広島・御菓子所高木の「干支菓子」で新年のご挨拶!帰省時のお土産にもおすすめ

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年末年始は、実家に帰省する方親戚・知人宅へご挨拶に伺うという方も多いでしょう。その中でも「今年のお土産・手土産はどうしよう?」と悩んでいる広島の方のために、今回は「御菓子所高木おかしどころ たかき)」の干支菓子をご紹介します。由緒ある広島の和菓子屋さん御菓子所高木の商品は、お正月に大事な人へ贈るのにも、もってこい。新年のおめでたい空気に華を添えてくれる御菓子所高木のお菓子を、さっそく見ていきましょう。

御菓子所高木の干支菓子が、年末年始の手土産やご挨拶の品におすすめ

広島で100年以上愛される和菓子専門店「御菓子所高木」

大正8年創業の「御菓子所高木」は、今も昔も広島県民から愛される老舗の和菓子店です。現在、御菓子所高木は県内に11店舗を構えています。市街地にある「福屋」や広島駅直結の「ekie広島」、そして「ゆめタウン広島」「ラクア緑井」など、子連れでも行きやすい商業施設内にもあるのでお買い物に便利です。

御菓子所高木では一つひとつの「素材」にこだわっていて、どの商品を取っても上質な美味しさを楽しむことができます。食べるたびに感じる繊細な口当たりや上品な甘みに、「やっぱり御菓子所高木の和菓子は美味しい♪」と笑みがこぼれるでしょう。
そんな上質な和菓子は、来客時のお茶請けに出したり手土産に渡したりすると、喜ばれること間違いなし。もちろん、年末年始の帰省時のお土産や、年始のご挨拶の手土産にもおすすめなんです。

しかも御菓子所高木では、年末年始のためだけに、「干支菓子」「干支菓」という2種類のお菓子を毎年販売。2024年、新年のために用意された御菓子所高木のお菓子をチェックしていきましょう。

2024年は辰年!御菓子所高木の「干支菓子」で新年をお祝い

まずは、御菓子所高木のこだわりの“あん”を贅沢に楽しめる、「干支菓子 辰」をご紹介。玉子せんべい備中大納言小豆の粒あんをはさんだ、しっとりとした食感の和菓子です。一口食べると、粒あんの心地よい歯触りとともにやさしい甘みを感じられます。
玉子せんべいには、2024年の干支である「辰」の刻印が。さらにパッケージには、「開運招福」の文字が書かれています。新年を迎える慶びを感じられるデザインは、年末年始のご挨拶にもぴったりでしょう。

<干支菓子 辰>
販売期間:11月14日~1月中旬
販売価格:1個…184円/6個入…1,264円/12個入…2,798円
※価格は税込み

辰のイラストを刻印した「干支菓」も販売

次にご紹介するのは、見た目も楽しい干支菓-辰の春-紅色に染められた白こしあんを、上用生地でふんわりと包んだ和菓子です。あらゆることを良い方向へ導くとされる、干支の「辰」を刻印しているのが特徴。本来、上用まんじゅうは日持ちのしないお菓子ですが、エージレス包装で通常よりも日持ちするため、遠方へ帰省する際の手土産にも求めやすいでしょう。
気になるピンクのパッケージは、染色工芸作家・柚木沙弥郎(ゆのき さみろう)氏デザインのもの。パッケージもお菓子そのものも華やかで、目で見ても楽しめる商品です。

<干支菓-辰の春->
販売期間:12月2日~1月中旬
販売価格:1個…270円/5個入…1,458円/10個入…2,938円
※価格は税込み

年末年始の手土産やおもてなしに「季節の上生菓子」もおすすめ

御菓子所高木の美しい「季節の上生菓子」

出典:御菓子所高木公式Instagram

御菓子所高木のお菓子を語るには、まるでアート作品のような「季節の上生菓子」も外せません。味はもちろん、デザインにも妥協がない、御菓子所高木の上生菓子。約2週間に1度の頻度で、季節に合わせたデザインに変更され、春には桜、夏にはヒマワリ、秋にはハロウィンを思わせる意匠など様々。店頭に立ち寄るたび、「どんなデザインになっているのかな?」と楽しむことができます。

12/25~1/8までは、新年にぴったりな上生菓子を販売

もちろん年末年始には、新たな年の門出にふさわしいデザインの上生菓子も販売されます。
お写真の右上から順の時計まわりに、以下の名前を冠しており、中央が「龍の玉」です。

根曳き松(ねびきまつ)…上用製/小豆こしあん
和気(わき)…小田巻製/小豆粒あん
初春月(はつはるつき)…軽羹製/栗入紅羊羹
瑞雲(ずいうん)…煉切製/小豆こしあんゴマ入り
龍の玉(りゅうのたま)…外郎製/白こしあん柚子入り

 

色合いやデザインも明るい印象で、見ているだけで気持ちが晴れやかになるような上生菓子5種。それぞれ、新年への慶びが込められています。

根がついたままの姿である「根曳き松(ねびきまつ)」には、“成長”“地に足がつく”という意味があります。新しい年への希望や、新たな挑戦を後押ししてくれそうですね。
そのほかにも、「和気」は2024年の歌会始のお題である「和」にちなんだもので、「なごやか・おだやかである様子」という意味を持つ菓銘。「瑞雲」は、縁起がいい初日の出をモチーフにしたデザインだそう。
さらに、1月の異称である「初春月(はつはるつき)」という名前のものや、2024年の干支である辰が持っている宝玉を模した「龍の玉(りゅうのたま)」など…どれも新年にもってこいのお菓子です。

御菓子所高木では詰め合わせの注文も可能!

予算や好みに合わせて商品の詰め合わせが注文できる!

御菓子所高木では、希望予算に合わせてカスタマイズで詰め合わせを購入することもできます。年末年始の手土産として、ちょうどいいものを用意してもらえるのはうれしいですよね。

詰め合わせの内容は、年末年始にふさわしい御菓子所高木の干支菓子のみならず、定番の「鶴亀もなか」「ひろしま檸の菓(れのか)」なども選べます。「自分の好きな広島のお菓子を、実家の両親にも食べてもらいたい」「御菓子所高木の自慢のあんが楽しめるから、もなかはやっぱり入れてほしい!」といった要望を、ぜひ伝えてみてくださいね。
※季節の上生菓子は、詰め合わせの対象外となりますのでご注意ください。

御菓子所高木の店舗は県内に計11か所!

冒頭でも軽くお伝えしましたが、最後に御菓子所高木の店舗、全11店をご紹介します。

<十日市本店>

住所

広島市中区十日市町1丁目4-26

電話番号

082-231-2121

営業時間

9:00~18:00

※茶寮コーナーは、10:00~17:00(16:30 L.O.)

定休日

元旦のみ

まずは、中区十日市町にある「十日市本店」。こちらには茶寮コーナーも併設されていて、和食のお食事や甘味をいただくこともできます。とくに、祝いの席にふさわしいお赤飯や、お正月にぴったりなお雑煮なども食べられるので、ぜひお菓子を買いに行くついでにお食事もお楽しみください♪

<本社工場/店舗>

住所

広島市西区商工センター7丁目1-10

電話番号

082-277-8011

営業時間

8:00~17:00

定休日

日曜

西区商工センターには、本社工場併設の店舗があります。開店時間が朝8:00なので、「朝早い時間に出発だけど、お土産を買ってから出かけたい」というときにも便利です。

そのほかの店舗

<福屋八丁堀本店>広島市中区胡町6-26(4階に福屋八丁堀本店茶寮あり)
<福屋広島駅前店>広島市南区松原町9-1
<五日市福屋店>広島市佐伯区五日市駅前1丁目4-5
<そごう広島店>広島市中区基町6-27
<ラクア緑井店>広島市安佐南区緑井5丁目22-1
<ゆめタウン広島店>広島市南区皆実町2丁目8-17
<ゆめタウン廿日市店>廿日市市下平良2-2-1
<ekie広島店>広島市南区松原町1番2

子連れで行きやすい商業施設内の店舗は以上の通りです。ぜひ自宅や職場の近く、お出かけ先のお店で、御菓子所高木のお菓子をお買い求めください。

近くに店舗がないという方は、オンラインショップでのお買い物がおすすめです。お歳暮用お年賀用のお菓子はもちろん、お慶びの贈り物仏事用のお菓子などもニーズに合わせて選べます。

WEBでの購入はこちら

御菓子所高木の干支菓子で新年のご挨拶を♪

初春のお祝いムードを盛り上げてくれる、御菓子所高木干支菓子干支菓。受け取った相手も、きっと笑顔になってくれるに違いありません。特に、帰省や新年の挨拶で「いつもとは違うお菓子を贈りたい」「ワンランク上の上質な手土産を…」とお考えの方は、ぜひ、御菓子所高木のお菓子を選んでみてくださいね。

【株式会社 御菓子所高木】

所在地

広島市西区商工センター7丁目1-10

電話番号

082-277-8011

公式HP

https://www.okashidokoro-takaki.com/

公式Instagram

@okashidokorotakaki.info

 

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担当ライター

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