親子で楽しめる!今や貴重な中四国にある巨大迷路4選

この記事をシェアする

実際に迷路に入って迷った経験はありますか?30年以上前に全国的ブームともなった「巨大迷路」。広島県ではかつて、廿日市市にあった遊園地、広島ナタリーの中に存在していました。今ではあまり見かけなくなってしまった巨大迷路ですが、中四国にも存在するんです!大人は懐かしく、近頃の子供たちには珍しい親子で楽しめる巨大迷路をご紹介しましょう。

山陰最大級!【島根県雲南市】巨大迷路ドラゴンメイズ

山陰最大級の自然に囲まれた「巨大迷路ドラゴンメイズ」。癒しのテーマパーク「心の駅 陽だまりの丘」の中に存在します。難易度・価格の異なる「スタンダード」「おろち」「忍者」の3つのコースがあります。
攻略ルートは毎年変わるため、いつでも何度でも楽しめちゃうんです。迷路の中に立つカラフルなタワーにはスタンプが用意されているので、スタンプをカードに集めながらゴールを目指します。迷路には行く手を阻む仕掛けがいっぱい!小さな子供から高齢の方まで、困難を乗り越えてゴールを目指しましょう!

住所

島根県雲南市大東町上佐世294

電話番号

0854-43-8181

営業時間

9:00~17:00

定休日

公式サイト

https://kokoro-hidamari.com/

国内に海外迷路!【島根県益田市】ランズボローメイズ匹見(ひきみ)

出典:@bugboooyfunさん

日本で今では数ヵ所しか営業していないニュージーランド巨大迷路の元祖「ランズボローメイズ匹見」。かつての巨大迷路ブームを作りだしたイギリスの迷路作家スチュワート・ランズボロー氏が手掛けたことから、「ランズボロー迷路」と呼ばれています。
迷路は、通路が板壁で仕切られ、四角い形状。立体交差の階段昇り降りも多く、複雑で難易度高めですよ。迷路の四隅にある4つのスタンプ「M,A,Z,E」を集めてゴールを目指します。

住所

島根県益田市匹見町匹見イ915

電話番号

0856-56-0550

営業時間

10:00〜17:00(土、日、祝日を中心に営業)

定休日

不定休※荒天の日は休み

(冬季休業 12月初旬~3月)

公式サイト

https://www.all-iwami.com/spot/detail_1373.html

アスレチック風の迷路!?【山口県宇部市】立体迷路ときわラビリンス

出典:@kiitos1976

美しい自然や動物園に遊園地、キャンプ場などが揃う「ときわ公園」。
広さはなんと東京ドーム40個分!その広大な公園内にある「ときわ遊園地」は、入場料無料で入れてリーズナブルに楽しめます。遊園地内のアトラクションのひとつが「立体迷路ときわラビリンス」。3歳以上小学生未満であれば、保護者同伴で利用できます。
たくさんドアノブがついた扉や、急な斜面を横ばいになって通り抜ける通路、通るとなぜか振り出しに戻ってしまう扉など、さまざまなカラクリが用意されていますよ。

住所

山口県宇部市大字沖宇部254

電話番号

0836-54-0551(ときわ公園課)

営業時間

10:00~17:00

定休日

火曜日(祝日の場合は翌日)

詳しくは公式サイト内「施設の休園・休館日」をご確認ください。

公式サイト

https://www.tokiwapark.jp/amusement/attraction/tokiwalabyrinth.html

脱出できるか!?巨大立体迷路【徳島県徳島市】脱出!阿波砦(とりで)

出典:@kiitos1976

とくしまファミリーランド開園20周年を記念して開設された、高さ約11メートルの4階建て巨大立体迷路「阿波砦」。迷路内では、多くの水平移動&上下移動を繰り返すため、脱出までにだんだんと方向感覚を失ってしまい、ゴールに近づけているのかわからなくなってしまうかも?
カラクリ扉やさまざまな仕掛けをかいくぐって、最上階のゴールを目指しましょう!

住所

徳島県徳島市渋野町入道22-1

電話番号

088-636-3330

営業時間

9:30~16:30(チケットライド10:00~)

定休日

月曜(祝日の場合は翌日休)

公式サイト

http://tokushima-fl.jp/ticket.html

 

今では貴重!?巨大迷路へ行ってみよう!

大人だから簡単にクリアできるだろうと迷路に挑んだら、「1時間も迷ってしまった!」なんてことも…。巨大迷路は、頭と体を使って遊べるため、子供だけでなく大人も真剣にチャレンジできます。巨大迷路だからこそ、迷ったら大変!クリアできれば達成感を味わえますよ。クリアした時間を比べるのも楽しそうですね。自然豊かな場所やテーマパーク内にあるので、1日楽しむこともできちゃいそう!ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

関連記事はこちら▼

担当ライター

この記事をシェアする