認可保育園といえど油断は禁物!どれだけ忙しくても見学は必須

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2歳からpeekaboo袋町保育園へ通っていた娘は、年少になるタイミングで近所の保育園へ転園!今は認可保育園へ通っていますが、保育園選びを通して見学の大切さを実感しました。私が保育園選びで重視したことや、見学でのエピソードをご紹介します♪

年少で転園!保育園選びで重視したのは

私が保育園選びで重視したのは、認可保育園であること、徒歩で通える距離にあること、子どもにとってなるべく変化が少ないこと、この3つです。
peekaboo袋町保育園に通っている間は、私が隣のオフィスで勤務していれば保育料は無料。無認可保育園へ転園することを想像したとき、まず気になったのが費用の面です。もちろん認可保育園でも保育料は発生しますが、その差を思えば「認可保育園にしぼって探そう」という気持ちに。近所に無認可保育園がほとんどなかったことも影響して、認可保育園で転園先を探すことにしました。
登園のことも重視したいポイントです。私は車を運転できないので、選択肢は徒歩か自転車。どちらにせよ、「娘といっしょに歩いて通うことも想定しておいたほうが安心」ということで、“peekaboo袋町保育園に通うときに歩く距離と同じくらい”を目安にすることに!
また、「子どもが変化をなるべく感じないようにしたい」という要望もありました。変化が大きいほど慣れるまでに時間がかかるし、子どもにとってはストレスになってしまいますよね。保育園の先生や園内の雰囲気などもチェックポイントのひとつにしました。

まずは見学に参加!子どもの様子もじっくり観察

認可かどうか、自宅から保育園までの距離は簡単に調べられる項目です。注目すべきは“保育園の先生や園内の雰囲気”。子どもが楽しく保育園に通えるかどうかを事前にチェックするには、見学への参加が欠かせません!ひとまず重視した条件を満たす認可保育園をピックアップし、園庭開放や園内見学の情報を集めることに。
私が実際に行った見学先には、園庭での遊びとおもちゃ制作を体験できるものがありました。ほかにも、給食の試食やリトミック体験ができるなど、内容は園ごとに違います。見学中は子どもの様子をじっくり見て、楽しそうにしているか、先生や周りの子どもと打ち解けているか、などに注目!それぞれの園を比べて“娘に合うかどうか”を考えました。

「ここだ!」と思える保育園との出会い

候補の見学先をいくつか回った中で、「ここだ!」と思える保育園との出会いがありました。そう思えた理由は、園内の雰囲気がpeekaboo袋町保育園とどこか似ていたこと、先生と話す娘の姿がいきいきしていたことです。
その保育園は、0から5歳児まで各1クラスずつと比較的規模が小さめ。ほかの見学先は各学年に数クラスあるような規模の大きい保育園だったのもあり、「こぢんまりとした保育園だな」と最初に思いました。しかし、私にはこの印象がとてもしっくり来たのです!というのも、peekaboo袋町保育園は0から2歳児を1フロアで保育するスタイル。規模の大きい保育園ほど、ギャップも大きく感じました。娘も同じように感じたのか、今までの見学先よりも興味津々の様子です。いつもは側にくっついて離れない娘も、このときは1人でスタスタと先に行ってしまうほどでした(笑)
娘が先生と話す様子も、どこか今までと違っていました。peekaboo袋町保育園の先生と話していると錯覚するような、似た雰囲気が!おかげで娘は初対面とは思えないほど先生と仲良しに♪園内を見回ったあとに大人たちが説明を聞いている間、娘は先生やほかの子どもたちと楽しそうに遊んでいました。娘がのびのびと安心して過ごす姿を見ると、私自身も安心できて入園したい気持ちが強まりました!

通い始めた保育園は娘に合っていた!

第一希望の保育園へ無事入園でき、娘は毎日楽しく登園しています。気になっていた環境の変化の部分も、登園にかかる徒歩の距離もクリア!通い始めて思ったのが、見学で感じた通り“娘に合う保育園”ということ。保育園で楽しかったことや先生のお話し、おともだちと遊んだことなど、毎日いきいきと伝えてくれます。
今通っている保育園では、英語やサッカー教室、スイミングがカリキュラムに組んであります。英語はpeekaboo袋町保育園で娘が楽しみにしていた時間。サッカー教室とスイミングは初挑戦で親子ともに不安でしたが、先生がフォローしてくれたので今では楽しみな時間になっています。
特にスイミングに関しては、顔が水に濡れるのを嫌う娘にとって難関ポイント。はじめのうちは娘が嫌がったので、ひとまず様子を見ることにしました。スイミングの時間が終わると、先生は「今日はバタ足の練習したよ」などスイミングのことを娘に教えてくれていたようです。プールへはバスで移動するので、娘はスイミングがどんなものかイメージできていません。そんな娘に先生が話を聞かせることで、ある日娘は「スイミングって楽しそうだな、行ってみたい」と言ってきたのです。
スイミング以外のシーンでも、子どもたちの苦手や不安を「楽しそう!」という気持ちに変えてくれる先生のあたたかな対応に、「この保育園に通えてよかった」と日々感じています。

親子で見学に参加!じっくり見極めよう

事前の見学だけではわからない園ならではの魅力部分ももちろんありますが、見学への参加で得られることはきっとたくさんあります。親子いっしょに見学へ参加して、子どもに合う保育園かどうかじっくり見極めましょう!

担当ライター

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