【子育てあるある】長男の歯に虫歯が!どうする?治療できる?

子育て中に多くの人が向き合う問題、子どもの虫歯。
我が家も多分に漏れず、長男が一年生になる直前に虫歯発見!
長男はきっと治療を嫌がるだろうと簡単に想像できる状況から、どのように治療にこぎつけたか…すったもんだの末、小児歯科にお世話になった我が家のエピソードをご紹介します。

定期健診で褒められるきれいな歯

長男は私たち夫婦にとって初めての子どもです。そして、私は広島に住んでいますが、実家は県外ということもあり、身近に子育ての先輩がいませんでした。そんな中、試行錯誤で育てなければいけない長男の子育てにはとても慎重になっていたと思います。
歯の生え始めから歯磨きを入念にし、自分で歯磨きができるようになってからも仕上げ磨きは欠かさず、定期的にフッ素塗布にも通っていました。
長男が5歳のとき、通っていた歯科で「5歳で虫歯が一本もないのはひとまず合格。この時点で虫歯になっている子はたくさんいるよ」と言われたこともあります。
褒められたことが嬉しく、この状態をキープできるようにとそれからも仕上げ磨きには気をつけていたのですが、一年ほど経ったある日、奥歯に黒い点を発見…嫌な予感がしました。

あれ?この歯、虫歯じゃない?

仕上げ磨きをしていたある日、奥歯に黒い点を見つけたので、歯ブラシでごしごしこすってみるも黒い点は消えません。これはもう、嫌な予感から確信に変わりました。
本人にこれは虫歯だと思う、歯科に行こうと言ってみるも嫌がります。フッ素塗布なら怖くないけど、治療となると怖いとのこと。
歯科を怖がらないようにと、小さい頃から慣れさせる意味でも連れて行っていたのに、フッ素塗布と治療では違うということを理解していたので、これはあまり意味がなかったようです。
このできごとがあったのは、小学校入学直前の春休み。
すぐに治療をしてもらおうとかかりつけに予約の電話をしましたが、春休みということで混んでいる様子でした。春休み中に空きがないと言われ、背に腹は代えられないと初めて行く歯科を予約することに。

歯科に連れていくも泣いて騒いで何もできない

初めて連れて行った歯科は女医さんが担当してくださり、長男も怖がらずに治療できるのではないかと期待したのですが、治療台に座った途端泣いて嫌がり始めました。
なだめてみても、褒めてみても、叱ってみてもダメ。本人が泣いて騒ぐと何もできないので、その日は諦めて帰ることになりました。
長男はパパっ子なので、日を改めて今度はパパと行ってもらうことに。
ところが、パパと行っても結局何もできず、担当医からは成長を待って治療をするか、小児歯科に行くかの提案をされました。
初めて行った歯科だから怖かったのではなく、治療が怖いと話す息子。これはかかりつけの歯科で予約を取っても同じ結果になるだろうな、と判断しました。

小児歯科に救われる

とにかく治療が怖い息子。さて、どうするのがいいのでしょうか。

・小児歯科に行ってみる?

どうしたものかと悩み、ひとまず小児歯科を調べてみました。
すると、思いのほか家の近くにあり、ホームページを見てみると院内はカラフルで子どもが好きそうなインテリア。待ち時間を遊びながら過ごせるキッズスペースもあり、長男にホームページを見せて、「ここの歯科に行ってみる?」と聞いてみたところ、ここなら行く!との返事をもらうことができました。

 

・遊び場みたいな歯科医院

予約をし、今度こそ治療できるかと期待して当日を迎えます。
行ってみると、子どもが何人もいて一般の歯科とはまったく違う雰囲気。カラフルなキッズスペースでは何人もの子どもが遊んでいて、まるで遊びに来ているような様子でした。
この第一印象に長男は安心したようです。
遊んで待っていると、いよいよ順番が来ます。そこで一瞬緊張した様子でしたが、案内された治療台に座ると、まずは治療に使う器具の説明をしてくれます。そのときも楽しい雰囲気で、器具を少し触らせてもらったり、器具について質問をしたり。
子どもへの説明や不安を取り除く方法がとても上手で、息子はご機嫌で治療台に座っていました。
いよいよ治療が始まり、まずは麻酔の注射を打たなくてはいけませんでした。

ここで泣き出すかと思ったのですが、注射器からはオルゴールのような音楽が流れ、注射器にはとても見えないもの。息子は注射されていることにも気づかず、泣かずに治療を終えることができました。

 

・また行きたくなる歯科医院

帰り道、歯科医院の話を息子としました。息子はとても気に入ったようで、また行きたい!と言うまでに。
何が良かったのか聞いてみると、第一印象が良かったようで、カラフルで楽しそうな場所だった、みんなが遊んでいた、先生が怖くなかったという感想でした。
成長するまで治療はできないかもしれないと諦めていた部分もあったのですが、小児歯科のおかげで怖がることなく治療することができ、プロの仕事ぶりに親も感心するできごととなったのです。

歯科を怖がるなら試してみて!

歯の治療を怖がる子どもはたくさんいると思います。子育て中の悩みランキングがあれば、上位に入る悩みかもしれません。
近所の歯科やかかりつけの歯科でうまく治療ができないなら、悩まずに小児歯科に切り替えるのも方法ですよ。
広島にも小児歯科はいくつもあるようなので、困っている方は探してみてはいかがでしょうか。

担当ライター