【アンケート企画】教えて!みんなの「夫婦仲良し」の秘訣

日々、夫婦で仲良く過ごすのが理想的ですが、ついケンカしてしまうこともありますよね。ケンカが長引く場合やケンカの頻度が多い場合などは、家庭内の雰囲気も険悪になったり、お互いに疲れてしまったりしがち。そこで今回は、広島ママたちに実施したアンケート結果をもとに「夫婦仲良し」でいるための秘訣をご紹介!ママたちのリアルな声をお届けします!
夫婦仲良しって?
「夫婦仲良し」といっても、具体的にはどのような関係を指すのかあいまいですよね。一般的に、夫婦がお互いのことを理解し合い、ともに幸せを感じている状態が、夫婦仲良しといえるのではないでしょうか。また、どちらかにトラブルが発生した際には問題を解決するための行動を起こしたり、お互いを尊敬する気持ちや理解を深めるためのコミュニケーションが充実していたりするかどうかもポイントです。夫婦が仲良しである場合、家庭の雰囲気が明るく、幸福度も高い傾向。ストレスも少なく快適に日々を送れる状態が、夫婦仲良しの証といっても良いかもしれませんね♡
夫婦仲良しでいるための基本はコレ!
毎日を家族みんなが楽しく暮らすために、夫婦が仲良しでいることは大切です。そこでまずは、仲良しでいるための基本をマスターしておきましょう!
一緒に過ごす時間を大切に
仕事が忙しい、子どもが生まれたなど、ライフスタイルやライフステージの変化によって、夫婦で一緒に過ごす時間が少なくなるケースもあります。この場合、コミュニケーションが取れず、お互いに対する理解が薄れていき、夫婦仲が冷めてしまうことも。そこで大切にしたいのが、夫婦で一緒に過ごす時間を確保することです。これは、毎日でなくても、長い時間でなくてもOK。朝ごはんだけは一緒に食べる、寝る前に話をする時間を作るなど、少しだけでもコミュニケーションをとる時間を設けてみてください。お互いへの理解が深まるだけでなく、尊敬できる一面や優しい一面など、今まで気づかなかった魅力に気づけることもあります♡
尊敬と感謝の気持ちを忘れない
結婚して何年たっても尊敬と感謝の気持ちを忘れてはいけません。夫婦関係が長くなってくると、お互いの存在が当たり前のように感じ、いつの間にか尊敬や感謝の気持ちが薄れてしまうことがあります。すると、お互いを思いやる言動が少なくなり、信頼関係に悪影響を与える可能性も。そこで「いつもお仕事お疲れ様」「掃除ありがとう」など、つい当たり前になってしまいがちなことに対しても尊敬と感謝の気持ちを言葉にして伝えましょう。日々の当たり前は、当たり前ではないことを常に頭の隅に置いておくと良いですよ♡
スキンシップも忘れずに
スキンシップは、お互いの愛情を感じることができる行動。スキンシップによってしあわせホルモンのオキシトシンが分泌されるともいわれています。夫婦になって時間がたつと、家事や育児、仕事などを優先してしまい「いつの間にかスキンシップをしなくなっていた…」「スキンシップは恥ずかしい…」なんて思うことも。少しだけ勇気を出して、まずはお互いの肩や手に触れることから始めてみるのもおすすめです。慣れてきたら、毎朝いってらっしゃいのハグをする、おでかけの際には手をつなぐといったスキンシップをとって、夫婦仲良しを目指しましょう♡
みんなはどうしてる?夫婦で仲良くいるために心がけていること
ここからは、広島ママたちに聞いた、夫婦で仲良くいるために心がけていることをご紹介していきます。リアルな声をのぞいてみましょう!
「行ってらっしゃいとおかえりのハグ!娘がパパにするときに便乗します」(30代/2児のママ)
「日々ありがとうを伝えること、そして子どもの就寝後にコーヒータイムを設け、今日の報告会をしています」(30代/1児のママ)
「ありがとうをこまめにいう、会話をすることを意識しています」(20代/1児のママ)
やはり、スキンシップや感謝の気持ちを伝えることを大切にしている方が多く見られました。確かに、相手から感謝してもらえないと、もう一方も感謝の気持ちが薄れていきますよね。お互いに感謝することで、思いやりの気持ちが育つのかもしれません。スキンシップが恥ずかしいときに、子どもに便乗する方法はおもしろいアイデアですね。なかには、寝る前に毎日ありがとうをいい合う、余計なことはいわないようにしているママも。お互いに完ぺきな人間ではないことを念頭に、理解し合おうとする姿勢が大切なのかもしれませんね♡
憧れの夫婦が実践している夫婦仲良しの秘訣をのぞき見
あなたの周りにも「いつも仲良しで素敵だな」と思う夫婦はいませんか?広島ママたちに、そんな「憧れを抱いた夫婦」を見ていて参考になると感じた、夫婦仲良しの秘訣を聞いてみました!
「夫婦だけで映画や買い物デートに出かけている」(40代/1児のママからの情報)
「下の名前をたくさん呼び合っている夫婦は素敵だな~と思います♡」(40代/1児のママからの情報)
「干渉しすぎていない、相手の領域に立ち入りすぎていない」(30代/2児のママからの情報)
周囲から見て仲良しだと感じられるのは、2人の時間を大切にしている夫婦のよう。子どもがいない時間に映画や散歩、飲みに出かけるなど、2人で過ごす時間を大切にしている夫婦は、信頼関係やお互いへの理解が深まっているのかもしれませんね。夫婦で過ごす時間を大切にしているママたちがいる一方で、「あまり干渉しすぎないことも重要」との声も多くありました。お互いに踏み込みすぎることで、ふとした瞬間にケンカになるのかもしれません。そのため、夫婦で過ごす時間を確保するのはもちろん、ときにはそれぞれ別で過ごす時間を作るのも夫婦仲良しの秘訣といえそうです♡
夫婦仲良しを目指して今日から実践してみよう!
夫婦仲良しでいるためには、お互いを思いやり、尊敬や感謝の気持ちを忘れないことが大切ですね。どれも当たり前のような点ですが、実践できている方は少ないのかもしれません。広島ママたちの声を参考に、まずはできることから少しずつ取り入れることで、理想的な夫婦を目指せるはず♡ケンカの頻度を減らすのにも役立つでしょう。
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