2人目妊娠は1人目のときと大違い

2人目の妊娠が判明したのは娘が1歳2ヶ月に入ったころでした。そろそろ2人目が欲しいなと考えていた矢先のことで大喜び。しかし、よく考えるとまだ授乳中で、授乳メインで生活を送っていた娘。また、1人目の妊娠時の悪阻も酷かったことを思い出して不安も生まれていました。なんとか妊娠期を過ごし、やっと体が軽くなると思っていましたが、1人目の妊娠中や妊娠後とは全く違い、生まれてからの方がもっと大変。バタバタと忙しく過ごした日々の体験談をご紹介します。

1歳だった娘と妊娠判明

娘が生まれて1年と2ヶ月ほど。初めての育児ものんびりと楽しく行いながら過ごしていました。そんなとき、あれ…生理が来てない!まさか…と思い妊娠検査薬で検査をしたところ陽性反応。うっすら線だったのでもしかして誤反応!?と3種類も検査薬を購入し、1日おきに使用しました。日を追うごとにはっきりした反応が出て、誤反応ではなかったと一安心でした。地域の支援センターなどに行っていたので、赤ちゃんと触れあうことが増え、私も主人も2学年差の兄弟がいることもあり、なんとなくですが「2学年差がいいな。」「そろそろ欲しいな。」と思っていた矢先の出来事ですごく喜びました。 

出血があり上の子の断乳を決意

病院に行くと、まだ早かったようで胎嚢が確認されただけでした。また来週確認するということとなりそわそわ過ごし1週間が経過。無事胎芽が確認され、その1週間後には心拍が確認されました。心拍が確認され一安心していましたが、しばらくすると子宮内に出血があるとお医者さんに伝えられかなり不安でした。

実は娘の授乳がまだ終わっておらず、隙があれば1日中おっぱいを欲しがる子でまだ断乳は難しいかな、と思っていたところだったのです。賛否両論はありますが、授乳をやめずに妊娠中に自然に卒乳するようにして、妊娠期を過ごそうと考えていました。ですがお医者さんに相談したところ、「出血があるし、万が一のことを考えやめましょう」と強めに言われ泣く泣く断乳を決意しました。

つわりの中での育児

1人目のときは吐き悪阻で、なにも受け付けずずっとベッドの上で過ごしました。2人目はどうだろう…と思っていたら早速始まりました、今回もまた吐き悪阻。自分自身はなんとかなっても、心配なのは娘のことです。子どもがいる状態だと、ベッドで寝たきりというわけにはいきません。食事も授乳メインで過ごしていた娘の断乳が始まり、おっぱいが欲しくて泣き叫ぶ娘をずっと抱き続け、さらに悪阻でぐったりの日々を過ごしました。

1日中泣き叫ぶ娘も、1週間ほどで断乳が完了したため、本格的に食事がスタートです。主人には毎日買ってきたものを食べてもらいましたが子どもはそういかず…マスクを3重に重ね、上からタオルを巻いて何度も休憩しながら料理を作っていました。主人が休みの日は外へ遊びに連れ出してくれ、とてもありがたかったです。

大きくなるお腹と娘の反応

初期の出血もなくなり、無事妊娠6ヶ月を迎えつわりが落ち着いたことで気持ちに余裕ができてきたのもこのころです。少し出てきたお腹に、「赤ちゃんがいるよ」と娘に教えると「あーちゃん(赤ちゃん)おるん?」と不思議そうにしていました。性別も確定し女の子で念願の姉妹です。どんどんお腹が大きくなりましたが、1人目のときのようにお腹を心配し、重いものを持たないなんて気にしてはおれず12キロほどあった娘を抱いて、動き回っていました。娘はあーちゃんあーちゃんとお腹に言っていましたが、撫でるよりお腹を枕にしていました。

長女のときはベビー用品を見るのが楽しく、いろいろ買いましたが、育児に追われそれどころではなく同性ということもありほぼ全部長女のおさがりでした。また、予定日が冬で風邪や病気が流行っていましたが、家から出ないわけにもいかず、子どもの集まる遊び場にいっては、娘が熱を出しそのウイルスをもらい自分も感染と長女のときにはなかったことも起こりました。

生まれてからがもっと大変


あ、そろそろ生まれるなと感じた日の夜、娘が生まれてから初めて長い時間離れました。数時間預けることはあっても大体泣いて大変だったため、こっそり実家の玄関から出ていきました。ですがすぐに気づいたようで私の妹に「ママいっちゃったねー」と何度も言っていたようです。泣くこともなく我慢している娘のことを考え病院で陣痛の最中も涙が出ました。2人目は安産ですぐ生まれました。入院中、娘は実家に預け、妹や母が見ていてくれたのですが毎日動画が送られてきては寂しくて会いたくて涙し、入院中も1人目のときのように和やかな気持ちだけではいられませんでした。どうしても会いたくて長女を病室に連れてきてもらい、次女との初対面。ただ、長女はものすごく嫌がり見ることもしませんでした。

これから大丈夫かな…と思っていましたが退院の日はすぐにやってきます。私も主人も広島が地元なため、里帰りをせず時間があるときに親に手伝ってもらうことを選択しました。家に帰ってからが大変。長女と離れたのは1週間ほどでしたが、赤ちゃんと一緒に帰ったためか嫉妬が凄かったです。相変わらず赤ちゃんとは目も合わせず踏んだりしていてずっと目が離せませんでした。長女をできるだけ優先したいと思いながらも次女は良く泣く子で、なかなか上手くいきません。里帰りもせず日中は1人で2人を寝かすこと、2人をお風呂に入れること、長女を抱っこ紐でおんぶし、赤ちゃんを前に抱いて出掛けたことも何度もあります。

長女は良く寝る子で一緒に寝ていたため睡眠不足を感じることもありませんでしたが、2人同時に育てると次女が寝ていたら長女の相手をして日中を過ごし、夜は何度も起きる次女の相手をし、ずっと睡眠不足が続きました。2ヶ月程で赤ちゃんへの嫉妬も収まった長女。赤ちゃんを自分で抱っこしたり、気にかけおもちゃを並べたりしている姿を初めて見たときのことは、今でも鮮明に思い出します。

とにかく大変だった、だけど思い返すのは…

思った以上に大変だった2人目の妊娠と育児は、地元の広島に住んでいる両親の支えも大きかったです。1人目のときとは全然違い、考えられないほど余裕がない妊娠でした。しかし、後々になって思い出すのは仲良く遊んでいる姿や、同じ体勢で寝ている姿、2人の大笑いする姿ばかりです。大変さは2倍でしたがそれ以上に得られる幸せは2倍以上です。子どもがもう少し大きくなり落ち着いたら、また妊娠・出産できたらな…なんて思っています。

担当ライター