広島ママ!子供の習い事何をしてる?アンケート結果を解説!

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子供に習い事をさせたいけれど、何歳から何をさせよう?と悩んでいる方必見!今回pikabu編集部では、下は0歳、上は高校生の子供116人の習い事事情を大調査。広島在住ママからお答えいただいたアンケート結果を発表します!定番の習い事からあまり聞いたことのない習い事までいろいろ集まったので、ぜひ参考にしてくださいね。

子供の習い事、何歳から?何をしてる?

出典:フォトAC

広島の子育てファミリーにお子さんが習い事をしているか聞いてみました。アンケートによると、0~3歳までは、約87%が習い事はまだしていないという結果に。0~3歳までは、親の付き添いが必須の場合も多く、習い事をしているのは少数派のようです。4歳~小学6年生までは、半数以上の約66%が習い事をしていて、一気に割合が増えています。中高生は部活動もあるからかスポーツ系の習い事は減りますが、それでも約70%が習い事をしていると判明しました。

人気の習い事は?1位~6位までの習い事はこれ!

出典:フォトAC

今回のアンケートで1位~6位となった人気の習い事を紹介します。

・同率1位 サッカー、フットサル/通信教育

同率1位は、サッカー・フットサル、通信教育で各10人でした。
サッカーには、チーム戦で協調性が養われる、走り回るため基礎体力が付く、瞬発的な判断力が付くといったメリットがあります。小学生以上で始める子がほとんどの習い事でした。
一方、通信教育は5歳で行っている子が最も多い結果に。自宅に教材が送られてきたり、ネットを介して勉強したりする通信教育は、送迎の手間がないのが特徴。自宅で好きなときにいつでも勉強ができます。

・同率3位 英語塾、英会話教室/ダンス

英語塾・英会話教室とダンスが各8人で同率3位。
こちらも、英語は小学生からの子がほとんどでした。小学生から英語の授業が始まり、中学生からの英語が親世代より難しくなっているといわれています。小学生から英語を習わせることで、抵抗感や苦手意識をもつことなく勉強できるというメリットが大きいのではないでしょうか。
アンケート結果によると、ダンスは5歳から習っている子も多数いました。ダンスには、楽しく体を動かすことによるストレス発散効果や柔軟性が身に付くというメリットが。小中学校でダンスが必修化されており、授業中にも活躍間違いなしですね。

・同率5位 体操教室/水泳

各7人とたくさんの子供が習っている同率5位の体操教室と水泳。
体の使い方を学べ、柔軟性や筋力が付く体操教室は、体の基礎を作るのにぴったりな習い事。2歳から習っている子もちらほら見かけられ、小さな子供でも通いやすい習い事のようです。
水泳は小学生からが多い結果に。授業中に困らないようにと、通い始めるのかもしれませんね。全身を使って泳ぐため、体力アップや体幹が鍛えられる、風邪をひきにくくなる効果が見込める習い事です。

習い事選びの参考に!その他に多かった習い事は?

出典:フォトAC

1~6位には入らなかったものの、複数人が通っている習い事を紹介します。

・学習塾、受験のための塾

塾に通っている子供は6人で小中学生に多い結果となりました。学校の授業に遅れないためやさらに上を目指すためなど、塾に通う目的はさまざまでしょう。

・音楽教室

音楽教室(歌や楽器)は5人で小学生から通い始める子供が多い結果に。リズム感や音感を養える、歌や楽譜を繰り返し練習することにより脳へ良い影響を与える、などの魅力がある習い事です。

・絵画、工作、アート

絵画、工作、アートは、幼児を中心に5人が通っていました。絵画、工作教室は、集中力が付く、表現力や感性が磨かれて個性を育めるといったメリットがある習い事です。

・バスケットボール

小学生でバスケットボールを習っている子供が4人もいるという結果も判明しました。オリンピックや海外リーグなどテレビで目にすることが増えたバスケは、チームワークはもちろん、洞察力・集中力が身に付く魅力があります。

少数派意見もチェック!珍しい習い事も!?

出典:ACフォト

最後に、今回のアンケートでは少数派となった習い事を紹介します。
野球、書道や硬筆の書き方教室は2人と少ない結果に。ママ世代にとって定番の習い事なだけに驚きですね。
また、リボンやリングを使った華やかな競技の新体操や、体だけでなく精神面も鍛えられる空手を習っている子供も。現代らしいプログラミングやパソコンで設計・デザインして物を作る3Dプリンターを習っている子供もいましたよ。

子供に合った習い事で人生を豊かに

広島ママへのアンケートによると、4歳以上の年齢では半数以上が習い事をしているとわかりました。3歳以下ではほとんど習い事をしていないのを見ると、子供の習い事は本人が興味を持ち始めてからでOKなのかもしれませんね。せっかくなので、子供の人生が楽しくなる習い事をさせてあげましょう。

担当ライター

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