アートも植物も1度に楽しめちゃう♡子連れ日帰り旅行におすすめの山口県宇部市に注目!

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週末のお休みになると「車に乗ってお出かけしたい!」という我が家の子どもたち。事前に計画して遠出するのも楽しいですが、毎回となるとコストもそれなりにかかりますよね。

そんな我が家では、思い立ったらすぐに広島から日帰りで行ける距離の山口県によく行っています!さまざまなスポットがある中でも、“ヤンチャな子どもも楽しめる&大人も映え写真が撮れる”子連れ日帰り旅行におすすめスポットが宇部市にあるので紹介します。

広島から山口なら1日の休みがあればOK!

広島から山口の子連れ日帰り旅行するぞと決めたら、「子どもも楽しませたいけど大人だって楽しみたい!」と思い選んだのが、山口県宇部市にある「ときわ公園」。普通の公園ではないのがポイントで、公園内には「ときわミュージアム」という緑と花と彫刻の博物館も併設されていて、アートも植物も1度に楽しめちゃう素敵なスポットだったんです。

ときわミュージアムは、世界を旅する植物館・UBEビエンナーレ彫刻の丘・UBEビエンナーレライブラリー・アートギャラリーの4つの施設を有する複合型の博物館で、ときわ公園自体は東京ドーム40個分という広大さが魅力!

私たちは立ち寄る時間がありませんでしたが、「ときわ動物園」や「ときわ遊園地」にはスポーツ広場と併設したキャンプ場まであって驚きました。年齢性別問わず小さな子どもから大人までが、さまざまな角度から楽しむことができる贅沢な公園だと思います。

緑も花も美しい!ときわミュージアム

ときわ公園では、ハナショウブ・アジサイ・ツツジなど四季に合わせてさまざまな美しい緑と花に出会えます。そして、2017年にリニューアルされた世界を旅する植物館ゾーンでは、珍しい植物や花を観賞することができるんです。他では見られないオリジナルサボテンや食虫植物なんかも展示されていて、子どもたちも大興奮!

情熱大陸に出演して注目を集めたプラントハンターの西畠清順さんがセネガルから運んだというバオバブが見られるのも、ここときわミュージアムです。実際にわたしも番組を見て気になっていたので、実物を見られて感動してしまいました。

館内では、次男が歩かなくなることを想定して、ベビーカーを持参していたことも大正解。広々とした通路で快適に移動できたので、次男はベビーカーでまったり鑑賞していましたよ(笑)。実は我が家は、たくさんのサボテンを育てる植物大好き一家で、このゾーンだけでも本当は1日中楽しめるくらいでした。

野外の巨大アートは映えスポット◎

最後の締めは、巨大アートを楽しむと決めていました。UBEビエンナーレ彫刻の丘は、世界でもっとも歴史ある野外彫刻の国際コンクールの「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」の会場になっていて、2年ごとに最新作を鑑賞できるのが見どころです。他にも、広大な公園内には歴代の出品作品が常設展示されているので、ちょっと歩くだけで「あれは何?」と子どもは巨大な作品たちに興味津々。

 

展示作品の中には、実際に彫刻の中に入って空間を楽しめるものもあり、子どもたちは作品を思いっきり体感することができました。本当は、美術館でのアート鑑賞も大好きなのですが、子どもがヤンチャな年頃になってきて、「作品を壊してしまったらどうしよう…」という気持ちから足が遠のいていたんです。そんな想いもあったことから、“見て触れることができるアート”というのが子連れにはうれしいポイント。

子どもも公園内で遊びながら自然とアートを感じることができるので、押しつけ感なくスッと受け入れることができていいなと思いました。本当に写真映え抜群のアート作品が満載で、大人もついついシャッターを押したくなるというのもおすすめの理由です。

広島からの子連れ日帰り旅行には山口がおすすめ♡

「子どもも楽しませたいけど大人だって楽しみたい」と思いつきで決めた広島から山口への子連れ日帰り旅行。アートも植物も1度に楽しめる「ときわ公園」を選んだことで、家族全員が大満足な1日を過ごすことができました。

アートも植物も好き、子どもがヤンチャで公園遊びやお出かけ大好き!という人は、ぜひチェックしてみて下さいね。

担当ライター

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