新生児誕生のお祝いにお呼ばれ!手土産はなにが 喜ばれる?

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友人や親戚に赤ちゃんが産まれた!お家にお呼ばれしたら、出産祝いとは別になにか手土産を持っていきたいけど、何が喜ばれるんだろう?実際に私が持っていって好評だったもの、自分がもらってうれしかったものを紹介します!

いろんなメーカー寄せ集め!おしり拭きセット

新生児期の赤ちゃんには必需品がいっぱい!なかでもおしり拭きは、おむつ替えのときはもちろんちょっとした汚れを拭くのにも重宝しますよね。どのおしり拭きも同じように見えますが、メーカーによって厚みや水分量も違うもの。そこで、赤ちゃんにぴったりのものを見極めてもらうために、各種メーカーのおしり拭きを詰め合わせにして手土産にしました。

ちょっと場所を取るかな?使いにくいのがあったらどうしよう?とも思いましたが、これが大好評!今までなんとなく同じものばかり使っていたけど、もっと使いやすいおしり拭きが見つかったと喜んでもらえました。また、大きなパッケージで買っておけば渡しきれない分は自宅でも消費できるので、自分もいろんなメーカーのおしり拭きを試すきっかけにもなりました。

ママの息抜きタイムに…ちょっとリッチなコンビニジュース

おいしいスイーツも魅力的ですが、中にはお菓子を控えている授乳中のママもいますよね。だけど、ママのリラックスタイムになにか用意してあげたい…。そこで目をつけたのが、コンビニのちょっとリッチなジュースです。果肉感のあるものや季節限定ジュースなど、自分で買うのはちょっとためらう価格帯のものをチョイス。赤ちゃんのお昼寝中に、家事がひと段落したタイミングで、ママのごほうびドリンクになりそうなものを選んでみました。

ティータイムにはノンカフェインのコーヒーやほうじ茶ばかり飲んでいたという友人も、とても喜んでくれたよう。小腹がすいたときにも飲みやすいと好評でした。また、お腹がすいたからとこっそりお菓子を食べていると上の子にバレてしまうけど、ジュースなら隠れて飲めるというのもメリットだったみたいです。

コンビニならどこにでもあるので、お家に伺うまでの間に気軽に用意できるのもポイント。赤ちゃんが小さいとコンビニに行く機会も減ったというママも多く、喜んでもらえましたよ。

ママとベビーの自然なツーショットを撮ってあげるべし!

新生児とママを訪問するにあたって、ひとつ気をつけていたことがあります。それは、「ママとベビーの自然なツーショットを撮っておく」こと。

夫は私と赤ちゃんの“自然な”1枚を撮ってくれることはほとんどありません。私と娘の写真は、「撮って!」とお願いしたカメラ目線のものや誕生日・お祝いごとの記念写真ばかり。ママ友と話していると、意外にも同じようなご主人は多いよう。ベビーのかわいい写真や、パパと赤ちゃんとの何気ないショットはたくさんあるのに、ママと赤ちゃんの自然なツーショットって実はとても少ないのかも…。そこで、お家を訪問した際は、いかにもな記念写真ではなくできるだけ自然なさりげない写真を撮るように心がけました。

抱っこしているところ、あやしているところ、おむつを替えているところ…なんでもないような1枚でも、ママにとってはきっと想い出の写真になってくれるはず。自分だったら娘とのこんな写真を残したかったな…そんな気持ちでカメラを向けるようにしました。撮った写真をあとで送ると、「こういう写真、意外となかった…!」ととても喜んでもらえました。

私がもらってうれしかったのはコレでした

私自身が産後にもらって一番うれしかった手土産、それはスーパーのお惣菜でした。仲のいい友人が赤ちゃんを見に来てくれた際、さまざまな種類のお惣菜を持ってきてくれたのです。

小さい赤ちゃんを抱えていると、毎日のごはんの準備も大変ですよね。寝かしつけてから準備にとりかかったり、途中で何度もあやしたり、お買い物に行くのだって一苦労です。彼女自身、産後しばらくは夕食の支度に苦労したとのことで、「今日ぐらいごはん作りは休んで!」と用意してきてくれたのでした。

これが本当に助かった…!今日はもう買い物もごはんの支度もしなくていいんだと思うと、ひとつの仕事から解放されたような気持ちになりました。ずっと家にいるのだからと自らお惣菜に頼ることにはためらいがありましたが、「○○ちゃんが持ってきてくれて」と罪悪感なく食卓に並べられるのもありがたかったです。夕方もいつも以上にベビーにかまってあげられるので、いつもよりも穏やかな時間を過ごせたのです。

なにを手土産にしたら喜ばれるかな?考えるのも楽しい!

新生児の二人きりであまり外にも出ない生活。顔を見に来てくれるだけでもリフレッシュになり、とてもうれしいものですよね。

「出産おめでとう」、「これからの育児、無理せずがんばってね」そんな気持ちを込めて、なにか手土産を用意してみませんか?ベビーとの新しい生活を送っているママにとって、ちょっとしたものでも励みになるかもしれません。

担当ライター

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