イヤイヤ期はこうやって乗り切った!ママの工夫や大変エピソードも

1歳半~3歳頃の成長過程のひとつとされる「イヤイヤ期」。子どものイヤイヤ期に苦労したというママは多いのではないでしょうか。そこで今回は、広島県の子育てママを対象としたアンケート結果をもとに、イヤイヤ期を乗り切るための工夫や大変だったエピソードをご紹介!イヤイヤ期真っ只中という方も、経験者の体験談や工夫を知れば気が楽になるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね!
イヤイヤ期とは?
「イヤイヤ期」とは、子どもに自我が芽生え、自己主張が強くなる時期のことです。一般的に1歳半~3歳ごろまでの時期を指し、自分の気持ちを押し通そうと「イヤ!」を繰り返すのが特徴といわれています。2歳ごろにピークを迎えることから、“魔の2歳児”と呼ばれることも。
イヤイヤ期は大切な成長過程のひとつであり、子どもが順調に成長している証でもあるそう。単なる癇癪や我儘と捉えず、この時期の子どもにしっかりと向き合っていきたいですね。
「これはまいった!」イヤイヤ期の大変だったエピソード
ここからは、子育てママたちが体験したイヤイヤ期の大変だったエピソードをご紹介していきます。
出典:photoAC
要求が通らないイヤイヤ!
一番多かった回答は、「とにかくイヤ!」と全てを拒否されるというもの。成長過程のひとつだと分かっていても、毎回イヤイヤと愚図られるのは辛いものがありますよね…。
何でもかんでもイヤイヤを繰り返すときは、ママやパパに甘えたいという気持ちもあるようです。
<広島ママの回答>
・こだわりが強く自分が思ったこと以外は全てイヤになる。(30代・3児のママ)
・言葉が早かったので、要求が通らないことでイヤイヤされるのがキツかったです…(30代・2児のママ)
・保育園後に公園で遊びたい!家に帰らない!とイヤイヤしていたことが大変でした。ひどいときは、公園と散歩に2時間付き合ったこともあります。当時自転車で登園していたので、無理に乗せると暴れて危ないため、泣く泣く抱えて徒歩で帰ったことも…(30代・2児のママ)
特定の服しか着ない
続いて多く見られた回答が、「特定の洋服しか着たがらない」というものでした。
「季節感を無視」「柄トップスに柄パンツ」「肌着のみ」など、独特な着こなしや、こだわりがあったという方も!
<広島ママの回答>
・着たい服が洗濯中だとイヤイヤして大泣きでした。(30代・1児のママ)
・ボーダー柄の服じゃないとイヤ!と言って着替えないことがありました。(30代・2児のママ)
ご飯を食べない
「イヤイヤ期の子どもがご飯を食べない」と悩むママは多いですよね。自我が芽生えたことで、自分の好き嫌いが分かるようになってきたというのが理由のひとつ。また、見知らぬ食べ物に警戒心を抱く時期でもあるため、今まで食べたことがない食材には「イヤイヤ」を言ってしまうこともあるようです。
<広島ママの回答>
・好きな物しか食べなくなった(30代・3児のママ)
オムツ拒否
1日に何度も行わなければならないオムツ交換を拒否されたという方も。寝っ転がっていた赤ちゃん期に比べて、すばしっこくなってきた2歳頃は毎日のオムツ替えにも苦労しますよね。
<広島ママの回答>
・毎日大変ですが、「オムツ拒否で家中に放尿」は一番メンタルにきました。(30代・1児のママ)
地面に寝転ぶ
出典:photoAC
イヤイヤ期の子どもが、所構わず寝っ転がって困ったという経験のある方も多いのでは?なかなかイヤイヤが終わらない場合は周りの目も気になりますよね…。
<広島ママの回答>
・外出先でもお構いなしに地べたに寝転んでバタバタしていました。抱き上げようとしても軟体動物のように仰け反って掴めず、途方に暮れました。(30代・2児のママ)
・自分の思い通りにいかないと、道に寝転がっていました(20代・1児のママ)
ママじゃないと嫌
イヤイヤ期でお疲れのママにとって、何でも「ママ!ママ!」だと、少し困ってしまいますよね。まだまだ自分でできることが少ない年齢の子どもは、ママが側にいることで安心感を抱くようです。
<広島ママの回答>
・何をするのも「お母さんじゃないと嫌だ!」と言われて困ってしまいました(40代・2児のママ)
イヤイヤ期を乗り切るためのママの工夫
イヤイヤ期を乗り切ったママたちはどのような工夫をしていたのでしょうか?ここからは、その対策をご紹介していきます!
イヤイヤに共感する
自分の要求が通らないと「イヤ!」が発動してしまうイヤイヤ期。そんなときは、まず子どもの意見に耳を傾け、「共感する」という意見が見られました。一旦子どもに寄り添ってから、「○○してほしい」と親の要望を伝えるという方も。
<広島ママの回答>
・「イヤ」と言われたら「嫌よね〜」と共感する。その後に、「ママ(パパ)は〇〇してほしいな〜」と言うようにしていました。(30代・3児のママ)
ママのアンガーマネジメント
「アンガーマネジメント」とは、怒りの感情とうまく向き合うための心理トレーニングのことです。イヤイヤ期の対策として、ママ自身のアンガーマネジメントを取り入れているという意見もありました。ママ自身が怒りの感情をコントロールすることで、徐々に子どもも落ち着いて話を聞くようになるのかもしれませんね。
<広島ママの回答>
・私のアンガーマネジメントの意味も込めて、声に出して5秒カウントすることにしています。例えば、「靴を履かないとき」はつい怒ってしまいがちですが、「はい、5秒で履いてください。5~、4~」とカウントすると、私の心も落ち着くし、息子も慌てて履きます。息子が1歳の頃から始めた習慣ですが、3歳間近になってじわじわと効力が出てきたような気がします。(30代・1児のママ)
きちんと説得する
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子どもの要求を受け入れることが難しい場合には、きちんと説得するのもひとつの手。その際、感情的に叱るのではなく「今日は○○だからやめておこうね。」など、目を見て説明することが◎
<広島ママの回答>
・「イヤ」を重ねる前に、子どもを説得する。意外と理解しているので、きちんと紐解いて説明すれば子どもなりに理解して、「やらなければならない」ということをきちんと分かってくれます。(30代・1児のママ)
他の物で気を逸らす
出典:photoAC
子どもが好きなぬいぐるみやおもちゃを使って、「イヤイヤ」逸らすという工夫も。ママやパパの言うことに「NO!」でも、お気に入りのぬいぐるみやおもちゃを使って話しかければ、素直に聞いてくれるかもしれませんよ!
<広島ママの回答>
・お気に入りのおもちゃやお菓子を用意していました。(20代・1児のママ)
・好きなぬいぐるみを使って「〇〇ちゃん、お着替えってどうやるの~?」など、気分を乗せたりしていました。(30代・2児のママ)
選択肢を用意する
子どものイヤイヤで予定が大きく変わってしまうのは、ママにとってもストレスになってしまいますよね。「○○と○○どっちがいい?」など、複数の選択肢を用意することで、イヤイヤを上手に回避できるかもしれません。
<広島ママの回答>
・ありとあらゆる可能性を考慮して、リカバリーの選択肢も持っておく。最初に2つの選択肢から選ばせて、予定が変わる可能性も伝えておくとマシでした。(30代・1児のママ)
ママのテンションでイヤイヤ気分をごまかす
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イヤイヤ期を楽しく乗り切るには、ママの心の持ちようも大切!ママのハイテンションでイヤイヤを吹き飛ばすといった意見も見られましたよ。
<広島ママの回答>
・気分を変えることが大事だと思うので「え!?ちょっと待って…!」「あ、そういえばさ~」と、切り替えます。そうすると「え?どうしたの?」といった表情で泣き止み、何でイヤイヤ言っていたのか忘れるようです(笑)(30代・3児のママ)
イヤイヤを受け入れる
意外と多く見られたのがこちらの回答。渦中にいると永遠に続くように感じる子どものイヤイヤ期もいつかは終わりが来ます。「いつか過ぎ去るのを待つのみ」と、受け入れることでラクになることも。自分だけで抱え込まず、ときには保育士さんの力を借りるのも良いのかもしれませんね◎
<広島ママの回答>
・子どものイヤイヤを受け入れて、何とか楽しい雰囲気に持って行くしかないと思っています!(30代・2児のママ)
・ときが解決することを待つ。保育園の先生にもカバーしてもらいます!(30代・1児のママ)
【番外編】イヤイヤ期の後悔エピソード
番外編として、「あのとき、もっとこうしていれば…」とイヤイヤ期で後悔したエピソードもご紹介しましょう。
とことんイヤイヤに付き合う
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イヤイヤ期は、子どもが順調に成長している証ともいえる時期。子どもが成長してから、「もっとイヤイヤに付き合ってあげれば良かった」と後悔をしたという方もいるようです。今しか見られないお子さんの成長過程をしっかりと見守ってあげたいですね!
<広島ママの回答>
・今思えば、必要以上に先回りせずとことんイヤイヤや挑戦をさせてあげれば良かったと後悔しています。(40代・2児のママ)
いつかは終わる「イヤイヤ期」!工夫と笑いで乗り切ろう
広島県の子育てママを対象としたアンケート結果をもとに、イヤイヤ期のエピソードや工夫をご紹介しました。個人差はありますが、イヤイヤ期は子育てにおいて誰もが通る道です。毎日「イヤ!イヤ!」と言われて疲れてしまうママも多いと思いますが、先輩ママの工夫を参考に乗り切ってくださいね!
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担当ライター