築100年の古民家をリノベーション♪親子4人での暮らし心地はどう?

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古民家カフェに、古民家ホテルなど、広島のおしゃれスポットで最近よく見かける古民家。昔ながらの雰囲気が魅力的で、今、住居としても人気なんです!
今回は、築100年の古民家に暮らすオーナーさんに、古民家リノベーションの気になる点を聞いてみました!広島の「道(タオ)建設」がリノベーションを手掛けたという家には、梁(はり)のある吹き抜けや、古民家の雰囲気に合わせて作られたオリジナル家具など、魅力満載!古くて新しい、 古民家リノベーションの魅力をご紹介します♪

「古民家リノベーション」ってよく聞くけど…実際どうなの?

若い世代や子育てファミリーにも人気!古民家リノベーションとは?

出典:道建設公式サイト

古民家リノベーションとは、昔ながらの家を改装すること。「先祖代々受け継いできた家を、住みやすくリノベーション」という場合や、「郊外にある古民家を購入して、自分好みにリノベーション」という場合など、パターンはさまざまです。現代建築にはないレトロな雰囲気を作り出せるのが、古民家リノベーションの魅力のひとつでしょう。

寒くないの?不便じゃない?古民家の住心地が気になる!

古民家って冬は寒そう…とか、間取りが現代の住宅とは違っていて不便そう…なんていうイメージがありますよね。古民家リノベーションでは、ただ家をきれいに使いやすくアレンジするだけではなく、断熱性など家の性能を向上させるための改修もできるんです!
間取りも、家族構成や動線に合わせて変更することが可能。昔ながらの家が持つ雰囲気をしっかり生かしつつ、設計や施工の工夫で機能性を向上させて、暮らしやすくできますよ。

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実際に「古民家リノベーション」したファミリーを訪問♪気になる住み心地は?

今回は、築100年を超える古民家をリノベーションして住まわれているというファミリーにインタビューをさせてもらいました!お話を聞かせてくれたのは、道(タオ)建設にリノベーションを依頼した、広島市在住のオーナーHさん。ご夫婦とお子さん(9歳、7歳)の4人家族です。ここではビフォーアフター写真も交えながら、詳しくご紹介します!

古民家リノベーションに至った経緯は?何から始めた?

 Q:リノベーションする前、おうちはどのような状態でしたか?

▲外観のリノベ前後の比較。ブルーシートは隣接する納屋を撤去した際のもの

Hさん:元々は私(ご主人)の実家でしたが、リノベーションをすることになったときは父が1人で暮らしていました。室内は物があふれて雑然としていて、妻は結婚以来ずっと足を踏み入れるのをためらっていたほどでした。

Q:リノベーションを道建設に相談しようと思った理由は何ですか?

Hさん:広島にある道建設が手掛けた物件をネットで見かけて、雰囲気にとても惹かれました。でも当初は、他社でリノベーションする契約をしていたんです。そこで提案されたのが、古民家の梁や柱を隠して、マンションのような真っ白い空間を作るプラン。「これは違うな…」と感じたときに、前から気になっていた道建設に資料請求をして、後日連絡をいただいたのが始まりとなりました。

“提案力”も“技術力”もすごい!道建設の古民家リノベーション!

Q:当初はリノベーションか建て替えか迷われていたとのことですが、リノベーションに決められた理由は何でしたか?

▲リビングのリノベ前後の比較

Hさん「できればこの家を残してほしい」という父の想いが大きかったです。道建設の社長さんと担当の方がうちを見て「家の作りがとても良く、建て替えではなくリノベーションでいけますよ」と言ってくださったことも決め手となりました。

Q:リノベーションをするにあたって、事前にどのような要望を伝えられましたか?

Hさん:実は、あまりこだわりがなくて(笑)。というのも、自分たちではどうすれば良い家になるのかよくわかりませんでした。インテリアや色合いも、この家の雰囲気や作りを生かしたものを道建設に提案してもらって、基本的にお任せという感じでした。

Q:お家の雰囲気に合わせて、道建設がオリジナルの造作家具※をデザインされていますね。感想を伺えますか?

※造作家具:その空間のサイズや雰囲気、目的に合わせて作る、造り付けの家具

▲玄関のリノベ前後の比較。右にあるのが、造作の下駄箱

Hさん:下駄箱やキッチンのカップボードなどは、家の雰囲気に合ったものを作っていただいてとても気に入っています。

Hさん:カップボードも当初は既製品を選んでいたんですが、道建設の社長さんから「キッチンを吹き抜けにするなら造作にした方が良い!」と提案されて。キッチンに貼るタイルも、青が良いねって妻と話していたんですが、道建設からの提案で緑になったんです(笑)。そのときはよくわからなかったのですが、実際に家が完成してみるとその良さを実感できました。

使い勝手は?住み心地は?周囲の反応は?

Q:リノベーションでは、断熱改修もされたとのことですが、住み心地はいかがですか?

Hさん:以前暮らしていたマンションでは冬場の結露がすごかったのですが、この家ではペアガラスにしたこともあり、結露はあまりありません。エアコンは2台ありますが、基本的に1台のみで過ごしています。縁側もあるので、天気が良い日にはとても暖かくて気持ち良いですよ。床は無垢材を使用しているのでとても暖かく、遊びに来た友人に「床暖房なの?」と聞かれたほどです。

Q:お家の中で特に気に入っているのはどこですか?

出典:道建設公式サイト

Hさん:リノベーション前はバラバラだった生活動線が、整えられて生活しやすい点が気に入っています。平屋だから洗濯も1階で完結できて、とても楽!元々キッチンにあった天井をトイレの天井として再利用してもらったのも気に入っています。

Q:リノベーション完成後、周囲の人やお子さんの反応はいかがでしたか?

Hさん:子供の友だちが「〇〇くんの家はお城みたい!」って言っていたそうです(笑)。子供たちには、インパクトがあるみたいですね。うちに来てくれた友だちがみんなびっくりするのは、やはりキッチンの吹き抜けと梁。古民家だからこそできた家だなと感じます。

Q:最後に、道建設にリノベーションを依頼した感想をお聞かせください。

Hさん:見積や間取りの作成など、すぐ対応してくれるので安心して進めることができました。この家が元々持っている雰囲気や作りを生かしたプランを立ててくれて、道建設に頼んで良かったと思っています

道建設だからできる!その家の良さを「生かす」リノベーション

家に再び命を宿す、道建設の古民家リノベーション

古民家のリノベーションを成功させるには、その家の状態を正確に捉える力家を再生させる高い技術力が必要。安心して任せられる工務店との出会いが不可欠ですよね。
広島市西区にある「道建設」は、現地調査を実施して、家の状態を細かく把握するところからリノベーションを始めます。必要に応じて、断熱や調湿といった性能向上や、耐震や劣化対策などの補強も実施。寒さや生活動線など不便な点も、現代の技術でしっかりカバーしていきます。今回ご紹介したオーナーHさんのように、リノベーションか建て替えかで迷っているという段階でもアドバイスをもらえるのも心強いですよね。

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古民家の雰囲気にぴったり!オリジナル造作家具も魅力♡

▲梁を生かしたキッチンとダイニングスペース。造作のカップボードも雰囲気にマッチしている(Hさん邸)

何かと大変な家具探しも、道建設ならリノベーション後の空間にぴったりのオリジナル造作家具を提案してもらえますよ。
広島で数多くの古民家リノベーションを行ってきた道建設だからこそのノウハウと技術力で、古民家に再び新しい命を宿してくれます。

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道建設の古民家リノベーションは、オーナーさんの想像を超えるクオリティー♪

出典:道建設公式サイト

高い技術力と提案力で、広島の古民家をリノベーションしてきた道建設。今回インタビューに答えてくださったHさんも実感されていましたが、オーナーさんの想像を超えるクオリティーで広島の古民家を生まれ変わらせてくれますよ。
公式サイトには、これまでの施工事例が公開されているので、ぜひチェックを!広島で古民家リノベーションを考えるならぜひ知っておきたい、古民家再生のプロフェッショナルです♪

有限会社 道(タオ)建設

本社所在地

広島市西区南観音三丁目1番10号

電話番号

082-232-6483

定休日

日曜・祝日、隔週水曜

公式サイト

http://taoken.co.jp/

公式Instagram

https://www.instagram.com/taokensetsu/

公式Facebook

https://www.facebook.com/taokensetsu/

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担当ライター

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