広島で評判!不妊治療・不妊症検査・出生前診断を受けるなら。女性の気持ちに寄り添う『広島中央通り 香月産婦人科』【広島市中区】

この記事をシェアする

「不妊治療」や「出生前診断」は、元気な赤ちゃんを授かりたい、無事に出産を終えたい女性にとっては気になる診療ですよね。2018年5月、広島市中区にオープンした「広島中央通り 香月産婦人科」は、そんな妊娠、出産にまつわる悩みをとことん相談したい方にぴったりのクリニック。今回は、その分野では最先端をいく治療内容や診察の流れについてご紹介していきます!

前回の記事はこちら▽

「香月産婦人科」が生殖医療に関して大切にしていること

「広島中央通り 香月産婦人科」は、一般的な分娩だけでなく、不妊治療、出生前診断といった妊娠や出産に関わる診療をトータルサポートしてくれる病院です。広島で出産を考えている女性にとっては、とても頼りになるクリニックですよね。まずは、香月産婦人科で不妊治療を専門とする生殖医療部が掲げている理念をご紹介します。

1.患者の希望に沿った治療での妊娠成立

一言で”不妊治療”と言っても、患者さんによって取り巻く環境はさまざま。「とにかく早く妊娠したい」と望まれる方もいれば、「仕事と両立しながら無理のない範囲で…」という方もいます。香月産婦人科では一般不妊治療だけでなく、体外受精や顕微授精などの高度な生殖補助医療まで対応。年齢や合併症リスク、検査結果などを考慮したうえで、患者さんの希望と医学的にベストな方法を掛け合わせた提案をしてもらえます。

2.高度で安全性の高い治療

香月産婦人科では、妊娠成功率を高めるために、タイムラプスモニタリングシステムなどの最新医療機器を完備。取り違え防止策として多くの病院で導入されている患者検体認証システムについても、安全面に配慮した赤外線センサーを使用しない認証システムを導入しています。

※タイムラプスモニタリングシステム:精度の高い体外受精や顕微授精を行うための、培養器と受精卵の観察・記録ができる最先端装置。タイムラプス(一定時間でのコマ撮り)動画によって、培養中の卵の状態を細かく観察できる方法です。観察の過程で受精卵にかかるストレスを最小限に抑えられるだけでなく、受精から移植までの一連の経過を医師や培養士、ときには患者さんを含めて話し合いながら進めることができます。

3.身体的・心理的に苦痛の少ない治療を

患者さんの身体に加わる負担に配慮し、できる限り痛みの少ない治療方法を優先。(例えば、痛みを感じることが多いと言われている子宮卵管造影1の代わりに、子宮鏡2を行うこともあります)また、不妊治療による精神的ストレスに対してのフォローも手厚く、専用のカウンセラーをおき、治療内容についていつでも質問できる相談室も完備。同ビル内にある心療内科とも連携し、心身ともに負担が軽減されるような環境が整えられています。

※1 子宮卵管造影:造影剤を使って子宮の内側の状態と卵管の疎通性を調べる検査。
※2 子宮鏡:直径3mmほどの細い内視鏡を使って子宮内の状態を調べる検査。5分〜10分ほどの短時間で検査が完了する。

4.受診前より健康に

香月産婦人科では、患者さんの身体を健康な状態にすることも治療のひとつ。不妊に悩む女性の多くは、冷え性や月経不順、貧血など身体の不調を感じている方も多いようです。体力づくりや食事について専門的なアドバイスを受けることができます。

不妊症検査とは?

不妊治療が必要な状態かどうかを見極めるために行う「不妊症検査」。次は、その流れについてご紹介します。

不妊症検査とは?

赤ちゃんは「天からの授かりもの」とよく言いますが、夫婦ともに望んでいるのに妊娠しない日々が続くと「もしかして不妊症…?」と不安になる方も多いですよね。そんなときは、まず不妊症検査を受けてみることをおすすめします。

不妊症検査では、妊娠を妨げるような身体的・習慣的要因があるかどうか、また妊娠に耐えられる身体かどうかなどを、さまざまな方法でチェックします。仮に、検査で不妊症と診断されたとしても、必要以上に落ち込むことはありません。検査はあくまでスタート地点。すぐに診断を受けることで、適切な治療を早くスタートすることができます。「妊娠できるかな…」と不安な日々が続くようなら、検査を受けてみましょう。

不妊症検査の流れ

香月産婦人科では、まず初めに「治療が必要かどうか」「必要であればどのような治療をするべきか」を判断するために「スクリーニング検査」(流産を繰り返している方は「不育症検査」をすすめられることもあります)を受けます。これは、夫婦そろって受けるもの。具体的には次のような検査項目があります。

検査項目

検査内容・実施日

精液検査

※月~土曜に実施

子宮卵管造影

※月・火・木・金(AM)に実施

血液検査(ホルモン)

エストラジオール、プロゲステロン、FSH、LH、AMHなど

不育症検査

血液検査、染色体検査、抗リン脂質抗体検査など

子宮鏡検査

※月~金曜に実施

スクリーニング検査にかかる費用は、女性が2~3万円、男性が1~2万円。初診では、検査のほかに問診や診察もあるため、おおよそ1時間半~2時間程度は見ておくといいですね。

不妊治療について

生殖医療部長 楠田朋代Dr.

不妊症検査によって治療が必要と判断された方は、不妊治療が始まります。どのような流れになるのでしょうか?

不妊治療の流れ

不妊治療をどう進めていくのかは、患者さんによってさまざま。夫婦の気持ちはもちろん、仕事や家庭などさまざまな状況に合わせて治療方針を決めていきます。

主な治療方法について、ひとつずつ解説していきますね。

タイミング治療

最初に行われるのが、タイミング治療です。これは、排卵日予想に合わせて性交渉を行うというもの。月経開始から10~15日目に受診して、

  • 超音波検査(卵胞径、内膜厚の測定)
  • 血液・尿検査(ホルモン検査)
  • 基礎体温、帯下の状態チェック

を実施し、排卵日を予測します。患者さんの年齢にもよりますが、おおよそ半年~1年は続くことが多いです。

人工授精

タイミング療法の次に行われる方法です。排卵日を予測し、その前後で精液を採取。採取した中から元気のいい精子のみを集め、子宮内に戻します。症例や年齢にもよりますが、5~6回が目安です。

投薬治療

さまざまな薬による治療。排卵誘発剤などの内服をタイミング療法、人工授精と並行して行います。

体外受精

不妊治療の最終ステップが、体外受精。注射や投薬によって排卵を誘発させる方法と、自然周期で行う方法と2パターンあります。受精方法は、精子と卵子を混ぜる媒精という方法の他に、顕微鏡を使って卵子に精子を注入する「顕微授精」という方法にも対応。香月産婦人科では、最新医療も含むさまざまな方法の中から適切な治療を受けることができます。

精子凍結・卵子凍結

液体窒素を使って、精子と卵子を凍結します。将来の妊娠に向けて、精子・卵子を保存しておくことが目的です。

専門家よりアドバイス!

多くの女性は、心のどこかで「私が不妊症なはずがない」と思っているかもしれません。しかし、現在の日本では5組に1組の夫婦が不妊の悩みを抱えていると言われています。今回は、一人でも多くの方に不妊治療を身近なこととして意識してもらうために、香月産婦人科の生殖医療部長である楠田先生からアドバイスをいただきました。

生殖医療部部長 楠田Dr.より

結婚されて1年間妊娠しない場合が不妊症ですが、1年経っていなくても検査を希望される方は来院可能です。治療に関しては、なるべく自然なやり方を重視する方や、早く結果を出したい方、色々な考え方があると思いますので、なるべく患者様の希望に添えるように、個別の治療計画を考えています。治療成績を左右する最も大きな因子は年齢ですので、受診を悩んでいる方にも、とにかく早めに相談にきて頂きたいです。特に37歳以上の方は、早めに受診し、検査・治療を始めることをお勧めします。

治療を始めるか悩んでおられる方、または転院を考えておられる方のために、毎月第2土曜日、16時から初診前説明会を開催しています。妊娠についての基礎知識から検査・治療の流れを医師・培養士・看護師がお話ししています。まずは説明会に参加してみてください。

▼よくある質問はこちら

出生前診断と遺伝カウンセリングについて

産科・婦人科部長 信実 孝洋Dr.

「元気な赤ちゃんが産まれてきて欲しい」というのは、出産を間近に控えた全ての夫婦が持つ願い。しかし、中には生まれつき障がいを持って生まれてくる赤ちゃんもいます。香月産婦人科では、妊娠中にお腹の中の赤ちゃんの状態をチェックする出生前診断を受けることが可能です。どのような診断内容なのか、簡単にご説明しましょう。

出生前診断

出生前診断とは?

産まれてくる赤ちゃんの3~5%には、先天異常があると言われています。それらの約25%が染色体異常によるもの。出生前診断とは、染色体異常があるかどうかを妊娠中に調べる検査です。高年出産や過去に染色体異常のある赤ちゃんを出産した妊婦さんの中には、不安を少しでも解消するために出生前診断を受ける方もいます。ただ、出生前診断については、さまざまな意見があるのも事実。「たとえ障がいを持っていたとしても、我が子として愛することには変わりない」と、出生前診断を受けることにマイナスイメージを持つ人もいるでしょう。

ただ、出生前診断には、

  • 検査を受けることで不安を解消できる
  • 赤ちゃんが産まれてくる前にケアの準備ができる
  • 親が心の準備ができる

というメリットも。香月産婦人科では、穏やかな気持ちで出産に臨んでもらえるように、出生前診断を受ける夫婦をサポートしています。

出生前診断の方法

診断方法には、正確な診断結果を出す「確定的検査(羊水検査など)」と可能性を探るための「非確定的検査(クアトロテストなど)」があります。
※羊水検査とクアトロテストについては、こちらをご参照ください。

遺伝カウンセリング

遺伝カウンセリングとは?

患者さんが遺伝的リスクについて理解し、今後について自律的に意思決定を行えるようにサポートをするのが遺伝カウンセリングの役目。これは、どの産婦人科でも実施できるわけではなく、遺伝医学に対する基礎的かつ臨床的な知識がある専門職がいる施設でしか提供することができません。香月産婦人科ではこの体制を整えるために、遺伝カウンセリングの専門外来を設置。臨床遺伝専門医による診察を受けることができます。

遺伝カウンセリングを受けるタイミングは、妊娠11~14週の時期がおすすめ。夫婦そろっての受診が推奨されています。香月産婦人科では、遺伝カウンセリング外来もあるため受診してみるといいでしょう。

専門家よりアドバイス!

出生前診断や遺伝カウンセリングは、必ず受けなくてはいけない検査というわけではありません。しかし、受けることで適切な治療を早くスタートできる、環境を整えることができるといったメリットがある場合もあるのです。「検査を受けるべきか悩んでいる」という方のために、香月産婦人科の産科(周産期医療)婦人科部長である信実先生にお話を伺いました。

産科婦人科部部長 信実Dr.より

出生前診断は、高齢妊娠(35歳以上)の方や胎児の異常を心配される方が検討される検査です。年齢や妊娠週数によって受けることができる検査は異なり、社会的倫理的配慮も必要であるため、遺伝カウンセリングにて慎重に話し合いをすすめていきます。

遺伝カウンセリング外来に相談に来られる妊婦のほとんどは、おなかの中の赤ちゃんに異常があるかもしれない、その場合は育てる自信がない、自分たちが亡くなったあとが心配、という不安に思い悩まれています。我々はそれら不安や悩みを共有し、相談者が納得して妊婦生活をおくれるよう一緒に考えていきます。当院では妊娠12週頃に遺伝カウンセリングを行っていますので、ご心配な方は早めにご相談ください。

悩んでいる方はまず相談してみて!

不妊治療や出生前診断に踏み切るのは、なかなか勇気がいることですよね。しかし、妊活中や出産前の女性の中には、ストレスや不安を感じて心をすり減らしてしまう人も少なくありません。香月産婦人科は、そんな女性たちをサポートしてくれる心強い存在。十分な体制のもとで適切な治療を受けることができます。不妊のストレスや出産への不安に押しつぶされそうになる前に、まずは相談してみましょう!

「広島中央通り 香月産婦人科」の基本情報

住所

広島県広島市中区三川町7-1 香月メディカルビル5-8F

TEL

082-546-2555(予約自動音声:050-5212-7221)

公式サイト

https://www.katsuki-medical.com/

産科(出産・周産期医療)・婦人科

診療時間

8:30~18:30

9:00~12:00

14:00~17:00

※日曜・祝日は休診です。
※【受付時間】月火木金(8:15〜18:15)/水土(午前・午後ともに終了時間の30分前まで)
※遺伝カウンセリング外来は毎週木曜日午後に行っていますが、ご都合が合わない場合は別途ご相談ください。

生殖医療(不妊治療・不妊症)

診療時間

9:00~12:00

14:00~17:00

※日曜・祝日は休診です。
※【受付時間】午前・午後ともに終了時間の30分前までです。

 

担当ライター

この記事をシェアする