【乗り物おもちゃ4選】子どもが夢中になるアイテムで親子の時間を賑やかに

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「うちの子、どうしてこんなに乗り物が好きなんだろう?」と感じるママ・パパは多いのではないでしょうか。幼児期は動くものや回るものに興味津々なので、車輪のついたおもちゃは、飽きずに長く楽しんでくれます。また、この時期の乗り物おもちゃは、手先の器用さや想像力などを育む大切なツールです。そこでこの記事では、1歳男の子を育てる筆者が実際に使い「買ってよかった!」と心からおすすめできるおもちゃを4つ厳選してご紹介します。

どんな乗り物おもちゃを選ぶ?子どもにぴったりの選び方

赤ちゃん向けのおもちゃから卒業し、活発に動き始める1歳頃は、おもちゃ選びの幅がぐっと広がります。特に男の子の場合、乗り物のおもちゃがついつい増えてしまいがち。ここでは、実際に経験した選び方のポイントと、育児を通して得た気づきをお伝えします。

我が家の「乗り物おもちゃ」選びの基準

「これだったら長く使えるかな?」「飽きずに遊んでくれるかな?」と、購入前はいつも悩んでいました。我が家では、長く使えるおもちゃであることと、子どもの成長を促す知育要素があることを重視しました。例えば、最初は握るだけだったおもちゃが、ハイハイの練習に役立ったり、成長してからもごっこ遊びに発展したりするものを選ぶと、結果的にコスパも良く、子どもも飽きずに長く遊んでくれます。

1歳児の「室内遊び」を充実させる

雨の日や暑い日など、外で遊べない日でも、室内で楽しく過ごせる乗り物おもちゃがあると本当に助かります。特に、広いスペースがなくても遊べるものや、ぶつかっても安心な素材のものがおすすめです。また、子どもの集中力はまだ短いので、乗って遊べるおもちゃや、音が出たり光ったりする仕掛けがあるものは、子どもを飽きさせない工夫として有効です。

成長に合わせて遊び方が変わる!「キッズカー」の魅力

最初はただ眺めるだけだったキッズカーも、成長に伴って徐々に手で転がしたり、口に入れたりして、遊び方が変化していきます。つかまり立ちが始まると、手押し車として使えたり、自分で乗って足でこいだりできるようになります。我が家でも、息子が成長するにつれて同じおもちゃで違う遊び方をしているのを見ると、遊びが深まっていくのを感じます。

1歳男の子が夢中になる!おすすめ乗り物おもちゃ4選

ここでは、1歳男の子を育てている筆者が実際に購入し、自信を持っておすすめできる乗り物おもちゃを4つご紹介します。それぞれの商品の魅力を、リアルな使用感と共にお伝えします。

新生児から長く使える万能アイテム!|ブライトスターツ 「オーボール ラトル&ロール」

車の上部が網目状のやわらかい素材でできた、ユニークなデザインのおもちゃです。小さな指でも握りやすいので、生後3ヶ月から現在まで大活躍しています。プラスチック製で簡単に押して走らせられるので、運動能力の発達も促せるでしょう。

電車好きの入り口に!|タカラトミー「プラレール S-11 サウンドシリーズ N700系新幹線」

電車好きの男の子なら、やっぱり外せないのがプラレール!我が家では息子が1歳を過ぎた頃から使い始めました。スイッチを入れると自動で動く新幹線に息子は大興奮。夫が幼少期に遊んでいたレールで線路をつくり、親子で電車遊びに熱中しています。電車を連結させる動作を通して、指先の器用さや集中力も養われそうです。プラレールの種類はたくさんあるので、2歳・3歳になっても飽きずに楽しめるでしょう。

大きくなっても使える本格ラジコン| Carox 「OX30 ラジコン オフロードカー」

息子の1歳の誕生日に、「少し早いかな?」と思いながらも購入したのがこちらのラジコンです。コントローラーはまだ使いこなせませんが、ぬいぐるみなどを乗せて手で動かしてみたり、筆者が操作して動く車を目で追ったりと、工夫しながら楽しんでいます。小学生になっても使えるのが嬉しいポイントです。

歩く練習からごっこ遊びまで大活躍!|アガツマ「アンパンマンカー メロディー付き」

息子の1歳の誕生日に祖父からプレゼントしてもらった、メロディー付きアンパンマンカー。最初は歩く練習に大活躍しました。今では車に乗って足でこいだり、座席下の収納スペースにミニカーなどの宝物を入れたりして楽しんでいます。ハンドルのボタンを押すと流れる音楽も嬉しいようで、繰り返し押して楽しんでいます。

後悔しないために!乗り物おもちゃ選びのチェックリスト

子どもの笑顔を想像して購入したおもちゃが、クローゼットの奥で眠ってしまうのは避けたいですよね。我が家でも「これは失敗だったな…」と感じたおもちゃがいくつかあります。そんな経験から学んだ、後悔しないためのチェックリストはこちらです。

対象年齢だけでなく「発達段階」に合っているか?

おもちゃのパッケージに記載されている対象年齢は、あくまで目安です。例えば「1歳半から」と書かれていても、すでに活発に歩ける子にとっては、手押し車タイプのキッズカーではすぐに飽きてしまう可能性があります。発達のスピードには個人差があるので、子どもの現在の運動能力と、おもちゃの機能が合っているかを確認しましょう。可能なら、実物を見て触らせてあげるのが一番です。

自宅の「スペース」に合うか?収納場所は確保できるか?

乗り物おもちゃは、ミニカーのような小さなものから、キッズカーのように大きなものまでさまざまです。特に大型のものは場所を取るため、購入前に置き場所や収納方法を考えておくことが大切です。折りたたみ可能なタイプや、コンパクトに分解できるものだと、さらに便利でしょう。

「安全性」に関する表示があるか?素材や構造はどうか?

小さな子どもが使うものだからこそ、安全であることは最優先。特に口に入れたり、体重をかけたりする乗り物おもちゃは、素材や強度をしっかり確認しましょう。STマーク(日本玩具協会の玩具安全基準合格マーク)などの安全表示があるか、尖った部分や小さな部品がないか、指を挟む隙間がないかなども確認することが大切です。

お手入れのしやすさも重要!

子どもがおもちゃで遊ぶと、どうしても汚れてしまうもの。特に室内で使う乗り物おもちゃは、清潔に保ちたいですよね。プラスチック製などの拭き取りやすい素材か、丸洗いできるかなどを確認しておくと安心です。

乗り物おもちゃでの遊びを通して子どもの成長を応援!

1歳男の子を育てる筆者が実際に使っておすすめしたい「乗り物おもちゃ」を4つご紹介しました。子どもの成長はあっという間だからこそ、夢中で遊べるおもちゃを選んであげたいものです。今回ご紹介した商品は、子どもの興味をしっかりひいてくれるだけでなく、発達を促す知育要素があり、親子で一緒に楽しめるものばかりです。乗り物おもちゃで親子の時間をより豊かなものにしてくださいね。

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担当ライター

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