子供の衝撃(笑撃?)行動エピソード5選~未就園児編~

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抱っこにおむつ、授乳やトイトレなどのお世話に明け暮れて、毎日が大変な騒ぎの未就園児期ですが、子供の行動に思わず大爆笑してしまうことも多いのでは?現在7歳と5歳になる我が家の姉妹も、未就園児期には大人の予想をはるかに超える行動で、よく笑いの神様を降臨させてくれたものです。今回は、我が家の姉妹のエピソードを中心に、未就園児の衝撃(笑撃?)エピソードを5つご紹介します。

 

そこ?!イヤイヤ期の理不尽な要求

まずは、長女が2歳くらいの時期、イヤイヤ期真っただ中のエピソード。歯磨きもイヤ、着替えるのもイヤ、出かけるのもイヤなら、公園から帰るのももちろんイヤ!そんな、なにもかもがイヤな時期でしたが、中には理不尽過ぎる要求も…。

我が家の場合、イヤイヤ期のベストオブ理不尽な要求は、「自分の干支がイヤ」案件でした。何気ない会話の中で、「長女ちゃんは、ウサギ年よ、かわいいねぇ♡」と伝えた瞬間、「イヤだぁぁぁぁ、ウサギ年はイヤァァァァ!」と泣き崩れた2歳児。

イヤイヤ期のエネルギーってすごいですよね…。渾身の力を込めて、「ウサギ年イヤー!カエルがよかったー!」と泣き叫ぶ長女を目前に、驚きとともに爆笑してしまった母なのでした。

父は、そんなに小さくない(笑)

続いても、長女が1歳半~2歳くらいの時期のほっこりエピソードです。お父さんっ子だったので、毎朝玄関で「いってらっしゃーい!」をした瞬間、寂しくなる長女。父が出かけた瞬間から、家の中をくまなく捜索していました。

洗面所、お風呂場、寝室、トイレ、布団の中…くらいまでは予測の範囲内でしたが、下駄箱の中や洗濯カゴの中、タンスの中や引き出しの中までもガサガサ探しては、「なーいねぇ、とーちゃ、なーいねぇ…」とガックリする姿は愛らしく、いつも微笑ましく眺めていました。

赤ちゃんが家まで来るとは聞いてなかった!

長女が2歳9カ月のとき、我が家で次女が誕生しました。産後の入院期間中は、毎日産院に遊びにきて、妹の存在を珍しそうに眺めていた長女。いよいよ退院のその日は、「やっとママが家に帰ってくる!」と喜び勇んで産院まで迎えにきてくれたものです。

そして、部屋を出る準備が整ったとき、新生児用ベッドですやすや寝ていた次女を覗き込んで、「赤ちゃーん、ばいばーい♡」と手を振ってお別れの挨拶。

「赤ちゃんも一緒に帰るんよ~!」と、思わず爆笑してしまいました。「えっ?!それは…聞いてないよ…」と、驚きの表情で固まった長女の姿が今も目に浮かびます(笑)。

ハイハイで物を運ぶときは…

独立心が強く、なんでも自分でしたがる次女。1歳前のハイハイ期にも、なんでも自分でしたい欲求が強い方だったと思います。印象深かったのは、ハイハイで両手が使えないならと、物を口でくわえて運んでいたこと。お気に入りの歯固めやキーホルダーのマスコット、プラスチックの恐竜やトランプのカードなど、興味のあるものはしばらく口で運びながらハイハイしていましたね。

特に、姉がアイスの棒を落とした瞬間、狙っていたのかザザッと近寄って、ひとしきり味見をした後、満足気に口で運んでいるさまは傑作でした。小さいものが口に入らないようには気をつけていましたが、長女のときには見られない行動だったので面白く、当時の携帯には「次女が口で物を運んでいる姿」フォルダを作って、まとめていました。

初めての言葉は広島弁?

昨年産まれた甥っ子は、県外に住んでいますが、生粋の広島人のようです。姉の報告によると、1歳になる頃、「まま」や「まんま」などの喃語に引き続き出てきた言葉は、「なんなん」。

「な、な、な、なーん!なんなん。なんなーん!!」と絶叫しながら、バシバシ物を叩く甥っ子の動画に、「こりゃ、広島弁じゃ」と親戚一同大爆笑。カープ好きな姉夫婦の子供なので、きっと広島弁のネイティブスピーカーとして、まめに育ってくれることでしょう。

(※「なんなん」とは広島弁で「何なの?」、「まめ」とは「元気」という意味です)

未就園児期は、大変な中にも笑いありの日々

大人とは常識が違ったり、言葉がつたなかったりと、未就園児期の子供が見せてくれる行動は、時に大人を爆笑の渦に巻き込んでくれるもの。子供の世話に追われて、大変な時期でもありますが、クスッと笑える瞬間は、育児の宝物となるでしょう。写真を撮ったり、メモをとったりして、あとから見返すのもおすすめですよ♪

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担当ライター

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