妊娠中期は体の変化がいっぱい!私のつらかったこと&乗り越え方

この記事をシェアする

妊娠中は体にいろんな変化が出てきて戸惑いますよね。私の場合、一番変化の多かった時期は妊娠中期です。食事やバスタイムなど、日常的なシーンで体の変化に悩まされる日々…今回は、私の妊娠中期につらかったこと&乗り越え方をご紹介します!

食べ始めたら止まらない!食欲全開の妊娠中期

「妊娠中期でつらかったことは?」と聞かれると、まず思い浮かぶのは食欲です。つわりが治まると食欲が戻って、まるで反動のように食事量が増えました。
お米のおかわりはもちろん、おかずの量もほぼ倍に…「だいたいこれくらいの量かな?」と食卓に並べても、食べ終わった後に不思議と満腹感がない状態。おかわりしてもやっぱり満腹感はなく、何となく食事を終えている感じでした。食べ過ぎが原因で吐いてしまうこともありましたが、満腹感がないと止め時がわからない!食欲と食べる量のバランスを取るために、いくつかの方法を試してみました。

・食事の時間を決める

・“噛む回数”を意識する

・おかわりするならヘルシーなものを選ぶ

時間を気にしながら食事するのは私にとって効果的でした。目安となる満腹感がない以上、時間で区切るという方法です。噛む回数を増やして食事の時間をゆっくり楽しみ、カロリーも意識するようにしていました。妊娠中期に「食べ過ぎかも」と感じたら、食欲をコントロールするための工夫してみるといいですよ!

お酒を飲めなくても楽しい!ワインバルでの出来事

食欲のコントロールに慣れてきた頃、久しぶりの外食でワインバルに行きました。妊娠中なのでお酒は飲めませんが、お店の雰囲気を味わうだけでも気分転換になります。

外食の怖いところは、自宅で実践していたコントロール方法が使えないこと。会話がはずんで楽しくなってくると、噛む回数もおろそかになりがちです。普段食べない料理がおいしかったこともあり、どんどん追加で注文…外食だと食べる量も調節しにくいですよね。

結局、その日の夜中に吐き気を感じたものの、トイレまで我慢できず…

数時間前に普段以上に食べたことを後悔する結果になりました(笑)久しぶりの外食が原因となった、妊娠中期の苦い思い出です。

バスタイムがつらくなってきた…ヘアスタイルをチェンジ

妊娠中にバスタイムがつらいと感じるママは多いようで、私も妊娠中期に入ってからはなるべく短時間で済ませたいと思うようになりました。立っているのがつらいので椅子に座ってシャワーするようにしていましたが、同じ体勢でいることがつらい…バスタイムで一番時間を取っていた“髪を洗う”時間を短縮しようと、ヘアスタイルを変えることにしました。

思い切ってショートヘアにすると、洗うのが一気に楽に!久しぶりに髪を短くしたので、ちょっとした気分転換にもなりました。妊娠してから暑がりになっていた私にとって、髪を乾かす時間も短縮できたのは大きなメリット。脱衣所で暑がりながら髪を乾かすストレスが軽減されるだけでも気持ちが軽くなりますね。

私が妊娠中に「このヘアスタイルいいな」と感じたのがこちら!

ショート

レイヤーをたっぷり入れて軽やかにしましょう。洗う・乾かす時間を短縮できるのが魅力。夏の暑い時期は特に助かるヘアスタイルです。

ボブ

ショートは軽やかなぶん、寝癖がつきやすいと思いました。ボブなら適度な重さがあるので寝癖がつきにくく、スタイリングがとっても簡単♪表面の髪に重さを残して内側の髪を軽くしておけば、洗う・乾かすのも意外と簡単です。

妊娠中に髪を短くしようと思ったら参考にしてみてください。広島には美容院がいっぱいあるので、妊娠中の女性をサポートするサービスのある美容院を選ぶのもアリですよ!

これが“つる”って感覚か…体のあちこちがつり始めた妊娠中期

妊娠中期に悩まされたのが、体のあちこちが“つる”こと。それまで体がつったことがなかったので、いざつったときの感覚や痛みが全くわかっていませんでした。

私が人生ではじめてつったのは土踏まず。足の裏全体がピンと張ったような鋭い痛みが走りました。足首を動かしたり、手で土踏まずをさすったり、いろいろしても効果なし。ちょうど夜中に目が覚めたタイミングだったので、対処の仕方もわからずただただ痛みに耐えました。

妊娠中に体がつるのは、体型の変化や血流の滞りが主な原因だと言われています。妊娠中期に入ってからはお腹の重みが気になり、歩き方が変わったと周りから指摘されたことも。楽な歩き方を…と意識しているうちに、足に負担がかかっていたのかもしれません。また、ミネラルやビタミンの不足も原因になるようです。妊娠してから食べ物の好みに変化が出たので、栄養が偏っていた可能性アリ。日々の食事の見直しも必要だと実感しました。

定期健診で担当の先生に相談したところ、ストレッチ、足湯、テーピングなどを勧められました。特に体がつった後のストレッチは、余韻のように残っていた痛みがなくなる時間を短縮できたのでおすすめ!つった直後の対策と一緒に、日々の運動、リラックス、食事も意識することで、少しずつ体がつる回数が減っていきました。

マタニティライフはまだまだ続く!

妊娠中期とはいえ、マタニティライフはまだまだ続きます。体の変化を受け入れて乗り越える努力をしないと、体調をくずしたりストレスがたまったりすることも。いろいろ試しながら自分に合う方法を探して、快適なマタニティライフを送ってくださいね♪

担当ライター

この記事をシェアする

関連記事