子ども財布のおすすめは?4歳から14歳まで使える財布を年齢別に紹介

「そろそろ子どもに財布を持たせたいけど、何を選べばいいの?」そんなふうに悩んでいませんか?我が家も娘の成長に合わせて、何度も財布選びをしてきました。4歳で初めてお小遣いデビューしたときから、14歳の中学生まで、娘が実際に使ってきた子ども用財布を、当時のエピソードを交えながらご紹介します。お子さんの年齢や用途にぴったりの財布選びの参考にしてください。
4歳・7歳・10歳・14歳の年齢別財布の選び方
ここでは、娘の成長に合わせてどう財布を選んできたか、そのポイントをお伝えします。
4歳:財布デビューは使いやすさ重視で!
この時期は、まずはお金に興味を持ってもらうことが大切。紛失防止と使いやすさをとにかく重視しました。また、子どもがずっと持っていたいと思える好みのデザインのものを最優先に選ぶのも、もうひとつのポイントです。
7歳:アクティブに活動する小学生は紛失防止+防水加工
小学生になると、子どもだけでコンビニに買い物に出かけたり、ひとりでジュースを買ったりできるようになります。ひとりで買い物ができるという気持ちを大切にしてあげたいけれど、お金をなくしてしまう心配も。紛失しにくいこと、そして雨や水遊びなどで少し濡れてしまったくらいでは中身に影響がないような防水加工も大切なポイントです。
10歳:少しお姉さんに。機能性もチェック!
これまでは親に買ってもらったものや、兄姉にもらったものでも良かったのですが、少しずつ自分の個性を出したくなってくる頃です。周りの人にアドバイスをもらいながら商品を自分で選び、機能性・デザインも考慮してお気に入りの財布を使うことが大切なポイントでしょう。
14歳:中学生になったら、自分らしさが出せるものを!
この頃になると、財布の使い道も広がります。お金の支払いだけでなく、ポイントカードなどの個人のカード類も充実してくる頃でしょう。カードが入るスペースがあること、使い勝手の良さはもちろん、おしゃれさも重要なポイントになります。
成長に合わせて選んだ!我が家の「子ども財布」おすすめ4選
ここからは、実際に子どもが使っていた財布や、それに近いおすすめ商品を厳選してご紹介します。
【4歳】初めての財布はお気に入りデザイン+首から下げるひも付きが最強|Disney「シェリーメイ コインケース」
4歳のお誕生日にディズニーシーデビューした娘が、このコインケースを気に入ったので購入。財布デビューのきっかけにもなりました。まだお金の概念はなくても、財布を首から下げてお買い物ごっこをするのが大好きだった娘。ファスナー式で開け閉めが簡単、おもちゃのお金を入れてお小遣いデビューの練習にもぴったりです。走ったり転んだりしてもひも付きなので落とす心配がなく安心。ただし、ひもの長さは、身体に合った長さに調節する必要があります。
【7歳】アクティブな小学生にぴったり!マジックテープで紛失防止|アウトドアプロダクツ 「三つ折りウォレット
娘が7歳の頃に使っていたのは、もともとお兄ちゃんが小学校の修学旅行用に購入した財布でした。男女どちらでも使えそうなデザインで、使いやすさ重視の娘もお気に入り。習い事に行くときなども持ち歩いていました。
小学生のお金管理にはマジックテープの財布がダントツに便利!走ったり跳ねたりとアクティブに活動しても中身が飛び出す心配がありません。子どものポケットにもすっぽり入るコンパクトサイズ。小銭用のポケットにはファスナーが付いていてバラバラになりにくく、お札とカードを収納するスペースも分けられているので子どもも整理しやすいですよ。
【10歳】財布選びデビュー!一度は使ってみたいがま口財布|JFOLKS「本革がま口 ミニ財布
マジックテープのお財布を卒業したあと、少し女の子らしいアイテムを欲しがるようになった娘が愛用していたのが、雑貨屋さんで見つけた少し大きめのがま口財布。昭和レトロっぽさがかわいいデザインが気に入っていたようでした。
レザー風の素材で、汚れも目立たず少し大人っぽさを感じられるのもポイント。カードがすっぽり入るくらい口が大きいので、開くと中に何が入っているか確認しやすく、とても使いやすいです。
【14歳】中学生の定番!ママと同じ二つ折り財布で大人気分を|FORRICA「レディースウォレット
中学生になると交通系ICカードや図書カードを持つようになり、財布を持って出かける機会が増えました。そこで、シンプルながま口を卒業し、ボタン開閉式の二つ折り財布に買い替えることに。ママと同じような財布を選び、大人気分を味わっていた様子も印象的でした。この財布はカード入れが充実しているのが特徴です。お店のポイントカードや図書館のIDカードなど、カードをたくさん持つようになってきた娘にとって、「何枚入れられるか」は重要なポイント。また、小銭を入れる部分も大きく開くのでお金がとても見やすく、使いやすいのも魅力です。
子どもの財布に関するQ&A
ここからは、子育て中のママ・パパからよく聞かれる「子どもの財布」に関する疑問にお答えします。
子どもにいつから財布を持たせればいい?
これといった決まりはありませんが、お小遣いを渡し始めるタイミングや、ひとりで買い物をする機会が増える小学校入学前後がおすすめです。まずは少額から始め、お買い物ごっこの延長で練習するのも良いでしょう。
子どもがお金をなくすのが心配…紛失防止のコツは?
一番の解決策は、ひも付きやチェーン付きの財布を選ぶことです。また、子どもが財布の場所を常に意識できるよう、「カバンの決まったポケットに入れる」「家に帰ったら所定の場所に置く」といったルールを決めておくのも効果的です。また、ひも付きのお財布は紛失防止には便利ですが、身長に合わせて長さを調節する必要があります。長すぎるとひもによって転倒して危険な場合があるので、長さを調節できるものを選ぶか、ひもを結んでおくと良いでしょう。
お小遣いはどうやって管理すればいい?
お小遣い帳をつけたり、現金だけでなくキャッシュレス決済を導入したりと、さまざまな方法があります。まずは「使ったお金」「残ったお金」を把握することから始め、親子で一緒に使い方を考える時間を持つことが大切です。
子どもにぴったりの財布を選んでお金を楽しく管理しよう
子どもの財布は、ただお金を入れるだけでなく、お金の大切さや管理方法を学ぶための大切なツールです。年齢や成長に合わせて、ぴったりの財布を選んであげることで、子どもは少しずつ「お金を扱う力」を身につけていきます。この記事を参考に、お子さんにとってのベストな子ども用財布を見つけてあげてください。
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