妊娠中に風疹の抗体が少ないことが判明!感染に怯えながらの妊婦生活

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待望の妊娠が判明し、喜びも束の間、妊娠初期の検査で風疹の抗体が充分にないことがわかりました。妊娠中に風疹にかからないように気をつけながらの生活を送らなければいけないことになった私の体験談です。

妊娠中に感染すると胎児に影響が出る恐れがある風疹。まさかの検査結果!

妊娠中はさまざまな検査をしますが、初期に必ず風疹の抗体検査をします。それは妊娠中に風疹に感染すると胎児に影響が出る恐れがあるからです。妊娠初期に胎児に感染すると難聴、白内障、心疾患など先天性風疹症候群を持って生まれる恐れがあるので妊婦は感染しないよう注意しなければなりません。

妊娠中にワクチンは接種できないので妊娠を希望する前に接種する必要があります。私は風疹にかかった記憶はないけれど、予防接種をしているから大丈夫だろうと思っていたのでまさかの抗体不足という検査結果に驚きました。医者には「感染しないように気を付けて」と言われるのみで、自分で気を付けるほかないとのことでした。

ワクチン接種したはずなのにどうして?

ワクチン接種も、年代によって接種状況が違います。私の年代は女子中学生のみ接種ができ、学校での集団接種なので接種率は高いのですが、1回だけしかしていません。その頃から20年近く経ったので効果が薄れてしまったのか、1回接種しただけなので抗体ができなかったのかわかりませんが、気を付けなければならない数値なのは間違いありません。

運の悪いことに娘を妊娠中の2013年は風疹が大流行!とても不安に襲われたのを覚えています。私たちの年代は1回しか受けてないものの、周りの友人に聞くとほとんどが検査に引っかからなかったとのこと。お医者さんにも聞いたのですが、実際に罹患した経験があれば充分な抗体ができるとのことでした。

私が小さい頃は定期の予防接種がたくさんあったわけでないので、自然に感染して、抗体ができていたケースが多いようです。麻疹、風疹、水疱瘡など大人になって感染すると重症化することが多いので、小さいうちに感染して良かった、と言っている友人も多くいます。

今は生後2ヶ月から予防接種が始まり、小さいうちから病気感染をワクチンで防ごうとしているので、時代が変わったなぁという感じです。

風疹に怯えながらの妊婦生活

抗体不足とわかっても、今さらワクチンも接種できないし、だからといってずっと家にいるわけにはいきません。当時流行しているのは東京の方だったので、広島ではそこまで流行ってないからきっと大丈夫、と信じて、人ごみを避けるなどの注意をしながらもいたずらに怯えずに過ごすことにしました。

今までずっと感染しなかったし、インフルエンザも麻疹も水疱瘡にもかかったことがない私。病は気からと言うので気だけは強く持つことにしました。結局感染せずに出産できたのですが、妊娠中風疹のことがずっと気になっていたので、無事に出産できて本当にほっとしました。

後日談ですが、2018年の春に麻疹が流行したときに、抗体があるのか心配になり麻疹の抗体検査を受けました。母子手帳を確認するとワクチンを2回接種していたようで、その効果か、抗体がありワクチン接種しなくても大丈夫な数値とのことでした。ほかにも水疱瘡、おたふく風邪も一緒に検査したのですが、こちらはどちらも抗体不足。そのため、感染予防のために今からでも接種しようと思っています。

大人になったら重症化して大変なことになったとの記事を読んだこともあり、小さい子どもがいると病院通いもしょっちゅうなので私自身が感染症をもらってしまってもおかしくないからです。どのワクチンも安くはないのが辛いところですが…子どもは定期接種が無料で接種できてありがたい、と本当に思います。(おたふくかぜなど一部無料ではない注射もありますがありとあらゆるワクチンを無料で打つことができます。)

みんなで予防接種をして感染拡大を防ごう!

風疹に限らず、感染症はとても怖い病気です。小さい子やお年寄りが感染すると命を落とす恐れもある病気もあります。感染症を流行らせないためにできることがワクチンでの予防接種です。私のように、妊娠してから抗体不足とわかったら、まずは周りの家族が感染しないように気をつけることが大事と感じます。

予防接種を受けていなければ接種する、手洗いうがいをマメにする、など妊婦が感染しないように周りが気を付けるようにするほかなさそうです。風疹の予防接種は、受けている世代と全く受けていない世代があると聞きます。定期接種が全くなかった世代、女子のみ1回だけ接種している世代、そのときの政府の政策によって違うようです。

抗体不足がわかった方は出産が終わったあと、風疹の予防接種をすると次の妊娠のときには安心して妊婦生活を送ることができるのでぜひワクチン接種をしましょう。

妊娠前にできることをしておこう!

何かと不安の多い妊娠中の生活。妊娠前に不安材料をひとつでも減らせるように、風疹に限らず感染症の予防接種を済ませておくと良いですね。妊娠前にできることは妊娠前に!お腹の赤ちゃんと過ごせる貴重なマタニティーライフを楽しく過ごせるように、妊娠前に体の準備もできたらいいですね。

担当ライター

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