子どもとの入浴が楽に!現役ワンオペママがおすすめするお風呂グッズ4選

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1ヶ月健診が終わり、いよいよ子どもと一緒に入浴がスタート。しかし、子どもと一緒に入浴するのは、想像以上に疲れます。パパママ2人体制なら、洗いと着替え担当で分けられますが、ワンオペではそうはいきません。実際に3歳の娘と1歳の息子をワンオペで入浴させていた私のリアルな体験談をお届け。「いかにスムーズに子どもとお風呂に入るのか」を試行錯誤した結果、たどり着いたおすすめのお風呂グッズを紹介します。

お風呂グッズの選び方とリアル体験談!

入浴をサポートしてくれるお風呂グッズは種類が豊富。でも子どもの成長はあっという間で、「今の我が子に合うのはどれ?」と迷うことも。この記事では、お風呂グッズの選び方と体験談をお届けします。

お風呂グッズはいつまで必要?

ベビーバスは生後1ヶ月まで、大人とお風呂を分けて感染症を防ぐために必要です。しかし、その後は人によってさまざま。ベビーバスを引き続き使用する人もいれば、入浴をサポートしてくれるお風呂グッズに切り替える人もいます。「ワンオペだから」「冬は脱衣所が寒いから」「子どもが2人以上いるから」など、さまざまな理由によりお風呂グッズを活用して、子どもと入浴するパパママが多いようです。

わが家では、ワンオペで子ども2人と一緒にお風呂に入っていたので、入浴をサポートしてくれるグッズは必需品でした。さらに子どもが成長し動きまわるようになり、冬の時期が重なるとますます入浴が大変に。お風呂グッズがないと乗り越えられませんでした。

子どもの成長に合わせてお風呂グッズもチェンジ!

子どもの首がすわるころ、腰がすわるころ、動き回るようになる月齢によって、入浴スタイルも変わってきます。首がすわるころは、首に負担がかからないようなマットタイプがおすすめ。腰がすわった後は、チェアタイプに変えることで、洗いやすさもアップします。動き回るようになると、マットタイプでもチェアタイプでも抜け出してしまうので、浴槽タイプが便利でした。

わが家では、マットタイプから始まり、首がすわってきたらリクライニング対応のチェアタイプに変更し、活用していました。

お風呂グッズは専用じゃなくてもOK!

最近では、専用のお風呂グッズだけではなく、他の用途で使われるアイテムを代用しているケースも増えています。たとえば、収納しやすいタライや折り畳みバケツなどは、子どもの沐浴が終わった後も使い道がたくさん。靴を洗ったり、子どもの汚れた服をつけ置き漂白したりと、日常生活でも役立ちます。
限られた期間しか使わないからこそ、「その後も使えるかどうか」で選ぶのも一つの工夫です。

入浴を楽に!おすすめお風呂グッズ4選

実際に使用してみて便利だったお風呂グッズをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

冬に大活躍|リッチェル「ひんやりしないおふろマット(新生児~6ヶ月)」

息子が生まれた2月はまだ寒い日が多く、入浴時に風邪をひかないか心配でした。わが家では、生後1ヶ月で一緒にお風呂に入るようになってから、お風呂マットをフル活用。私と娘が洗っている間は、息子をマットの上に寝かせ、定期的にお湯をかけてあたためていました。

リッチェル「ひんやりしないおふろマット」は、特殊なプラスチック素材で作られており、冷たさを感じにくいのが最大の魅力。冬はお湯をかけてもすぐに冷めてしまう…という心配が激減しました。さらに、とても軽くて水はけも抜群。使用後は浴室のタオル掛けに立てかけてカビ対策をしていました。子どもが成長して使わなくなったあとは、マットを割って燃えるゴミとして処分。使い終わるまでストレスがなく、本当に助かりました。

おすわりができるようになったらこれ!|リッチェル「ひんやりしないおふろチェア(6ヶ月~)」

息子が座れるようになってから使い始めたのがリッチェル「ひんやりしないおふろチェア」。腰がすわり始めたころの子どもにぴったりのサイズ感。チェアタイプはマットタイプと違って、動いたときに床に転がり落ちる心配がなく安定感があるのも安心ポイントです。
わが家では、息子を座らせておもちゃで遊んでもらっている間に、私と娘がササっと体を洗っていました。息子を洗うときは、頭は座らせたまま洗い、体は一度おふろチェアから出して洗うという流れ。とても使いやすく、ワンオペ入浴の強い味方になりました。

リクライニング式で長く使える|リッチェル 「バスチェア マット付き(2ヶ月~)」

娘のときから使っていたリッチェルの「バスチェア」。生後2ヶ月から使用できるので、ちょうど2ヶ月になった日から使用開始。最初はリクライニングをすべて倒し、寝かせる姿勢でスタート。その後、首や腰がすわってきたタイミングでリクライニングの角度を少しずつ調整していきます。セーフティーバーもついているので、赤ちゃんが落ちる心配もなく安心して使えました。

チェアに付属の緑色のマットシートは取り換え可能。息子のときは、シートだけ交換してチェア本体はそのまま再利用できたのも嬉しいポイントです。7ヶ月くらいになってよく動くようになると、「ひんやりしないおふろチェア」では抜けてしまうことも。再びこのセーフティーバー付きチェアに切り替え、10ヶ月ころまで使用していました。

座らせた状態でも、セーフティーバーに付いているガラガラおもちゃを触ったり、マットをぺらぺらめくって遊んだりして、自分なりに楽しみを見つけていました。

ベビーバスとして大活躍!|イセトウ「ペットバス」

名前の通りペット用の浴槽ですが、ひとりで座れる子どもも余裕で使える大きさです。動けるようになると、チェアタイプでは自力で抜け出せるようになり、セーフティーガードがついているチェアタイプでは、「出たい」と泣いてアピールをするように。

とはいえ、もうすぐ立って歩けるようになると思うと、新たに子ども用の浴槽を買うのはもったいない…。かといって大人用の浴槽は溺れるリスクがあり不安です。そうなると、私や娘の体を洗っている間に息子を浴室で待たせることになり、とくに冬場は体が冷えて風邪をひいてしまわないか心配でした。
そこで見つけたのが、ペットバス。ペットの入浴用として使われるものですが、汚れた衣類や靴のつけ置き洗いにも利用できるアイテムです。「これ、子どもにも使えるかも?」と思い購入してみると大正解。息子は自分専用の浴槽ができて大喜び。おもちゃを一緒に入れてあげれば夢中になって遊んでくれました。

入浴中は、息子を先に洗ってこの浴槽に入れておき、その間に私と娘が体を洗ったり、着替えたり。息子は楽しく遊べて、さらに体も冷えにくく、とても使い勝手の良いアイテムでした。今では息子も1歳になり、このバスは不要になりましたが、衣類や靴の洗濯に活用中。育児を卒業した後も長く使える便利なアイテムとして重宝しています。

ワンオペ入浴を楽に!便利なお風呂グッズで乗り切ろう

1人で子どもを入浴させるのは重労働です。少しでもパパママのストレスを減らすために、使えるものはフル活用しましょう。今では2人とも浴室を歩き回り、一緒に浴槽に入ってもある程度安心になりましたが、息子が1歳になるまでは、お風呂グッズにとても助けられました。ぜひこの記事を参考にして、ワンオペ入浴を乗り切ってください。

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担当ライター

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