてくださいね♪

島内の交通量が少なく道幅もゆったり♪

サイクリングに慣れていないと、「自転車で車道を走るのはこわい！」と思う人もいるかもしれません。その点、江田島は通行する車が少なく、道幅もゆったり。サイクリング初心者でも走りやすい環境です。
また、広島県はJR呉駅から江田島市の切串港を結ぶルートを「かきしま街道」としてサイクリングの推奨ルートとしています。ルートを明示するブルーラインや、路面上の距離表示・方向表示も整備されているので走るときの参考にできますね。

広島市内からフェリーで約30〜40分！アクセスが抜群

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江田島サイクリングのときは、車のほか、広島宇品港や呉港からフェリーでアクセスできます。江田島には5つの港があり、各港に駐車場もあるので、車ごとフェリーで渡っても駐車場に困ることはありません。
なお、自転車といっしょにフェリーに乗り込む場合は、料金が割り引かれる「せとうちサイクルーズPASS」の利用がおすすめ！詳しくは以下のサイトからご確認ください。
＜中国運輸局　せとうちサイクルーズPASSについて詳しくはこちら＞

https://wwwtb.mlit.go.jp/chugoku/kankou/cycle.html

コースはどう決める？グルメスポットを目的地に設定するのも◎

サイクリング初心者や子連れでサイクリングするなら、先にご紹介したような、比較的平坦な海沿いのルートがおすすめです。また、行きたい場所を決めてからルートを決めるのも◎。江田島グルメを目的地にすれば、「あの美味しい〇〇が待ってる！」とサイクリングの楽しみも増すはず♪
コースを決めるときは、距離や傾斜が記載されている江田島市サイクリングマップを参考にするといいでしょう。かきしま街道のルートも分かるサイクリングマップは江田島市のホームページをチェックしてくださいね。

＜江田島市役所　江田島市サイクリングマップについて詳しくはこちら＞
https://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/465

江田島サイクリングで立ち寄りたい観光・グルメスポット4選♡

江田島でサイクリングするなら観光名所やグルメスポットにも、ぜひ立ち寄ってみてください！江田島らしさを満喫できる4スポットを紹介しましょう。

【観光スポット】歴史を肌で感じられる名所／海上自衛隊第１術科学校（旧海軍兵学校）

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明治時代からの歴史が感じられる、江田島の代表的観光地。建物や旧海軍関係の資料などを見学できますよ。見学時間が決まっているので、詳しくは公式ホームページを確認してください。

【観光スポット】豊かな瀬戸内の自然を学ぶ／さとうみ科学館

廃校になった小学校を利用した、瀬戸内海で暮らす生き物を飼育・展示する施設です。子どもといっしょに江田島市の自然を学べますよ。開館中は自由に見学でき、図書室やキッズルームもあるので、サイクリングの休憩がてら立ち寄るのにぴったりです。

【グルメスポット】地元栽培のオリーブを堪能／江田島オリーブファクトリー

出典：江田島オリーブファクトリー

江田島市は、オリーブの栽培・ブランド化に力を入れています。「江田島オリーブファクトリー」では、オリーブオイルをはじめとする地元食材を使ったピッツァやパスタが楽しめます♪なんと、どのメニューにもオリーブオイルかけ放題！ショップや加工場を併設しているので、お食事の後にはのんびり施設内を歩いてみてくださいね。

【グルメスポット】海を眺め絶品の牡蠣料理／OYSTER CAFE ETAJIMA（オイスターカフェ 江田島）

出典：OYSTER CAFE ETAJIMA

江田島は全国有数の牡蠣の産地でもあります。「OYSTER CAFE ETAJIMA」では、海を眺められる開放的なロケーションで、牡蠣料理やパスタ、グラタンなどを食べられますよ。子ども用メニューもあるので、子連れでの利用も安心♪

マイバイクがなくても大丈夫！多彩なレンタサイクルが揃う♪

江田島市では観光協会がレンタサイクルを行っています。クロスバイクなどのほか、電動アシスト付きの自転車もあるので、サイクリングに慣れていない人も大丈夫！島内の4つの港がレンタル・返却の場所になっていて、予約しておけば当日は好きな場所で自転車を借りられます。返す場所は借りた場所と違ってもOK！故障やパンクなどのトラブルのときも、観光協会に問い合わせれば対応してくれるので安心です。
＜江田島市観光協会　レンタサイクルについて詳しくはこちら＞
https://etajima-kanko.com/rentalcycling

ほかにも江田島の情報発信や、レンタルルームを運営している「it’s mo！」もレンタサイクルサービスを行っています。追加料金を払えば島内のどこでもレンタル＆返却が可能で便利です♪
＜it’s mo！　レンタサイクルについて詳しくはこちら＞
https://itsmo-rental.com/rentalcycling/

ヘルメット着用必須！サングラスやバックパックがあれば便利

出典：photoAC

江田島サイクリングを楽しむには、事前の準備が大切です。まずサイクリングにヘルメットは必須。改正道交法でもヘルメット着用は努力義務となっています。サイクリングに適した江田島でも、事故やトラブルに巻き込まれることがないとは言い切れません。万が一の事態に備え、ヘルメットは必ず着用しましょう。
また、サングラスもおすすめ。海沿いのサイクリングは日差しが強いため、UV カット機能が付いたサングラスで紫外線対策しておくと安心です。走行中に目にゴミなどが入るのも防げますよ。
レンタサイクルには、カゴが付いていない自転車もあるので、荷物を入れるメッセンジャーバッグやバックパックなど、背負えるタイプのバッグを用意しましょう。荷物を詰め込みすぎると身体に負担がかかるので、タオルと飲み物、日焼け止めなど、必要なものを厳選して準備するのがいいでしょう。

江田島サイクリングは心地良い体験に！大人も子どもも大満足♡

家族で楽しめるサイクリングスポットとして、江田島はまさにうってつけ。穏やかで温暖な気候の中、海風を受けながら島内をゆったり走り、観光スポットやグルメを満喫すれば、大人も子どもも忘れられない体験になるはずです！休日のおでかけにも最適で、子どものサイクリングデビューにもぴったり。江田島を、ぜひ自転車で巡ってみてくださいね♪

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