保育園の連絡帳、何書けばいい?毎日ネタ切れしない5つのコツ

保育園に子どもを預けるママ・パパの多くは、「連絡帳に何を書こう」と思ったことがあるはず。連絡帳アプリを導入する園が増えたとはいえ、紙の連絡帳と同じくママ・パパが文章記述する欄がありますよね。でも大丈夫!ちょっとしたコツをつかむだけで、毎日の連絡帳記入がスムーズになるんです♪5つのコツと、実際に保育園を利用するママ・パパのアイデアをお届けします。
毎日続けられる!ネタ切れしない5つのコツ

毎日書く連絡帳、「これは昨日も書いたわ…」と困らないためには、こんなコツを押さえておくとネタ切れしませんよ。
食事・睡眠・排泄のことを書く|トレーニングの進捗共有にも
毎日必ず行う食事・睡眠・排泄について考えてみると、必ず1つは思いつくネタがあるのではないでしょうか?
お箸・ねんね・トイレなどのトレーニングを頑張っているお子さんなら、その取り組みの様子や進捗状況を記入してみるのも良いでしょう。
子どもの「ひとこと」や「しぐさ」をメモ|かわいいひとコマを共有
子育てしていると「えっ?」と思うような子どもの発言やしぐさに遭遇することがあります。子どもの言い間違いや、不意を突くかわいいしぐさなどをメモしておくと、連絡帳のネタになりますよ。困ったネタも、先生たちに共有すれば昇華できるかもしれません♪
親の気持ちを書く|先生にとっては貴重な情報源
「子どもの連絡帳は子どものことだけ記入」という決まりはありません。子どもとの生活において、ママやパパが抱いた気持ちを書くのもアリ!
先生にとっては、家庭でどのような親子の関わりがあるのか、またフォローすべき点がないかなどの情報源になることもあります。
週末や休日の出来事を書く|子どもとの話のネタにも
お休みの日に経験したこと、出かけた先などを子どもの様子とともに書いてみましょう。これは、日記のように考えれば記入もラクですよね。
園において先生と子どもの会話のきっかけとして使ってもらうと、子どもも“自分のこと”を話せて嬉しいはず♪
先生に「質問」を投げかけてみる|困ったことを相談するのも◎
子どものことや園生活のことで疑問に思ったことを書くのも良いでしょう。「子どもがこんなことを言っていたけどこれって何?」「トイレトレーニング、家ではこんな状況だけど園ではどう進めてる?」など。
送迎時に聞こうと思っていてもバタバタして聞き忘れてしまうかも…ということを記入しておくのもアリ。まわりに他の保護者がいる手前では聞きにくいことや困ったことを相談する場として使ってみても良いでしょう。
空白があっても大丈夫!気持ちがラクになる連絡帳の書き方

「記入欄があるから、絶対に埋めなくては」と気負う必要はありません。こんな方法もありますよ。
ひとことでもOK!と気楽に考える
連絡帳の記入欄、絶対にびっしりと埋める必要はなく「今日も元気です」のひとことでもOK。まわりに聞いてみたら、びっしり埋めているのはわが家くらいだった…なんてこともあるかもしれません。
夫婦で分担してみると負担軽減に
連絡帳の記入、いつもママ・パパのどちらか一方が担当しているというケースが多いのではないでしょうか。毎日交代制にするだけでも、負担は半分に♪
「パパはこんなこと書いてる!」と目の付けどころの違いから、ネタの発見につながる可能性もあるでしょう。
これなら書けそう♪ほかのママ・パパのネタを参考に

ここでは、保育園を利用するママ・パパに聞いた連絡帳ネタをご紹介します。リアルな声・アドバイスなので、ぜひ参考にしてみてください。
できるようになったこと
子どもは日々成長中♪できるようになったことを報告するママ・パパは多数!
「ボタンを留められるようになった、トマトが食べられるようになった、などできるようになったことを書いています。」
「トイレでうんちができるようになったとき“お母さんうんちできたよ!これで4歳のお兄ちゃんになれるね!?”と子どもの反応も添えて書くようにしています。」
保育園の活動とつなげたエピソード
保育園のネタとつなげて書くと、考えやすいですよね。先生たちも、園での活動が家でも広がっていることを感じられると嬉しいはず♡
「保育園でトマトを収穫して食べた→家でもトマトを食べました、園の英語授業でこんな歌を歌った→家でも聴かせたら踊っていました、といったことを書いています。」
「園でやった水遊びや粘土遊びなど、子ども発信でお話ししてくれたことは必ず書くようにしています。」
きょうだいネタ
きょうだいがいるご家庭は、きょうだいの話を交えているケースもあるようです。
「お兄ちゃんにあった出来事を書いて、それに対する娘の反応なんかを書くこともあります。」
「お姉ちゃんの真似をして新体操のブリッジの練習を頑張っていました(まったくできません)、息子がお姉ちゃんに手を出して泣かせたのですが、一向に“ごめんなさい”をせず困っています…といった姉弟ネタはよく書きます。」
コツをつかんで、保育園の連絡帳ネタにもう困らない!
保育園の連絡帳ネタは、実はまわりにたくさん転がっているもの。アンケートの中には「書けそうなネタがあればすぐにメモしている、連絡帳アプリに記入している」といった声もありました。ご紹介したコツや他のママ・パパの例を参考に、連絡帳記入が少しでも楽しい時間になりますように♪
関連記事はこちら▼
担当ライター
































