まるでアイドルのコンサート?子育て中の運動会は、準備が肝心!

親になってみると楽しみなものの一つが子どもの「運動会」ではないでしょうか?かくいう私も、子育てが始まるまで幼稚園や小学校での運動会がこんなに盛り上がるものだとは思っていませんでした。今回は、幼稚園年少さんと小学1年生の姉妹を子育て中の我が家における運動会での体験をご紹介します。

子どもの運動会は、観客である親も体力勝負の一日と心得よ! 

天候のよい秋は運動に最適の季節。秋になると運動会を開催する幼稚園や小学校が多いのではないでしょうか。広島市内の小学校と幼稚園に通う我が家でも、10月は1週間おきに子どもの運動会があり、大盛り上がりの一ヶ月に。思えば、長女が年少さんだったときに初めて参加した運動会では、私たち夫婦はいわば運動会初心者。「子どものダンス楽しみだねー」とのんびりした気分で行ったら、周りの先輩ママ・パパの準備万端ぶりに完全に圧倒されてしまったのでした。場所とりはもちろん、カメラやビデオなど抜かりなく準備した上に、年少さんが出番のときには年少の保護者を前の席へと案内してくださる先輩ママさんたちの余裕ぶりに感動!運動会に向けて子どもたちは数週間準備に時間をかけていますが、運動当日は、観客である親も体力勝負の一日になることを実感した最初の子どもの運動会となったのです。

我が家の幼稚園年少さんの場合

3歳差の2人姉妹を育てる我が家の次女は、2018年の秋には幼稚園の年少さん。お姉ちゃんの運動会を見に来たことはあっても本人にとっては初めての自分の運動会です。運動会の練習に張り切っている最中、運動会の1週間前にまさかの大熱で幼稚園からお迎えの電話が鳴りました。びっくりして幼稚園に迎えに行ったときには「しっかり休んで運動会参加できるとよいですね」と先生から声をかけてもらうことに。運動会シーズンは季節の変わり目でもあるので、幼児は体調を崩しやすいのかもしれません。せっかく練習に励んでいる子どもが運動会に無事参加できるよう、親は普段に増して体調管理にも気を張らないな、と思いました。

そして迎えた運動会本番。園児数が数百名を超える幼稚園なので、保護者の数も半端ありません!保護者だけでなく祖父母まで応援にくるご家庭も多く、園児が運動会をするスペースを囲んで人・人・人の海になります。その光景はまるで、アイドルのコンサート!小さかった我が子が、みんなで列に並んで入場行進してくるだけでも親は熱狂するものなのでしょう。我が子が自分の前を通ると、「○○ちゃん!こっちこっち!」と声をかけて手をふりビデオを撮るママ・パパもたくさんいました。年少さんの種目は、ダンスとかけっこ。音楽に合わせてダンスを踊る年少さんの姿には「この前産まれたばかりなのに…」と涙涙でした。

 

我が家の小学1年生の場合

午前中で全種目が終わる幼稚園に比べると、小学校での運動会の大きな違いはお弁当の有無。小学校に上がったばかりの長女の運動会では、私は朝から家族4人分のお弁当作りに追われていました。唐揚げやおむすび、デザートのカットフルーツなどなど4人分にもなるとけっこうな時間がかかります。先に登校した子どもを追いかけて学校に着いた頃には、もう席がありませんでした!幼稚園よりもグランドが広いので、席とりで困ることはないだろうと甘く見ていた自分に後悔した瞬間です…。後から知り合いの先輩ママに聞いた話では、9時開会の運動会のために、朝5時半頃から学校の正門前に列ができ始め、7時半の時点ですでに30名以上の保護者が並んでいたのだそう。運動会の席の確保は、お花見以上に場所とりにエネルギーが必要なようです!

小学1年生の種目は、ダンスに玉入れ、リレーなど午前も午後もたくさんありました。各種目の前に入場門の付近をフラフラし、小声で「おーい」と呼びかけ我が子に手をふる私の姿は、まさにアイドルの出待ちをするファンそのもの。子どもには苦笑いをされてしまったので来年以降は声かけを自粛するつもりなのですが、こっそり見に行くくらいはするかもしれません!

幼稚園でもダンスは見ていたものの、小学生のダンスは大人数で大きく広がったり小さくまとまったり、小走りで移動したりと、子どもの成長をますます感じられるもの。「こんな難しいこと、本当によく練習したな」と感心しきりの1日を過ごし、夜にはお疲れさま会を開いたのでした。

 

運動会前に事前準備しておいたらよいものリスト

幼稚園と小学校の運動会を体験し、運動会を楽しむには準備が肝心ということを実感。そこで、運動会前に事前準備しておいたらよいものをリスト形式でご紹介したいと思います。

  • シート

多くの保護者が応援に来られるので、最低限の大きさのシートがよいと思います。薄手の方が、持ち運びがしやすいかもしれません。

  • 折り畳み椅子

午前午後と運動会がある場合は、意外と長丁場になるもの。折り畳み椅子があると、楽に過ごせるかもしれません。

  • 望遠レンズつきのカメラ(ビデオ)

観客席から子どもがダンスなどをしている場所まではけっこう距離がありました。望遠レンズつきのカメラなら、遠くからでもしっかり我が子を撮影することができますよ。

  • 脚立

写真やビデオを撮るときに脚立があると便利。撮影時には、他の保護者の邪魔にならないよう後ろの方に移動して撮影するなどマナーを守りたいですね。

  • お弁当は簡単なものでもOK

朝から揚げ物などをすると意外と時間がかかってしまうお弁当。冷凍食品を利用したり、前日に数品準備しておくなど、朝は詰めるだけくらいの簡単なものの方が慌てずに済むかもしれません。

準備万全で子どもの運動会を楽しもう!

幼稚園や小学校での運動会。数週間かけて事前に練習を重ねてきた子どもが主役の一日ですが、応援や撮影、お弁当の準備などで子育て中の親も走り回る体力勝負の一日です。大好きなアイドルのコンサートに参加するかごとく、準備万全にしてその日を楽しみましょう!

 

担当ライター