たき火に畑に虫集め!義実家で楽しむ昔さながらの息子遊びを通じての子育て体験

広島の県北にある義実家。息子はここでおじいちゃんと遊ぶのが大好きです。毎年成長を感じられる義実家での時間。この秋はたき火に神楽、虫集めと、昔さながらの少年遊びを満喫しました。我が家の子育て体験談を紹介します。

自分で収穫したさつまいもはたき火で焼き芋に

この秋、息子の通う保育園でさつまいも掘りを体験させてもらいました。持って帰ってきたのは、スーパーで目にするものよりも大きなサイズのさつまいも!

「自分でとったんだよー!お父さんにも見せる!」とニコニコ笑顔の息子。秋らしい楽しい経験になったようです。

そのさつまいもをどう調理するかを旦那さんと悩んでいる最中、横で遊びながら息子が歌っていたのは偶然にも「♪かきねのかきねのまがりかどーたきびだたきびだおちばたきー」。

「よし!たき火して焼き芋をしよう!」ということでその週末、収穫したさつまいもとスーパーで購入したさつまいもを持参して義実家に向かいました。

おじいちゃんが火をおこし、息子もそれをお手伝い。落ち葉をひろって火の中に投げ入れます。程よく火が落ち着いたところで、アルミホイルで巻いたさつまいもを投入しました。

焼きあがっていざ実食!息子の持って帰ったさつまいもは、スーパーで購入した他のさつまいもよりも甘く、抜群のおいしさでした。

「これが保育園でとったやつだよ!おいしいでしょ!」なんて得意げに焼き芋をほおばり、みんなにもおいしさをおすそ分け。収穫から焼き芋まで、秋を満喫したイベントとなりました。

虫嫌いも克服?おじいちゃんと一緒に虫集め

たき火をしつつ、焼き芋ができあがるまでの時間は虫集めの時間です。義実家には畑があり、そこには普段見ないような虫がたくさんいます。触ることはできないながらも、虫に興味津々4歳児。おじいちゃんがかごに入れてくれた虫を食い入るように見つめています。

「これはなんて名前?」

「あの虫も取って!」

「あっ!虫がいた!」

去年は虫を近づけられると泣いて逃げていたのに、一気に少年の顔つきです。いつの間にか虫の名前をたくさんおじいちゃんから教わっていました。家の近くで見かけたときには「あれの名前は……」なんて教えてくれます。来年は虫に触れるようになるのかな?なんて、小さな成長が楽しみになる出来事でした。

毎年の楽しみの1つ、秋祭りの神楽

子育て中の我が家の秋の楽しみの1つ、秋祭り。秋の稲刈りを終えた頃の時期に各地域の神社などで開催され、出店はもちろんメインイベントは神楽です。義実家付近では神楽をやっているお祭りがたくさんあり、毎年足を運んでいます。夜遅くからスタートすることの多い秋祭り、このときだけは夜更かし解禁です!(義実家では普段から勝手に解禁している様子の息子ですが……)。息子にとって特別感のあるイベントのようです。

赤ちゃんの頃から神楽を観てきた息子。最初に神楽を観た際には、その迫力にギャン泣き!全く観ることができませんでした。しかし4歳になった今では神楽が大好き。「塵輪」や「葛城山」、「大江山」といった鬼の登場する演目を楽しみにしており、「神楽また見たいなー」と定期的に口にするほどです。

ストーリーもわかりやすく、スモークや太鼓の音などの迫力あるステージが大きな魅力のよう。演目が始まるとヒーローショーを見ているかのように真剣なまなざしで舞台にくぎづけです。神楽を集中して観ていたかと思えば、自分でも見よう見まねで笛の音を真似したり鬼を演じてクルクルクルクル回ってみたり。仮面ライダーごっこと並んでこの時期はお父さんと神楽ごっこも遊びに加わるようです。広島の伝統芸能に触れる毎年の光景となりつつあります。

おじいちゃんはまるで友だち!2人で仲良く語り合う

息子はとにかくおじいちゃんが大好き。畑や川や公園と、いろいろな場所で息子と遊んでくれます。月に一度くらいのペースでしか会えませんが、義実家に行くのは楽しいイベントの1つになっているようです。

義実家に行く際はそのときブームのおもちゃを持参。

「かっこいいでしょ!これで遊んでいいよ!」なんて、まるで友だちのよう。おじいちゃんも息子に付き合って戦いごっこをしてくれます。

おじいちゃんの指定席は縁側の畑が見える場所。お酒を飲んだり七輪で魚を焼いたりするおじいちゃんの横にイスを並べ、そこでジュースを飲みます。何を話しているのかわかりませんが、毎回会話が弾んでいる様子。2人が並んで過ごすその姿は、なんとも微笑ましさ抜群です。

お別れのときには「また魚取りに行こうな!」、「次は雪遊びだな!」なんて話しています。とてもいい距離感で仲良くできている2人。これからもずっと仲良く過ごしてくれたらいいなと思っています。

義実家で過ごす大切な時間

義実家での昔さながらの遊びはどれも楽しい時間。いろいろな体験や人とのかかわりを通して、どんどん成長していってほしいものです。せっかくの義実家で過ごせる時間を大切にしながら、広島での子育てを楽しんでいこうと思います。

担当ライター