はじめての誕生日は親族一同でお祝い♡わが家の誕生日体験記

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娘の1歳の誕生日は、田舎に集まって大人数でのパーティーでした。誕生日会をスムーズに進めるためには、広さ重視の会場選びや大人の料理を簡単にすませるなどの工夫が必要!「子どもの誕生日会は大人数で祝うことになりそう」そんな人に向けて、わが家の誕生日体験記をご紹介します♪

1歳の誕生日は祖父母や姉妹、叔父叔母まで勢ぞろい!

娘のはじめての誕生日は、親戚一同を招いてみんなでお祝いすることに。「親子3人だと何だかさみしいような…」という気持ちがあったので、私の両親をはじめ祖父母や姉妹、叔父叔母にも声をかけました。私の親戚は全員広島県内に住んでいて、遠い人でも車で移動すれば1~2時間ほどの距離。年末年始や長期休暇にみんなで集まることもあり、誕生日会にも参加してもらえることに!
誕生日会の参加メンバーは全部で13人。そうなると親子3人で住む家にはとても入りきりません(笑)大人数でお祝いするためには誕生日会の場所選びが重要になってきます。人数に見合った広さ、ゆったり過ごせる空間であることが会場選びのポイントに!

パーティー会場は広さ重視!田舎のゆったり空間が正解

私の祖父母が住んでいるのは、広島の県北にある田舎。昔ながらの造りの家は空間が広々としているので、大人数で集まる年末年始や長期休暇は毎回田舎で過ごしていました。
娘の誕生日会も大人数でゆったり過ごせる田舎がベスト!ということで、会場は祖父母の住む田舎に決定です。しかしここで気になったのが、畳に座って食事をすること。普段ダイニングにある椅子とテーブルで食事をしている祖父母にとって、畳に座っての食事は体勢的に厳しい…そんな祖父母のために、座椅子を用意することにしました。また、1歳の娘にとって机の高さが合わないことも考え、キッズチェアも用意!座椅子は祖父母が普段から使えること、キッズチェアは田舎に帰ったときに使えることから、購入しておいて損はありません♪座椅子とキッズチェアを用意することで、みんなそろって食卓を囲める状況に整えました。
大人数でのパーティーでは、人数に合わせた会場選びだけでなく実際のテーブル配置をイメージすることも忘れずに!メンバー全員の過ごしやすさに注目することが大切ですよ。

大人の料理はオードブルで簡単に!子どもの料理に全力投球

「はじめての誕生日、娘のために料理を頑張りたい!」という気持ちがあった私。お祝いメニューはもちろん、デザートのバースデーケーキにもこだわりたいと思っていました。子どもの料理に全力をそそぐとなれば、大人たちの料理問題が発生します。
私の両親や祖父母が料理を手伝うと言ってくれましたが、娘の誕生日会なので手伝ってもらうのは申し訳ない…それでも全員分の手料理を用意するのはなかなか大変。そんな私が思いついたのは、“大人の料理はオードブル作戦”です!事前に予約しておけば当日は受け取るだけなので、準備の手間を一気に減らせます。さらに見た目も華やかでパーティーらしくなり、不器用な私にはとってもありがたい(笑)大人の料理準備が楽になったおかげで、子どもの料理準備に集中できました♡
オードブルといえば洋食メインの内容になっていることが多いですよね。「和食メニューが少ない…」そう感じた私は、当日にお吸い物やおひたしなど簡単に作れるメニューを手作りしました!オードブルのメニューが偏っている場合は、手作り料理も合わせて用意するのがおすすめです。オードブルのメニューを確認したうえで、料理を追加する工夫も試してみてください。

プレゼントはリクエスト制にして失敗回避

誕生日会では娘の喜ぶ姿をみんなに見せたいと思ったので、お祝い金という選択肢を避けて物をプレゼントしてもらうことに。もらう側はプレゼントを開けるまでドキドキ…あげる側は選ぶのに頭を悩ませる…そんなお互いの苦労を減らすために、わが家はリクエスト制をチョイスしました。ままごとセットや手押し車など、子どもが喜ぶおもちゃをメインにリクエスト♪親戚からは「ざっくりでも決めてあったら選びやすい」との意見も。あえてプレゼントをリクエストするのもひとつの方法ですよ。
プレゼントを開けた娘は、目を輝かせながらさっそく遊んでいました。上手く使えないときは大人がサポートするなど、ふれあいタイムも楽しめる♡せっかくならもらったプレゼントを開けて実際に使ってみるところまで見せたいもの。わが家の場合はリクエスト制で正解でしたが、誕生日会でプレゼントを開けるシーンを盛り上げる工夫についても考えてみてください♡

主役はもちろん参加メンバーも楽しめる誕生日会に

はじめての誕生日会を思い出に残る楽しい時間にするためには、人数やメンバーを考えたうえでのプランを用意するのがおすすめ!「主役のわが子を中心に、みんなで楽しく過ごすには?」と事前にイメージしてから、じっくりプランを組んでみましょう。

担当ライター

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