子どもに「もったいない」を教えるには?毎日の“お買い物”を上手に活用♪

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広島のスーパー『FRESTA(フレスタ)』が力を入れている、リデュース・リユース・リサイクル(=3R)の取り組み。あまりピンと来ない方も多いかもしれませんが、実は私たちも、日常生活で気軽に貢献することができるんです。これまで「リサイクルをしたほうがいいのは知ってるけど、面倒だし…まぁいいか」と思っていたママは必見。子どもといっしょに取り組むことで、毎日がもっと楽しくなるかもしれませんよ。

フレスタの取り組みで守られた“給食の牛乳”

コロナでニュースとなった、食品ロス。突然の休校で、給食用の食材が余ってしまっていると話題になりましたよね。この報道を受けて、フレスタでは「このままだと捨てるしか道がない!」と言われていた一部の牛乳を買い取り、店舗で販売したそうです。
おかげで、生産者が「子どもたちに健康に育ってほしい」と思いを込めて作った牛乳も、捨てられることなく、家庭の食卓にのぼることになりました。

フレスタでは、今回の“牛乳買い取り”に限らず、食品ロスの削減やリサイクル活動などに力を入れているんだとか。「環境を守るための取り組み」と聞くと、あまり身近な問題に感じない方も多いかもしれません。しかし、環境を守ることは、子どもたちの未来を守ることでもあります。そして、環境を守るための活動は、意外と日常生活のなかで簡単に協力ができるんです。
そこでpikabuでは、フレスタの取り組みを取材するとともに、リサイクルの活動などに私たちが普段どのように関わっていけるのかについて、少し考えてみました。

フレスタの環境への取り組み!私たちも親子で楽しく協力できるんです

プラスチックごみ削減!マイバッグ持参

最初にご紹介するのは、レジ袋に関わる取り組みです。スーパーで買い物をするとき、必ず必要になるのがレジ袋。国の方針で、2020年の7月から、すべての小売店でプラスチック製の買い物袋が有料となります。
フレスタでは、以前からレジ袋の有料化を進めており、すでに店舗で買い物をする方のマイバッグ持参率は非常に高いとのこと。さらに、7月からの完全有料化に向けて、バイオマスプラスチック(植物などを原料とした、環境に優しいプラスチック)を利用したレジ袋の導入も予定しているそうです。

実は、これまで私は「5円ぐらいなら、まぁいいや」なんて、レジ袋を購入することがよくありました。と言うのも、マイバッグを持って出るのを、うっかり忘れてしまうんですよね。
そんな私がレジ袋を買わなくなったのは、息子専用の買い物袋を用意したことがきっかけです。

幼児期の子どもって、買い物をしたときも「僕が持ちたい!」と言いますよね。いつもレジのお姉さんにテープを貼ってもらっていたのですが、手間を増やしているようで申し訳なくて、息子用のマイバッグを用意しました。
すると「お買い物行くよ」と声をかけると、息子のほうから張り切って「バッグ持って行かなきゃ」と言ってくれるようになったんです。おかげで、私も忘れることがなくなりました。また、お家から袋を持って行く理由を話すことで、子どもが環境について学ぶ機会も少しずつ作れています。

“まだ使える”は、リサイクル!食品トレー回収

次にご紹介するのは、食品トレー回収の取り組み。フレスタでは店頭に専用ボックスを設置して、食品トレーの回収を積極的に呼びかけています。最近は、回収の量もグンと増えているんだとか。
そして、店舗で販売する商品には再生トレーを使用することで、リサイクルに貢献しているそうです。

わが家の息子は、なんでもやりたがるお年頃。スーパーに行くとき「このトレーをポイしてほしいなぁ」なんてお願いすると、大喜びでマイバッグに入れて行きます。そして「ありがとう!ママもゴミが減って助かるし、地球さんも嬉しいはずよ」と声をかけると、とっても満足気な表情に。
さらに、なんでも知りたいお年頃の息子は「なんで持って行くの?」と理由を聞いてきます。そこで簡単にリサイクルの説明をしてあげると、納得している様子。

本屋さんや図書館に行けば、環境をテーマにした絵本もたくさんあります。わが家では、寝かしつけとして毎日行う読み聞かせで、こうした絵本を取り入れることも。「今日スーパーに行くとき、トレーを入れるお手伝いをしてもらったでしょう?あれはね…」と話しながら読むと、子どもも楽しく学べています

これが親子のコミュニケーションにもなって、意外と楽しいんです。息子に説明しているうちに、私まで「もう少しリサイクルを意識しなきゃいけないな」と、再確認しています。

日常の積み重ねで、子どもに芽生える“モノ”を大切にする気持ち

ほかにもフレスタでは、牛乳の買い取りのように、食品ロスの削減を目的とした取り組みも行っているそうです。お店で調理された魚のアラや内臓は、すべて回収。魚のえさにしたり、肥料として使われたりしているとのことです。
野菜くずも同じように、肥料としてリサイクルしているんだとか。これまで当たり前のように“ロス”として捨てられていた部分も、次の魚や野菜の成長に役立てているんですね。改めて、食材って捨てるところがないんだと気付かされます。

この取り組みについて知ったことをきっかけに、家庭でできる再生野菜について興味を持った私。これは、調理のときに出る野菜のヘタや根を水に浸けておくと、家庭でも簡単に野菜を再生できる!というものです。とくに、豆苗やネギは、手軽で簡単。

わが家には5歳の息子がいますが、お手伝いが大好きなお年頃。私がご飯を作っていると、よくキッチンをのぞきに来ます。そこで、野菜を切りながら「この根っこも、捨てずに使えるんだって。お水に入れておいたら、またお野菜ができるらしいよ」と話してみると、興味津々。「やってみたい!」と言い出したので、挑戦してみることになりました。
毎日の水換えなどは、息子が担当。こうした経験を通して、少しずつ“食べられるものを無駄にしない”という意識も持ちはじめているようです。
節約にもなるので、ママにもメリットがありますよ。子どもも楽しく「食品ロスをなくそう!」の考えを学べるので、おすすめです。

環境問題って子どもの将来に直接関係があるのに、意識するのはなかなか難しいですよね。子どもに言葉で「地球を守るには…」なんて言い聞かせても、「ふーん」で終わってしまいます。
しかし、子どもは“自分の行動”と重ね合わせて教えてあげると、意外とすんなり覚えてくれることも。わが子の場合は、買い物に行く行動と、プラスチックゴミ削減の話をセットに。トレー回収の行動と、リサイクルの話をセットにして教えていくと、興味を抱いてくれました。

そして、少しずつ子どもに環境を意識させていると、幼稚園児の息子にも「もったいない」の意識が生まれてきたようです。たとえば買い物でおやつを欲しがっても「まだお家にあるでしょう?捨てたらもったいないから、なくなってからにしようね」と声をかけることで、我慢してくれています!

ママの憂鬱な家事も楽しく!

これまで私にとって、憂鬱な家事のひとつだった“子連れでの買い物”。フレスタの活動を知ったことから、マイバッグの持参やトレーの回収など、子どもとの楽しいコミュニケーションを取り入れたことで、買い物も少し特別な親子のイベントになっています。そして「環境(子どもの未来)を守る」と聞くと、とてつもないビッグプロジェクトに感じますが、内容は身近なことばかりなんです。みなさんも、ぜひ楽しく取り組んでみてくださいね。

株式会社フレスタ 本社

住 所

広島県広島市西区横川町3-2-36

電 話

082-233-1100

公式HP

http://www.fresta.co.jp/

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担当ライター

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