家族みんなが大はしゃぎ!広島のファミリープールは何回も行きたくなる楽しさ

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夏のアクティビティといえばやっぱりプール!広島市中区基町にある中央公園ファミリープールは、小さな子どもから大人までが楽しめる人気のスポットです。今回は、1歳と3歳の子どもがいる我が家のファミリープール体験記をご紹介します。 

1歳の息子はこどもプールが楽しくて安全

ファミリープールには、深さ25cmから40cmまでの「こどもプール」があります。 
真ん中にはファミリープール唯一のすべり台もあるので、幼稚園~小学校低学年くらいの子どもたちたくさん遊んでいました。 

1歳になりたての息子はプールサイドに一番近い水際が定位置。 
初めは怖かったのか、プールの壁を使って伝い歩きをしていました。 
あやまって尻もちをついてしまっても、プールサイドが一番浅くなっているので、胸から上は沈むことがなくて安心でしたよ。 
慣れてくると、自分で水面をバシャバシャしたり、手を引いてもらってプール中を散歩してみたりと水に興味津々! 
キャッキャと楽しむというよりは、研究者のようにじーっとキラキラ光る水面を見つめていた息子。その真剣な眼差しは忘れられません。 
息子より小さな子どもも楽しんでいたので、ひとり座りができれば楽しめるのかもしれませんね。

3歳の娘は流れるプールでひたすら流れる

3歳の娘が大ハマりしたのが「流れるプール」。1260深さ1.1の流れるプールで、1周するのにさほど時間がかからず、出入りできるところもたくさんあるので、子どもの急な「もう上がりたーい!」にも即座に対応可能です。 
娘の身長は100cmなかったので、もちろん頭は出ません。そこで必須なのが浮き輪。 
我が家は浮き輪を持参しましたが、レンタル浮き輪もありましたよ。 
幼児向けの浮き輪から大人も使える大きなものまで、数種類あったので忘れてしまっても安心! 
持参した浮き輪は、プールの空気入れを借りて膨らますこともできます。電動の空気入れなので大きな浮き輪も楽々ですが、私が行ったときは空気入れ待ちが長蛇の列だったので、自力でがんばりました。 
口で浮き輪に空気を入れると、暑さのせいもあり少しくらくらしたので、自前の空気入れを持ってくればよかった…と後悔。 

 娘が流れるプールで何をしていたかというと、ただひたすら流されていました。 
浮き輪に乗ってぷかぷか流され、たまに顔をつけてみたり、バタ足してみたり、私のいたずらで浮き輪をくるくる回されてみたり。(笑) 
たまに流れの早いところがあるので、子どもの浮き輪を離してしまわないように気をつけましょう 

ポップアップテントも準備して!日よけテントおすすめのエリア

ファミリープールには日よけテントがたくさん設置してありますが、それ以上に利用者が多いのが現状。朝一に行かないと良いところは埋まってしまっています…。 

そこで持ってったら安心なのがポップアップテント。 
杭は打てないので、ワンタッチで開くような、簡単に設置できるテントがおすすめです。 
1時間に1度プールから出て休憩しなければいけないので、テントがあると日陰でゆっくり休めます。昼食のときも助かりますね。 

 我が家がおすすめする日よけテントのおすすめエリアは、「多目的プール」と「流れるプール」の間です。この場所は、焼きそばやチャーハン、ドリンクなどが購入できるお店やトイレが近く、どのプールにも移動しやすいのが魅力! 
の経験上、プールの入り口から遠くに行けば行くほど空いていましたよ。 

気をつけなければいけないのが、太陽の動き!朝一に行って、日陰になっている日よけテント下をキープしても、昼食を食べるときに日なたになっている場所がけっこうあります。ひと泳ぎして休憩をしたり、お昼ごはんを食べたりすることを見越して場所取りをすることが大切ですよ。 

お昼ごはんはどうする?我が家はお弁当持参

ファミリープールには、入り口付近と、流れるプールの奥にフードショップがあります。私が行ったときは、焼きそばやチャーハン、おにぎり、フライドポテト、ドリンク、ソフトクリームなどが売られていて、離乳食が終わった子どもなら昼食を持参しなくても大丈夫かなといった印象です。 
おすすめはチャーハン!大人も子どももおいしく食べられました。 

我が家はファミリープールにお弁当を持参することが多いです。夏場なので、しっかり火を通したおかずを詰めることと保冷剤をたくさん入れた保冷バッグに入れること、早めに食べることを徹底すれば、傷むことはありませんでした。 
お弁当を持参するメリットは、ごはんを買うためにフードショップに並ぶ煩わしさがないことと、子どもの急な「お腹空いた~!」に対応できることです。
デメリットは、荷物が多くなること。テントや浮き輪、水着、タオルなどプールに行くとなると持ち物が多くなりがちです。 

お昼どきのフードショップはやはり混みます。特に11時と12時の休憩タイムのときに一気に並ぶので、フードショップを利用するときは休憩タイム前に動くことをおすすめします。 

広島のファミリープールで夏を楽しもう!

広島のファミリープールは家族みんなで楽しめる夏の人気スポットです。小さな子どもでも楽しめる「こどもプール」や「流れるプール」もあり、フードも設備も充実しています。今年の夏は、家族みんなファミリープールを楽しんじゃいましょう! 

担当ライター

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