【2025】朝ドラ「ばけばけ」の舞台！松江のロケ地8選を紹介

広島から松江への行き方は？車・公共交通機関のアクセスをチェック！

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広島県のお隣にある島根県。県庁所在地でもある松江市へは、広島ICから高速道路を通って約2時間強の距離です。公共交通機関を利用する場合は、広島駅新幹線口・広島バスセンターから松江駅までノンストップの高速乗合バスに乗車できます。大塚駅を経由するバスもありますが、複数の停留所で停車するため、所要時間が長くなる点には注意しましょう。交通アクセスを押さえたところで、いよいよ松江でのロケ地を紹介していきます。

小泉八雲夫妻の生活が垣間見える「国指定史跡 小泉八雲旧居」

出典： 国指定史跡 小泉八雲旧居

朝ドラ「ばけばけ」でヒロイン・トキ（髙石あかり）のモデルとなった小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）の妻セツ。松江市内に今なお残る「小泉八雲旧居」では、夫妻が実際に生活していた家屋が当時の趣そのままに保存されています。半月型の障子窓が印象的な居室は、毎朝のオープニングでヘブン（トミー・バストウ）とトキが庭を眺める後ろ姿とともに映り込んでいる和室です。二人が愛した庭の美しさをぜひその目で確かめてみてくださいね♪

長寿祈願で知られる大亀像がある「月照寺」

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「ばけばけ」のオープニングで特に印象的な、トキとヘブンが大亀像の頭を撫でるシーン。ロケ地となったのは、小泉八雲の著書『神々の国の首都』の中にも登場する「月照寺」です。何千という数の灯籠を背にした大亀像には「頭を撫でると長生きできる」との言い伝えがあるのだそう。長寿祈願のご利益を求めて足を運ぶ方も多く見られます。お参りの際は、合掌後に一礼をしてから大亀像の頭をやさしく撫でてくださいね♪

松江市のシンボル！全国でも珍しい天守が現存する国宝「松江城」

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松江市のシンボルである「松江城」は、全国で12城しかない天守が現存する城の1つです。国宝にも指定されており、歴史情緒を感じられる落ち着いた佇まいで市民から愛されています。オープニングをはじめ、劇中でも静かな存在感を放っており、自然と目が惹きつけられてしまうという方も多いのでは？観光の際は、実際に天守の中を見学するのはもちろん、次に紹介する遊覧船の利用もおすすめです♪

宇賀橋と松江城を一緒に写せる絶好のロケーション「堀川遊覧船」

出典：堀川遊覧船 ぐるっと松江 堀川めぐり

オープニングでは、赤い傘を差す二人が宇賀橋を渡る姿も目を惹きます。同じアングルで写真撮影を楽しむなら、「堀川遊覧船」がおすすめです。約30分と気軽に利用できる「ぷらっとコース」と、約50分しっかり松江市内を周れる「遊覧コース」。どちらでも宇賀橋と松江城を一緒に写真に収められますよ♪夏は風鈴船、冬はこたつ船と、季節によって異なる趣を楽しめるのも魅力！景色だけでなく、船頭さんによる案内や民謡も人気です。

宍道湖の絶景夕日スポット「宍道湖夕日スポット とるぱ」

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小泉八雲が愛したという宍道湖に落ちる夕日。特に、湖内に嫁ケ島が浮かぶ景色を東側から堪能できるスポットが「宍道湖夕日スポット とるぱ」です。湖沿いに歩道や腰かけられるテラスが整備され、駐車場もあるので利便性抜群！徒歩約5分の距離には島根県立美術館があり、1階ロビーは入場無料で館内から夕陽を眺められます。番組ポスターの撮影も行われた宍道湖の絶景を、さまざまな角度から楽しみましょう♪

一度は試してみたい♡鏡の池の縁占いが人気「八重垣神社」

出典： 八重垣神社HP

番組第2週でトキが恋占いを行った「八重垣神社」。小泉八雲が「神秘の森」と表現した境内奥地の森の中にある「鏡の池」では、池に占い用紙を浮かべ、その上から硬貨をそっと乗せるとご縁を占えるのだそう。早く沈めば縁も早く結ばれ、近くで沈めば身近な人とのご縁であると言われています。逆に、どんどん遠くに離れていき、いつまで経っても沈まないという方も…トキの場合はどうだったか、ご覧になった方はご存じですよね。実はトキのモデルとなった小泉セツも、実際に鏡の池で占いをしたのだとか。ぜひ、ご自身の縁も占ってみてくださいね♪

松江で親から子へ語り継がれる怪談の舞台「清光院」

傳様（堤真一）がトキをランデブーに誘い出したのが、「清光院」です。松江で有名な怪談「松風」の舞台として知られ、トキは後に銀二郎（寛一郎）とも訪れていました。実は、実際のロケ地は滋賀県の安楽律院だったのですが、松江に現存する寺院もぜひ押さえておきましょう。大亀像のある月照寺から徒歩約2分ととても近いので、聖地巡りの際は併せて参拝するのが効率的です◎

何気ない風景の中にも実は悲しい逸話がある「松江大橋」

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劇中でトキが橋を渡る際、源助柱を拝む姿に驚いた方も多かったのではないでしょうか？諸説ありますが、「松江大橋」の南側には、架橋工事の人柱となった源助を祀る源助柱記念碑が建てられています。実は、小泉八雲の著書である『知られざる日本の面影』にも載っている松江ならではのスポットです。橋を渡る際はぜひ、トキと同じように手を合わせてみてくださいね。

松江には「ばけばけ」の舞台となったスポットがたくさん！

怪談好きの女の子がヒロインの朝ドラと聞くと驚きますが、実は島根県松江市は「怪談のふるさと」として有名な地。そんな場所で出会った小泉八雲夫婦の足跡を追いながら「ばけばけ」ロケ地を巡れば、物語をより深く楽しめること間違いなしです！美しい庭や城、湖など写真映えするスポットも多いので、ぜひお子さんとカメラに収めてみてくださいね♪

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