喧嘩中の夫婦を救ってくれた外食エピソード!子育て中に非日常は大切

子育て中に産後クライシスに陥りそうだった私。一応仲直りはしたものの、なんとなく気まずいまま…。そんな時にあえてホテルレストランの外食に主人を誘いました。珍しく息子が寝てくれて、とっても楽しい時間を過ごせたエピソードを紹介します。

まさかの産後クライシス?!私がイライラした原因とは

出産を終えてからは、しばらく育児休暇をとって仕事を休むことになりました。赤ちゃんとゆっくり子育て時間を共有できる…とポジティブに考えていたのもつかの間、慣れない夜間授乳や慢性的な寝不足により精神的にも肉体的にも限界。なんなら早く職場復帰して赤ちゃんと離れたいとまで考えるようになりました。

一方夫は家事育児を完全に私任せ。仕事をしていないのだからという甘えがあったのだと思います。仕事は夜遅くなることも多く、飲み会も最低週に1回はありました。「なんで私ばっかり大変な思いをしなきゃいけないの?!」とだんだんイライラが募るように。平日のコミュニケーション不足も手伝ってさらに夫婦の溝は深まっていました。

不満が爆発!母も巻き込み大騒動に

私が何も言わないことをいいことに、土日の休日も昼まで寝続ける夫。とうとう怒りが爆発し、「結婚しなければ良かった!」と夫に怒鳴りました。今まで小出しに怒りをぶつけていなかっただけに、夫は目が点。「なに急に?」と驚いていました。

私の母がちょうど広島に来てくれていたときだったので、母も巻き込んでことは重大化。母は私の見方だったので、「もっと父親としての自覚を持ちなさい!」といっしょになって怒り爆発。私と同じで感情的な性格なので、今となって考えるとなかなかの地獄絵図でした。夫はとりあえずあやまり、今後反省するという言葉を聞いて母は実家へと帰っていきました。ただまだわだかまりが残る私…。「なにが悪いかそもそも分かってんの!?」と相変わらずイライラしていました。

夫婦で話し合いをして一応解決

このままでは関係がギクシャクしたままで嫌だったので、休日の夜に夫と真剣に話し合いました。私の意見はこちらです。

・平日は仕事で忙しいのは分かるが、土日くらいは子どもの面倒をみてほしい

・普段寝ていない私を放ってなぜ休日に昼まで寝ていられるのかが分からない

・私を休ませてあげようという気持ちがないのは人としてあり得ない

2人の子どもという自覚がなさすぎる

表現が少々過激ですが、感情の赴くままに泣きながら話しました。産後のホルモンの影響で情緒も不安定。とにかく泣いていたように記憶しています。

そして夫の意見はこちら。

・仕事で疲れていて周りが見えていなかった

・子どもは可愛いし、もちろん妻を休ませるべきと分かる。反省している。

・休日は頑張るから、平日は今まで通り育児家事を免除してほしい

この話し合いは久しぶりの夫婦の会話でした。それほど産後はコミュニケーション不足だったのです。これからはちゃんと言葉を交わそうね、と初心に戻る約束を交わしました。

私が主人を外食に誘った理由

事件が沈静化した翌日。夫婦の会話は増えましたが、なんだかお互いにギクシャクは残っていました。笑って話せる内容もなく、事務的な連絡事項のみ。子どもが産まれる前はもっとラブラブだったのに…と、とても悲しくなりました。

当時まだママ友と呼べる友だちもおらず、赤ちゃんと2人きりの毎日。相談できる相手がいないことはこんなにもつらいのかと思いました。どうやったらまた笑って夫婦で会話できるんだろう、と真剣に考え、一つの結論にたどり着きました。

「そうだ、いっしょにおいしいものを食べに行こう!」私たち夫婦は食べることや飲むことが大好き。妊娠するまでは毎週のように休日に外食をし、夜には自宅で晩酌したり、外へ飲みに行ったりしていました。日本酒・ビール・ワイン…自宅で2人とも飲みすぎて床に倒れたまま寝ていたこともあります。出産してからはそんな外食生活とは無縁。いつの間にか夫婦でおいしいものを食べに行く習慣を失っていたのです。

「今日仕事早く終われない?ホテルのディナーブッフェに行こうよ!」と夫へ連絡。すぐに返信がありました。「急にどうしたん?なるべく早く終わらせて帰るよ!」まだ生後5ヶ月 だった赤ちゃんを連れてのホテルディナー。ブッフェならまだ気軽に入れそうと思ったのです。

久しぶりのホテルレストラン!非日常がもたらしてくれたもの

久々のディナーはとても楽しいものでした。いつもは夕食の時間帯に寝ない子どもが、まさかの爆睡!あやしたり授乳したりする必要はないのでゆっくりと食事を楽しむことができました。ホテルのお酒は高価ですが、この日ばかりは私からGOサイン。「私は飲めないけど、飲んでいいよ!せっかくだからワイン頼んだら?」お酒好きの夫は目をきらきらさせて喜びました。「いいの!?ありがとう愛してる!」なんだか久しぶりに夫婦水入らず笑顔で食事ができたような気がします。赤ちゃんを連れての外食、それにホテルという選択がよかったように思います。たまには非日常な空間もいいもの。
夫婦での時間を堪能することができました。

たまには時間を贅沢に使うことも大切

子育て中は育児でばたばたになりがちですが、たまには外食をするのもいいですよ。託児や親などに頼って、一息つける時間があるといいですね。 

担当ライター

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