広島・中川産科婦人科で聞く、無痛分娩という選択肢|メリット・リスクとは?産科麻酔科医3名体制のチーム医療にも注目

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広島・中川産科婦人科で聞く、無痛分娩という選択肢|メリット・リスクとは?産科麻酔科医3名体制のチーム医療にも注目

出産を控え、無痛分娩について情報収集している広島ママへ。広島市中区の中川産科婦人科は、無痛分娩にも対応する産院です。無痛分娩を検討する際に大切なのは、メリットとリスクの両方を理解し、自分と家族が納得できる選択をすること。今回は中川産科婦人科の麻酔科医・中川聖子先生に、無痛分娩に対する考え方や近年の広島ママたちの意識の変化、出産を支えるチーム医療の取り組みについて伺いました。

無痛分娩にも対応!広島で妊娠・出産を支える「中川産科婦人科」

妊娠中から産後まで、一人ひとりに寄り添う

明るく開放的なラウンジ

中川産科婦人科は、広島市中区本川町で、妊娠したママ・出産を迎えるママと家族を支える産院です。院内は明るく清潔に保たれ、待ち時間も落ち着いて過ごせる空間。また、入院するお部屋には産後の育児に役立つアイテムを備え、ほっとひと息つけるラウンジなど、ママが気分転換できる設備も充実しています。

七夕の特別メニューのちらし寿司

出典:中川産科婦人科公式Instagram

さらに、入院中に提供される食事やおやつは、味や素材、栄養バランスにこだわったプロのシェフが作るメニューを楽しめると好評です。出産という心身ともに変化が大きい時期だからこそ、中川産科婦人科ではママと赤ちゃんの健康を見守るとともに、日々の過ごし方にも配慮しています。

▽中川産科婦人科は入院中の食事が豪華!メニューをチェック

▽出産&入院準備の持ち物は?中川産科婦人科の備品・育児グッズを紹介

「中川産科婦人科」は無痛分娩にも対応

無痛分娩の麻酔イメージ

そんな中川産科婦人科では、自然分娩や帝王切開に加え、「無痛分娩」にも対応しています。実施には予約枠があり、妊婦さんの体調や妊娠経過によっては希望に添えない場合もあるため、希望する方は早めの相談がよいでしょう。

中川産科婦人科の無痛分娩パンフレット

また、無痛分娩を検討する妊婦さんと家族に向けて、無料パンフレットの配布や、麻酔科医によるオンライン無痛分娩教室も開催されています。妊婦さん本人はもちろん、家族も一緒に詳細を聞ける機会があるのはうれしいですね。

▽中川産科婦人科の無痛分娩の流れをイラストで解説

無痛分娩は「自分に合う出産方法」を考えるための選択肢に。メリット・リスクや妊婦さんの意識の変化

ここからは、麻酔科医として広島のママたちの出産に携わる中川 聖子先生にお話を伺いました。

中川 聖子医師のトップ画像

【中川 聖子医師】
久留米大学医学部卒業、広島大学医学部麻酔・蘇生科学教室入局。
広島大学医学部附属病院など数々の総合病院で経験を積み、現在は中川産科婦人科で麻酔科の医師として出産を支えている。

近年、広島ママの無痛分娩に対する意識の変化は感じますか?

中川産科婦人科の診察風景

聖子先生「以前は、『無痛分娩は特別なもの』というイメージを持つ方や、希望することに迷いやためらいを感じる方も少なくありませんでした。しかし近年は、妊婦さん本人だけでなくご家族も無痛分娩について調べ、出産方法のひとつとして早い段階から検討するケースも増えています。出産に対する価値観が多様化し、『痛みに耐えることが良い出産』という考え方だけではなく、『自分がどのような出産をしたいか』を考え、“選択肢の中から選ぶ”という形へ変化していると感じています」

▽無痛分娩を選ぶママの割合は?気になるQ&Aも

中川産科婦人科では、無痛分娩のメリットとリスクをどのように伝えていますか?

入院中の母子と会話する女性

聖子先生「中川産科婦人科では、無痛分娩を単に痛みを和らげるためだけでなく、分娩時の不安や緊張を軽減し、出産を前向きに迎えるための選択肢のひとつだと考えています。実際に、痛みが軽減されることでご本人がご家族と会話をしやすくなったり、赤ちゃんが生まれてくる時間をより楽しんだりできる場面も見られます」

無痛分娩に対応する聖子先生

聖子先生「一方で、無痛分娩は医療行為である以上、一定のリスクがあります。稀ではありますが、重篤な合併症が起こる可能性もないとは言い切れません。そのため、メリットだけでなくリスクや当院で対応できる範囲を事前にご説明し、ご本人とご家族が納得したうえで選択していただくことを大切にしています。結果として、無痛分娩を選んでよかったと思っていただくことが目標です」

「痛みが不安」「家族と落ち着いて赤ちゃんを迎えたい」など、出産に対する思いは人それぞれ。先生のお話からは、周囲の考えに合わせるのではなく、自分の気持ちを大切にしながら出産方法を考えてよいのだと感じます。同時に、リスクや対応できないケースを知っておくことも大切なんですね。

▽広島で里帰り出産を検討中の方へ。中川産科婦人科で無痛分娩は可能?

産科麻酔科医3名体制へ。チームと地域で支える「中川産科婦人科」の無痛分娩への取り組み

中川産科婦人科の麻酔科医

現在、中川産科婦人科では、産科麻酔を熟知した麻酔科医3名をはじめ、産婦人科医・助産師・看護師が連携して無痛分娩に対応しています。近年拡充したという医療体制の背景や、日頃の取り組みについても伺いました。

産科麻酔科医3名体制へと拡充させた背景を教えてください

聖子先生「増員の背景には、安全性に配慮しながら無痛分娩を継続的に提供するために、麻酔科医の体制をより充実させたいという思いがありました。実際に、麻酔科医が増えたことで診療体制に余裕が生まれ、より安全面を意識した運用につながっています。また、医師同士で症例や対応について相談できる環境が整ったこともよい変化でした」

無痛分娩を実施するために、どのような連携を行っていますか?

医療従事者向け講習会の様子

出典:中川産科婦人科公式Instagram

聖子先生「中川産科婦人科では、『もしもの時に、チームとしてどう動くか』を確認し、いざという時もスムーズに連携できるよう訓練しています。無痛分娩に対応する際は、医師や助産師だけでなく、チーム全体が同じ知識と共通認識を持っていることが重要です」

実際の緊急時を想定したシミュレーション

出典:中川産科婦人科公式Instagram

聖子先生「また、日頃からスタッフ間で情報を共有し、対応手順を確認することが欠かせません。定期開催している医療従事者向け講習会でも、実際の臨床を想定したシミュレーションを行っています」

▽母子の「もしも」に備えて|救急蘇生講習に密着!

▽中川産科婦人科の助産師さんはどんな人?

無痛分娩の提供体制をより高めるための、今後の課題と目標を教えてください

地域医療機関の先生方との無痛分娩講習会

聖子先生「無痛分娩を始める施設が増えている今、各施設がそれぞれに経験を蓄積するだけでなく、地域の医療者が一緒に学び、経験や課題を共有することにも大きな意味があると考えています。
これから無痛分娩を始める施設と、すでに実施している施設では、抱える課題も異なります。それぞれの経験や課題を共有することで、お互いに学べることがあるはずです。
今後もそうした施設と学び合いながら、地域全体で安全性に配慮した無痛分娩の提供体制を高めていきたいと思っています」

今回お話を伺う中で、無痛分娩を支えるために医師の人数を増やしたり、スタッフ同士の情報共有を行ったり、日々学びを深めたりしていることが印象的でした。普段の診察では見えにくいこうした取り組みにも目を向けることで、どのようなチームが自分と赤ちゃんを支えてくれるのか、より具体的にイメージできますね。

広島で無痛分娩を検討するママたちへ。納得して選択するために、まずは相談を

無痛分娩はメリットだけでなく、リスクや対応できる範囲も確認し、ママと家族が納得して選ぶことが大切です。中川産科婦人科ではそうした姿勢を貫き、事前に丁寧な説明や、手厚いサポート体制を充実させています。麻酔科医3名を含むチームでの連携や、日頃の訓練、地域の医療従事者との学び合いなども、広島のママたちにとって心強い取り組みですよね。無痛分娩をお考えの際は、まずは「自分はどのような出産をしたいか」を考え、気になることや不安なことは、中川産科婦人科へ相談してみましょう。

【医療法人 繁桂会 中川産科婦人科】

所在地

広島市中区本川町2-1-16

電話番号

082-231-2832

休診日

日曜、祝日

公式HP

http://www.nakagawa.or.jp/

※WEB予約可

公式Instagram

@nakagawa.sankafujinka

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担当ライター

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