長く使えるおもちゃ6選|性別問わず1・3・5歳全員が夢中!?

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長く使えるおもちゃを6つ紹介します。おもちゃを買うなら、長く使ってほしいというのがママやパパの本音。そこで、我が家にあるおもちゃの中から、1歳男の子・3歳男の子・5歳女の子の全員が遊んでいるおもちゃをピックアップしました。成長に合わせた遊び方の変化や、異年齢が一緒に楽しめるアイデアとともにお届けします♪長く遊べるおもちゃの選び方も解説するので、参考にしてみてください。

長く遊べるおもちゃの選び方のコツ

子どものおもちゃを選ぶとき「すぐ飽きたらどうしよう」とお悩みの方も多いでしょう。そこでまずは、男女問わず長く遊べるおもちゃの選び方を紹介します。

成長に合わせて使い方がいろいろ

1歳~5歳までの子どもがいる我が家では、おもちゃを選ぶときに、さまざまな遊び方ができることを重視しています。成長に合わせて遊びを発展させられるおもちゃは、年齢を問わず夢中になってくれるでしょう。我が家の場合、さまざまな遊び方ができるおもちゃは、1度飽きる時期が来ても「再度ブームがやってくる」というケースも少なくありません♪

安全面や耐久性が高い

子どもが小さいうちは、おもちゃを投げたり叩いたりすることは日常茶飯事。丈夫で子どもがケガをしにくい工夫がされているかチェックし、長く遊べるおもちゃを選びましょう。

年齢・性別問わず長く使える未就学児向けおもちゃ6選!

長く使えるおもちゃとして、我が家の1歳男の子・3歳男の子・5歳女の子が全員現役で遊んでいるアイテムを6つご紹介!それぞれが夢中になっている遊び方も紹介するので、きょうだいの多い家庭も、これから家族が増える予定のある方も、ぜひおもちゃ選びの参考にしてみてください。

健診対策から英語学習まで!|小学館「タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000」

タッチペンで写真やイラストをタッチすると名前などを読み上げてくれるずかんです。ものの名前だけでなく、動物の鳴き声や乗り物の走る音、季節の歌など、さまざまなジャンルが揃っているので、おしゃべりがまだ活発ではない子どもの興味関心が強いものがよくわかります。現在、3歳の長男は、幼稚園で習った国旗のページに夢中。5歳の長女は、各ページでできる「どれかなクイズ」を英語で楽しんでいます。1歳3ヶ月の次男は、1歳半健診に向けて指さしの練習にも活用中です。

1人で弾けるから自信がつく!|東京書店「NEW名曲いっぱい!たのしいピアノえほん」

楽譜とピアノがセットになった絵本です。鍵盤には色分けされた「ドレミ」のシール。楽譜にも同じカラーで「ドレミ」が書いてあるので、音符や文字の読めない子どもも1人で練習できます。現在5歳の長女は、いつのまにか付属の楽譜のクラシック以外の曲をすべて弾けるように♪自信がついて、ピアノを習い始めるきっかけになりました。3歳の長男は、長女に教えてもらってピアノを弾くのに挑戦中!1歳の次男は押して音がでる様子を楽しんでいます。楽譜が破れやすいので、低年齢の子どもが使用するときは、要注意です。

0~5歳がみんなで踊り出すパリピメロディがお気に入り!?|Ziuuihu「キッズシュミレーションハンドル」

運転シミュレーションができるハンドルのおもちゃです。各ボタンには、ウィンカーや緊急車両の音が鳴ったり、ライトが点滅したりと子どもが喜ぶ仕掛けが盛りだくさん!中でも、全員がお気に入りなのが真ん中のボタンです。クラブミュージックのような音楽が流れて、全員そろって踊り出します。ロングドライブのときには、車に持って行って、一緒に運転を楽しむことも♪

 

小さい子どもにも配慮された設計がうれしい!|Harper & Bright Designs「おままごとキッチン」

長女の2歳の誕生日プレゼントに購入しました。キッチンは1歳次男がつかまり立ちをして遊ぶのにちょうどいい高さ。セットでついているフライ返しやお鍋などは、木製なので耐久性にも優れています。くるくる回るレンジのつまみやとけいの針は、低月齢の子どもの指先トレーニングにぴったり!左側のドアは、開閉時指をはさみにくい設計になっているのもうれしいポイントです。年齢を重ねるごとに、収納に使っていた扉部分をレンジや冷蔵庫に見立てたり、レストランをひらいたりと、遊びの幅が広がっていきます。

お風呂でも部屋でも大活躍!|munchkin「ラーニング・バスレター」

シンプルながらも、遊び方は無限大!1歳次男は、お風呂やプールの壁にペタペタ貼って手の使い方を勉強中。3歳長男は、数字やアルファベットを順番通り並べています。最初のうちは反転して置くことが多かったのですが、徐々に正しい向きに!5歳長女は、簡単な単語や自分の名前などをつくっています。並べる以外にも、長男と長女が好きなのは、宝探しゲーム。大人が家の中にアルファベットを隠し、どちらが多く見つけられるか競い合っています。

創造力を育み、力加減を学ぶ!|HannaBlock「マグネットブロック」

四角や三角など、さまざまな形のブロックをマグネットでつなぎ合わせて遊びます。付属品もたくさんあって、車や観覧車など、創造力が駆り立てられるのが魅力!低月齢のうちは、ブロック同士をくっつけたり、マグネットボードに貼ったりするだけでも十分楽しめます。成長するにつれ、車やタワーなど、創造力を働かせながらさまざまな作品を作り上げています。マグネットブロックは、はめ込むタイプと違って、壊れやすい一面も。子どもが力加減を学ぶのにもぴったりです。
最近のブームは、30秒のアラームが鳴るまでにどちらが高くタワーをつめるか競争すること。タワーを崩すのが大好きな1歳の次男がじゃまに入るので、毎回接戦を繰り広げています。類似品もたくさんありますが、HannaBlockはコスパ最強!ただし、小さい子どもには少し危険な棒のパーツもあるので、安全には十分に注意しましょう。

年齢・性別問わず長く遊べるおもちゃを選ぼう!

長く遊べるおもちゃを選ぶことで、我が家では、1歳・3歳・5歳のきょうだい間でのコミュニケーションの時間が増えました。ぜひこの記事を参考に、長く使えるおもちゃを選びましょう。また、異年齢・性別で一緒に楽しめる遊び方をマネしてみてください。
ただし、紹介したおもちゃの中には、1歳児は対象年齢外となっているものもあります。年齢に合わないおもちゃを利用すると、誤飲などの思わぬ事故を招くリスクも。仮に対象年齢に達していないおもちゃで遊ぶ場合は、必ず大人が付き添い、十分に注意して遊ばせてください。

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担当ライター

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