他では見られない!平屋&2階建てを一度に見学!最新の省エネ基準も体感できる アイデザインホームの東広島展示場がリニューアルオープン

限りある予算で理想のデザイン住宅をかなえてくれると評判の、アイデザインホーム。その東広島展示場が、この4月にリニューアルオープン!しかも平屋と2階建て、2棟を一度に見学できるという、新しい形のモデルハウスです。間取りだけでなく住宅性能まで比較検討が可能なモデルハウスの全貌を、pikabu編集部が取材してきました!気密性の高い「基礎断熱工法」についても詳しくお話を聞いてきたので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
アイデザインホームのモデルハウスで体感!東広島展示場で見学できる2つの家
広島生まれのハウスメーカー!アイデザインホーム
広島を中心に、関西エリアや東海エリアにも展開しているハウスメーカー、アイデザインホーム。「限りある予算でデザイン住宅を」の言葉どおり、WebサイトやSNSにはデザイン性の高い住まいの実例が多く掲載されています。また、見た目だけでなく住宅性能にもこだわった、暮らしやすい住まいにも定評がある会社です。
東広島展示場が2025年4月リニューアルオープン
そんなアイデザインホームの東広島展示場が、2025年4月リニューアルオープン。シャープなデザインが特徴のモデルハウス、実は南側が2階建て住宅、北側が平屋という、1つの敷地内で2棟見学できるタイプなのです。アイデザインホーム東広島展示場の、気になるモデルハウスの中はどうなっているのでしょうか。
住所: 東広島市西条中央5丁目1-14
最寄りのIC:西条IC
駐車場有り
異なるデザインの「平屋&2階建て」をリアルサイズで同時見学
従来のモデルハウスといえば、広々とした夢の住まいといった雰囲気ではないでしょうか。もちろん、夢のような空間を見るのも楽しいのですが、やはり自分たちが建てる現実的なサイズを見ておきたいところ。そんな理由から、今回のアイデザインホーム東広島展示場では、等身大の暮らしをイメージしやすいリアルサイズのモデルハウス2棟がオープンしたのです。
ジャパンディテイストで温かみのある平屋住宅
こちらは、アイデザインホーム東広島展示場の平屋の外観。軒から壁にかけて施した木目柄の仕上げが印象的です。
内装は、今流行のジャパンディテイスト。「Japandi(ジャパンディ)」は「Japanese(日本の)」と「Scandinavian(北欧の)」を掛け合わせた言葉で、その名のとおり和と北欧をミックスしたインテリアスタイルのこと。
シンプルで洗練された雰囲気もありながら、天然素材の温かみも感じられるインテリアです。
グレーのモルタル調を採用したキッチンエリアは、背面収納や壁仕上げのタイルの形状を工夫し、水平ラインを揃えてスッキリとした印象に。
下がり天井に設えた間接照明の光が、木材の質感を一層引き立て、空間にやさしい雰囲気を加えています。
勾配天井で縦の高さを生かしたデザインが特徴的な、開放感のあるリビング。ロフトへつながる階段はスケルトンにして抜け感を作り、実際の面積よりも広々と感じる工夫が施されています。
床にはクルミの無垢材を使用し、ジャパンディスタイルならではの温かみのある空間に仕上がっています。
ロフトの下側はというと…玄関横の土間収納として有効活用。
アイデザインホーム東広島展示場の平屋は、遊び心あふれるロフトスペースと、大容量の土間収納が魅力。暮らしを楽しみながら、しっかりと実用性も備えた空間です。
モノトーンで魅せる、洗練されたシンプルデザインの2階建て
こちらはモダンな印象を放つ、アイデザインホーム東広島展示場の2階建ての外観。モノトーンの外壁と縦に伸びるスリット窓が、より雰囲気を引き立てています。
色味を抑えた床や、モノトーンのアクセントウォールが、シンプルかつ上質な空間を演出しているリビング。
階段や手すりのブラックが効いた、モダンな空間です。玄関ホールからリビング、ファミリークローゼットへはあえて扉を付けず、吹き抜けや階段も一体となった開放感あふれる設計に。
それが実現できるのは、年中快適に過ごせる住宅性能の高さがあってこそ。ここから先は、アイデザインホームが誇る気密性の高さについて触れていきましょう。
最新の省エネ基準をリアルに比較体験できるのは2棟同時に見学可能なモデルハウスならでは!
アイデザインホーム東広島展示場で2棟同時に見学ができるメリットは、内装やキッチンなどの設備の比較だけではありません。実は、それぞれ異なる住宅性能で建てられているのです。
地面からの冷気や湿気の侵入を防ぐ「基礎断熱工法」を採用!
出典:アイデザインホーム
アイデザインホームでは「基礎断熱工法」を標準採用。住宅の基礎部分をぐるっと断熱材で包むことにより、床下を外気から遮断して室温を一定に保ちやすくなります。冬場に感じる床下からの冷えを抑えることができるのが特徴です。
床の表面温度が低いと体感温度がグッと下がりますが、基礎断熱工法で室温と床の温度の差を縮めることで住まいの快適性が向上。
つまり冬場に「エアコンで空気は暖かいのに床がヒヤッとする」ということが起こりにくいのですね。
気密測定を全棟実施!健康で快適かつ省エネ性に優れた「断熱等級6等級」の住まい
出典:アイデザインホーム
アイデザインホームでは、住宅性能表示制度で定められた「断熱等級6」を標準採用しています。断熱等級6は、国土交通省と環境省の合同事業「子育てグリーン住宅支援事業」の補助金の基準である「GX志向型住宅」に対応。
外気の影響を受けにくい断熱性の高い住宅は冷暖房効率が高く、エネルギー消費の少ないエコな暮らしが可能です。また、冷暖房費の節約にもつながり、住宅にかかるランニングコストを低く抑えられます。
アイデザインホームのオーナーさんからは「賃貸アパートのときより家が広くなったのに、光熱費が安くなってビックリした」という声もあるほど。
また、冬場はエアコンで暖かい部屋と、寒い廊下や洗面所、浴室などの温度差によるヒートショックのリスクが高まります。家中が快適な温度に保てる断熱等級の高い住宅は、健康面でも大きなメリットがあるのです。
断熱等級6の住宅を建てるとなると、断熱材などのコスト増が一般的。しかしアイデザインホームでは断熱等級6が標準仕様なので、その追加コストの心配はありません。また、しっかりとした断熱性能を計画しても、気密性の低い住宅だとそれが発揮されないことも。そのため、全棟で気密測定を行っているのも安心ポイントです。
アイデザインホーム東広島展示場では、2階建て部分を断熱等級6、平屋部分を断熱等級5で建築してあります。これは、実際に比較してみて「この等級でも十分快適だから、その分のコストを他に充てる」という選択肢も増やすためだとか。断熱等級5は「子育てグリーン住宅支援事業」の補助金の基準である「長期優良住宅・ZEH水準住宅」に対応しており、国の基準でも断熱性能はかなり高いと認められています。住む地域の気候や体感で、家族に合った住宅性能の家を選ぶと良さそうですね。
1台で年中快適な室内環境が保てる「床下エアコン」
出典:オンレイ
今回、アイデザインホーム東広島展示場に取材に行って驚いたのが「床下エアコン」の存在。
室内に設置されたエアコンの機械から床下に配管が伸びていて「床ガラリ」と呼ばれる室内の吹き出し口から風が送られてくる仕組みです。
床下エアコンは年中稼働させておき、そのときの室温に合わせて冷房・暖房・送風の切り替えがスイッチひとつで簡単にできるそう。足元から風を送って室内の温度を快適に保つので、エアコンの風が苦手な方も安心です。
取材日も少し肌寒い日だったのですが、送風から暖房に切り替えるとすぐに床ガラリから暖かい空気が送られてきて、床下エアコンの快適さを体感できました!
「こんな大がかりな設備だと、さぞかし大きな機械が置いてあるのだろうな…」と見せてもらうと、床下エアコンの本体は一般的な住宅用のエアコンと同じくらいの大きさ。モデルハウスではファミリークローゼットの奥においてありました。
アイデザインホーム東広島展示場では、2階建てモデルハウスに床下エアコンが設置してあります。この床下エアコンがあることで、玄関ホールからリビングへは扉をつけることなく、吹き抜けや階段までひとつながりの開放感あふれる間取りが実現しているのですね。
これから夏場にかけて暑くなる時期、玄関から一歩入ると快適な住まいを、ぜひモデルハウスで体感してみてください。
近年、断熱等級の基準は厳しくなる傾向にあります。国からの補助金制度も含め、比較検討したいところ。
ただ、夏の涼しさや冬の暖かさを感じるには、実際に家の中に入ってみないと分かりません。1棟ずつ別のモデルハウスを訪れても、感覚的なことはハッキリと比較できないかもしれないですよね。天候やその日の気温によっても体感は異なります。
そんなとき、アイデザインホーム東広島展示場なら同じ環境下で異なる住宅性能を体感・比較できるのです。数値の基準だけでなく、家族が住みやすいと感じる家を自ら選べるモデルハウスを訪れてみてはいかがでしょうか。
異なる住宅性能のモデルハウスを同時に体感できるアイデザインホーム東広島展示場
2棟のモデルハウスを行ったり来たりしながら、異なる住宅性能を体感できるアイデザインホーム東広島展示場。内装やキッチンなどの設備はショールームで比較検討できても、断熱等級の違いを同時に体感できる場所は、なかなかありませんよね。ぜひアイデザインホーム東広島展示場で、どれくらい違うのか体感して検討してみてくださいね。
<アイデザインホーム本社>
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広島市西区己斐本町3丁目13-21 |
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