勉強のやり方教えて!子どもにアドバイスしたい自宅学習術

1年の後半に差し掛かり、子どもの勉強の進み具合や理解度が気になり始める時期。「毎日勉強しているけれど成果が出ない…」「そろそろ受験対策も考えたほうがいいのかな…」と、自宅学習の進め方に頭を悩ませていませんか?そこで今回は、広島ママたちに自宅学習のコツをアンケート!今日から実践できる、子どものやる気を引き出す学習術をご紹介します。
子どもの自宅学習、1番の悩みは?広島ママの声をのぞき見

出典:photoAC
子どもたちが毎日頑張っている勉強。学校で教えてもらうことと合わせて、それを予習復習する自宅学習も大切ですよね。しかし、ふたをあけてみれば「毎日机に向かっていたはずなのにテストの点が悪い」「集中力が続かず、途中で投げ出してしまう」なんていう経験はありませんか?今回アンケートに協力してくれたママの中にも、「何度も同じ問題を解いているけれど一向に正解できない」「集中力が続かない」といった声が聞かれました。そんな中、子どもにアドバイスをするママもいるようですが、「教え始めるとつい怒ってしまう」「お互いヒートアップしてケンカになる」といったケースもよくあるようです。こうした悩みがある中で、広島ママたちは一体どのように工夫して乗り越えているのでしょうか?実際のアイデアを見ていきましょう!
日々の勉強どうしてる?ママに聞いたリアルな自宅学習術

子どものやる気を引き出し、スムーズに机に向かってもらうために、広島ママたちはさまざまな工夫を取り入れていました。ここでは、アンケートで特に多かった、今日から真似したい自宅学習術を4つご紹介します。
学習時間を決めてルーティン化
圧倒的多数だったのが「学習時間を決めてルーティン化する」という意見。学校から帰ったら17時~18時は宿題と自主学習の時間にするといったように、勉強する時間を具体的に決めておけば、うっかりやり忘れたりだらだらと勉強してしまったりすることを防げます。よりスムーズに勉強するには、目標を設定するのがおすすめ。最終目標から逆算してスケジュールを立てておけば、毎日コツコツと努力を積み重ねられます。まだ目標設定が難しい学年の場合は、その日に学校で教えてもらったことはその日のうちに復習するなど、1日の勉強範囲を決めておくと良いでしょう。
宿題や勉強をしたらYouTube・ゲームOK
次に多かったのが、「宿題や勉強が終わったらYouTubeやゲームをしてOK」というルール。頑張った後の楽しみとして取り入れているご家庭も多いようです。実際、東大出身の有名人の中にも「勉強を頑張ったらゲームをしていい」というルールでやる気を出し、見事結果につなげた成功者がいるほど。ゲームや動画も、付き合い方次第で強力なモチベーションになります。ただし、注意したいのはゲームがしたいからといって、勉強を雑に終わらせてしまうこと。ご褒美を上手に活用するコツは、「やるべきことの量と質(見直しまでできたか)を事前に子どもと一緒に決めておく」ことです。さらに、「集中して頑張ったね!」「自分で時間を守れたね!」と過程をしっかり褒めてあげることで、ご褒美だけに頼らず「自分でできた」という達成感や自己肯定感を育むきっかけにもつながります。
ママやパパの目が届く場所で学習してもらう
ママたちの中には「リビングで勉強させている」「子どもが勉強している横で自分も読書をしている」など、ママやパパの目が届く場所で学習する習慣を取り入れている家庭もありました。親としてはきちんと勉強しているか確認しやすく、子どもにとってはわからないところをすぐ質問できるといった、双方にとってうれしいメリットがある方法ですね。リビング学習を取り入れる際は、集中しやすいようパーテーションなどを立てて視界を遮る工夫をするのがおすすめです。また、スマホやマンガといった気を取られやすいアイテムは目につかない場所に片付けておきましょう。
学習計画表を作成する
中には「学習計画表を作成する」という意見もありました。今日やるべきことが視覚的にわかりやすくなり、子ども自身で迷わずスムーズに勉強に取りかかれるようになります。計画表作りのコツは、あまり細かくスケジュールを詰め込みすぎないこと。モチベーションアップや間に合わなかったときにも調整できるよう、休憩時間を作っておいたり、あえて勉強しない日を決めたりするのもひとつのアイデア。また、チェックリスト形式にして、終わったらシールを貼るなど、達成感が感じられる工夫を取り入れるのもおすすめです。
声かけのポイントは?失敗・成功体験談をご紹介!

今回、失敗・成功体験談についてもアンケートを実施しました。最後に、今後の参考にしたいリアルな声をチェックしておきましょう。
これは逆効果だった!失敗体験談
子どもの勉強を応援したくてかけている言葉でも、言い方によっては逆効果になってしまうことがあります。アンケートでも「これを言ったら一気にやる気をなくしてしまった…」という体験談が寄せられました。
<つい言ってしまいがちなNGワード>
- 「いい加減にしなさい!早く勉強しなさい」
- 「やることやってからにしなさい」
ママやパパがイライラしたり怒ったりしながら勉強を促すと、子どものやる気もダウンしがちです。大人だって、強い口調で言われればやる気を失ってしまうのは同じですよね。ついマイナスな口調で子どもに声をかけていないか、今一度振り返ってみてください。
参考にしたい成功体験談
失敗談の一方で、「声かけの視点を少し変えたら、子どもが自分から動いてくれた!」という嬉しい成功体験談もたくさん寄せられました。今日からすぐに試せる、おすすめの工夫をご紹介します。
<やる気を引き出す言い換えテクニック>
- 「勉強しなさい」 → 「今日やる分はどこまでだっけ?」
- 「やることやってからにしなさい」 → 「宿題が終わったら、ゲームの時間を決めようか」
今日はどこまで勉強するのか自分自身で考えられるよう促す言い方や、宿題の後には楽しいことが待っているといった見通しを持たせる言い方が、子どものやる気を引き出すきっかけになったようです。ほかにも、「10分でどこまで解けるか」とタイマーを設定してゲーム要素を取り入れている家庭や、「ママも子どもの隣で一緒に勉強する」という家庭も。こういった楽しさや安心感をプラスすることが、自主的な学習習慣につながるのかもしれませんね。
自宅学習を工夫して時間を無駄にしない!
毎日の自宅学習が効率的に進めば、好きなことを楽しめる時間もしっかり確保できます。そうすれば、子どものモチベーションも下がらず、成績アップも狙えるはず。毎日たくさんの勉強を詰め込むのではなく、無理のない範囲で少しずつ進めるのがポイントです。また、ママやパパの声かけも工夫しましょう。今回ご紹介した広島ママたちの意見を参考に、まずはできることから取り入れてみてくださいね。
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担当ライター





























