【広島から静岡へ】子連れ旅行体験談!持ち物や実際に行ったスポットは?

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1歳になったばかりの子どもを連れて、広島県在住の家族3人で静岡旅行へ!観光する場所は、「小さい子どもでも楽しめる」という点を重視して、「富士サファリパーク」と「熱海トリックアート迷宮館」に決めました。実際に子どもと静岡を旅行して感じたことを中心に、子連れ旅行をする前に知っておきたいポイントも紹介します。夏休みの旅行前にチェック♪
★掲載情報は変更になる場合がありますので、公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。

子連れで広島から静岡へ!どんな行き方があるの?

筆者撮影

広島から静岡へ行くときの移動手段は、電車・バス・車の3種類。電車(新幹線)で行く場合は約3~4時間、バスで行く場合は約11~13時間、車で行く場合は約7~8時間ほどかかります。バス・車で静岡まで行くと移動時間がかなり長くなるうえ、途中で必ず食事の時間を挟むことになるので、筆者家族は「新幹線」を利用することに!

筆者撮影

筆者の子どもは伝い歩きをし始めたばかりで、外出時はまだベビーカーでの移動が主でした。そのため、新幹線ではベビーカーなど大きな荷物を置ける最後部の席を予約。周囲の方にも「子どもが泣いてしまったらすみません。その際はすぐに通路に出ます」とひと言声をかけておくことで、トラブルなく静岡へ行くことができました。
新幹線内には、オムツ交換台のほか、子どもの着替えや授乳ができる多目的室※も。静岡旅行の前は「子連れで公共交通機関を利用するのは大変」と考えていましたが、とても快適でした。遠方に旅行する場合は、恐れず公共交通機関も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

※身体の不自由な方の利用が優先のため、利用する場合は乗務員に要確認。

実際に持って行ったものは?子連れ旅行の持ち物チェックリスト

筆者撮影

【日用品】
・オムツ(1日5枚×日数分)、おしりふき、オムツ替えシート
・日焼け止め
・虫よけスプレー

【食事・飲食物】
・手・口ふき(ウェットティッシュ)
・子ども用食器(フォーク、スプーン、マグなど)
・食事用エプロン
・お菓子、飲み物

【衣類】
・着替え
・帽子
・靴
・タオル

【その他】
・保険証、母子手帳
・常備薬
・お気に入りのおもちゃ、絵本
・ベビーカーレインカバー
・ビニール袋
・新聞紙

子連れで旅行する際は、荷物が多くなりがちですよね。そんな方は、宿泊するホテルのアメニティを事前に確認するのがおすすめ。発熱時に必要な体温計、タオル、子ども用の歯ブラシなどがホテルに用意されていれば、かなり荷物を減らすことができます。

筆者撮影

常備薬に関しては、子どもの体調に合わせて持って行きましょう。筆者の子どもは風邪になるとお腹がゆるくなりやすいので、風邪薬と解熱薬、整腸薬を用意。また、まだ暑さが続く時期の旅行だったため、あせもや虫さされに使える塗り薬も併せて持って行きました。旅行で意外と重宝したのが新聞紙でした。オムツ替えシートや食べこぼしマットの代用品になり、子どものおもちゃにすることも可能。新聞紙をちぎったり、丸めてボールにしたりして遊ぶことができました♪

【静岡県裾野市】大迫力!子どもが大喜びした「富士サファリパーク」

筆者撮影

静岡に着いて最初に訪れたのは、「富士サファリパーク」!ガラス越しでは分からない“動物の迫力”を、肌で感じられる施設です。
富士サファリパークのサファリゾーンを巡る“サファリツアー”では、マイカーやナビゲーションカー、ジャングルバスに乗って動物を観察できます。筆者家族は、スタッフが運転・解説しながら園内をまわり、乗客が実際に動物にエサをあげられるジャングルバスを選択。約50分間にわたって、目の前に迫るクマやライオンなどの動物を観察しました。肉食動物の鋭い眼差しには、思わず大人もドキドキ♡

筆者撮影

筆者の子どもはサファリパークや動物園など、動物を観察できる施設へ行くのが初めてでしたが、間近に迫る動物に、すぐに夢中に♪草食動物のゾーンでは、バスについているエサ箱にペレットを入れて、ラクダにエサをあげることができました。動物がエサを食べる様子をじっくり観察♡手の届きそうな距離にいる動物たちに、すっかり心を奪われていました。

筆者撮影

富士サファリパークには、他にも、動物とふれあえる“ふれあい牧場”、小動物などにエサをあげられる“どうぶつ村”、ポニーやミニチュアホースに乗れるスポットなど、見どころが盛りだくさん。さまざまな動物の生態を存分に知ることができました!

・富士サファリパークで子どもが喜んだポイント
1歳の子どもが特に喜んでいたのは、動物にエサをあげる体験。自分があげたエサを、動物がパクッと食べている様子が不思議で、嬉しかったよう♡

・富士サファリパークが子連れにおすすめの理由
富士サファリパークでは、ベビーカーのレンタルやオムツの販売もしています。授乳・オムツ替えができるかなり広い「マミールーム」も完備されており、安心して快適に過ごすことができました。

住所

静岡県裾野市須山字藤原2255-27

電話番号

055-998-1311(代)

公式サイト

https://www.fujisafari.co.jp/

【静岡県熱海市】子どもも大人も夢中になれる♪「熱海トリックアート迷宮館」

筆者撮影

平面に描かれているはずの絵が、なぜか立体的に見える「トリックアート」。富士サファリパークの後には、そんな不思議な絵を集めた「熱海トリックアート迷宮館」へ行きました!全ての作品に触って良いので、小さい子どもでも、安心してアートを楽しめます。絵の中に入り込める珍しい体験に、子どももニッコリ♡

筆者撮影

写真や動画を撮り放題なので、後で見返してまた盛り上がる思い出になること間違いなし!子どもと一緒にいろいろなポーズを考えて、絵を見ながら撮影も楽しみました。

・熱海トリックアート迷宮館で子どもが喜んだポイント
いろいろなものに興味津々の1歳児。館内の展示はすべて触れてOKだったので、見て触ってのびのび楽しんでいました!

・熱海トリックアート迷宮館が子連れにおすすめの理由

筆者撮影

ベビーカーで入館できたのが嬉しいポイント。館内にベビールームがあるので、オムツ替えにも困りませんでした♪

住所

静岡県熱海市熱海1993

電話番号

0557-82-7761

公式サイト

https://atami-trickart.com/index.html

【静岡県御殿場市】アンパンマンの枕がある!「くれたけイン御殿場インター」

筆者撮影

静岡観光を終えた後には、子連れも歓迎している「くれたけイン御殿場インター」に宿泊。子どもが過ごしやすいよう、32平方メートルの広めの和室を選びました。アンパンマンの枕など子ども用のアメニティも豊富に揃っていました。移動が多くて疲れた様子だった子どもも、大好きなアンパンマンでご機嫌に♪

・くれたけイン御殿場インターで子どもが喜んだポイント
くれたけイン御殿場インターは、なんと6:30~9:00の朝食が無料!和洋食のバイキング形式で、子どもが好きなメニューを選ぶことができました♪

・くれたけイン御殿場インターが子連れにおすすめの理由
くれたけイン御殿場インターは、小学生未満の子どもなら添い寝は宿泊無料。1歳だった筆者の子どもも無料で泊まることができました。

住所

静岡県御殿場市東田中1243-6

電話番号

0550-70-1133

公式サイト

https://kuretake-inn.com/hotel/gotemba-ic/

これしておくとラクだった!静岡子連れ旅行で学んだこと

筆者撮影

1歳の子どもを連れ、広島から遠方の静岡へ旅行して学んだのは、「子連れ旅行は予定通りにいかない」ということ。子どもが移動の途中で疲れて寝てしまったり、慣れない場所で泣いてしまったり、お漏らししてしまったりと、何かしらのトラブルは必ず起こるものです。そんなときのために、旅行の計画を立てる段階で、移動時間や滞在時間にある程度の余白を作っておくと、子連れ旅行がかなりラクになります。「予定通りにいかないもの」とはなから思っておくと、気もラクに。予定していた観光場所を巡れなくても、子どもの機嫌が良ければOK!リラックスして、少しだけ肩の力を抜いて子連れ旅行を楽しみましょう♪

子連れ旅行でリフレッシュして♡

静岡子連れ旅行は、力を抜いて、気負わずに過ごしたおかげでとても楽しいひと時になりました。子連れ旅行に必要な持ち物をしっかり準備して、子どもが楽しめるスポットを“ちょっとの余裕を持って”巡れば、楽しめること間違いなし♪親子でリフレッシュできる時間を、ぜひ旅先で楽しんでください♡

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担当ライター

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