子育て中の帰省!でも実家には猫が3匹…猫アレルギーの息子はどうする!?

うちの実家は父・母・妹+猫3匹という家族構成。しかし、息子は重度の猫アレルギー。発覚した流れやそのときの心境、その後帰省をどうしたのかということなどを、当時の子育てを振り返りながらご紹介していきます。

頻繁に帰省していた0~1歳期

うちの実家は神戸にあります。昔から家族みんな動物が大好きで、これまでもいろいろな動物を飼い育ててきました。犬、猫、インコ、ハムスター、熱帯魚etc…。
数年前に、殺処分される猫を引き取ったことをきっかけにまた猫を飼い始め、現在では猫は3匹に増えました。

私は結婚を機に旦那の転勤で広島に引っ越しましたが、広島から神戸の実家までは新幹線で1時間ちょっとの距離。結構頻繁に帰省していました。
そんななか結婚3年目に私の妊娠が判明。両親にとって初孫だったこともあり、報告したとき涙を流しながら喜んでくれていたことを覚えています。

出産は、里帰り出産をして実家にお世話になることを選択。息子の出産時も病院に付き添ってくれ、仕事で来られない主人に代わって退院後も家族みんなが息子のお世話をしてくれました。
そのこともあり、ジジババとなった両親は息子を溺愛。私も実家の居心地のよさにどっぷり浸かってしまい、広島にて家族3人の新しい生活をスタートしたのちも、1~2ヶ月おきに1週間ほどの長期で帰省するほど、実家に甘え
てしまっていました。

ジジババも孫に会えることが嬉しかったようで、「次はいつ来てくれるのかな~」と催促してくるほど。親孝行にもなるし、私も子育ての疲れをリフレッシュできるし一石二鳥!なんて当時は思っていました。

保育園入園を期に機に受けた検査でまさかの猫アレルギーが発覚!

そんな生活リズムを続けてそろそろ1年が経とうという頃。集団生活でいろいろなことを身に着けて、お友だちを作ってほしいという想いから、私は就活をはじめ息子を保育園に入れることを決意。

無事仕事も決まり、息子の保育園入園も決まりました。入園前説明会で、入園前までにアレルギー検査を済ませておいてくださいと言われていたため、小児科を受診し結果を聞きに行ったときのこと。そこでなんと思ってもいなかった猫アレルギーが発覚したのです。数値は6段階中の4とのこと。結構重めレベルの猫アレルギーでした。
「いままで頻繁に帰省していたのに、なぜ気づかなかったんだろう。母親失格だ!!!」と私の頭の中はプチパニック。確かに息子の肌にたまにプツプツとしたものが出ていたことがあったのですが、皮膚科を受診したところ「この時期の赤ちゃんは小児湿疹結構出やすいですからね~」と言われていました。
しかし思い返すとあれが猫アレルギーによるものだったのでは…。先生に実家は猫を3匹飼っているが、帰省はもうできないのかということを聞いてみると、「う~ん…症状は個人差があるからねえ。6段階中の5以上だったら禁止だけど、4だし何とも言えないところだなあ。確かにおすすめはできないのだけどねえ。」と何ともあいまいな回答。

結局、はっきりした答えは得られませんでした。

帰省はあきらめるべき?私が取った選択とは

「帰省は今後あきらめるべき…?もうジジババには孫の顔を見せてあげられない?」そんな気持ちが私の頭の中をぐるぐるとめぐっていました。どうすれば実家に帰れるのか、同じような人がいないのか、ネットでひたすら検索する日々が続いたのです。

そこで私の出した答えは、実家の環境を整えて1度短期で帰省してみて、それで症状が出るようなら息子のために帰省は当面あきらめるというもの。具体的には以下のことを実践しました。
・実家のリビングと寝室に空気清浄機を設置してフル稼働
・帰省まえに部屋中に掃除機をかけてもらう
・布団は前日に洗濯してもらっておく
・ソファやファブリック系には除菌用スプレーをふる
・猫はこまめにブラッシングしておいてもらう
・かかりつけの小児科に、アレルギーを発症したときの塗り薬と飲み薬を事前に処方してもらっておく
・実家近くでかかれる小児科や診察時間をチェックしておく
ジジババも「これで孫に会えるのなら!」と快く協力してくれて、帰省前にはかなり大がかりな大掃除もしてくれていました。

そして息子と2日間の帰省を実施したところ、息子はアレルギー症状も見られず、無事に2日間を過ごすことができたのです。その後も幾度か帰省しましたが、いまのところ息子は元気にジジババ宅で過ごすことができています。
毎回帰省準備は大変ですが(主にジジババが(笑))、息子もすっかりジジババっ子になり、ジジババもデレデレです。そんな姿を見て私もほっこりした気持ちになります。

短絡的な結論を出すのではなく、さまざまな策を練るのが大切

アレルギーの程度にもよりますが、“猫アレルギー=帰省をあきらめる”という短絡的な結論をすぐに出すのではなく、配慮や覚悟がまずは必要なのかもしれません。
子育てにはさまざまなトラブルがありますが、いくつもの策を試して最善の方法を見つけられるといいですね。

担当ライター