大変だけどいいこといっぱい!2歳差、姉弟の育児♪

2歳差姉弟の育児って、実際どんな感じだろう?2歳差で子どもを産みたいと考えている方、何歳差がいいかな?と悩まれている方、さまざまおられると思います。2歳差育児を体験する中で、良かったこと、大変だったことをご紹介します。

■0歳―2歳、突然お姉ちゃんになる

「弟が出来た、2歳差お姉ちゃんの様子」

・まだ遊べないけど、気になる存在
・弟の横でいっしょに寝る
・赤ちゃんのお世話をしている母の姿、弟の姿を観察

私は広島在住で4歳の女の子と、2歳の男の子を持つ2児の母です。私の場合は、上の子が1歳7ヶ月の頃に下の子が産まれました。出産後5日間の入院期間を終えて自宅へ帰ったときに、上の子が照れながら弟の頭を触っていた姿が印象に残っています。弟ができたことが、わかっているような、わかっていないような…?でもなんだかうれしそうな上の子。

私自身、2歳差の妹がいるのですが、女姉妹だったので2歳差姉妹の関係は想像がつきますが、二人目の子どもが男の子だったので、姉弟って仲良くできるのかな?いっしょに遊ぶのかな?と、とても戸惑いました。この頃は、二人で仲良く遊ぶという段階ではなかったですが、上の子は弟の様子を気にしている様子で、眠っている弟の横にそっと寝てみたり、沐浴をしていると近づいてきたりして、興味津々に見ていました。上の子が時々照れ臭そうに「かわいい」と言っていたのを覚えています。

突然お姉ちゃんになったとはいえ、上の子もまだ2歳前。まだ何もかも一人でできる状態ではなかったのに、私は下の子のお世話で手いっぱいになり、上の子に一人で何でもできるようにと、焦らせてしまって、上の子に負担をかけてしまっていたな…と思います。

この時期、なんといってもお風呂が大変でした。まだ0歳で首も座っていない下の子と、一人で入れない上の子、二人を同時にお風呂に入れることが難しかったのです。下の子を先に入れて、眠ったら上の子と急いで入る、という方法しか思いつかず…。上の子とお風呂に入っているときいつまでお風呂のドキドキは続くのだろうかと途方に暮れていましたが、下の子がお座りができるようになってからは、上の子と下の子と同時に入浴することができるようになりました。
すると上の子も、いつもお母さんと二人だった入浴タイムに弟も参加し、とてもうれしそうでした。腰がすわる頃になれば、楽しい入浴タイムが待っていますよ。

■1歳―3歳、いっしょに遊び始める

「1歳の弟、3歳のお姉ちゃん、二人の様子」

・いっしょに遊べるようになる
・二人でお話をし始める
・二人の生活のリズムが近くなる
・上の子が下の子の名前を呼ぶ

下の子が徐々に歩きはじめ、抱っこ紐がなくても3人で手をつないで近くの公園に歩いていくことができるようになりました。この頃から、ようやく“二人で遊ぶ”という関係になったような気がします。いつも一人で遊んでいた上の子が、初めて歩いて3人で公園まで行ったときは、遊び相手を見つけたようで、うれしそうな表情でした。

下の子が言葉を喋り始める頃、あまり会話にはなっていないけれど、二人で何かお話をしている姿が、とても可愛らしいと感じたのを覚えています。3歳離れていると、下の子の面倒を見てくれる、という話も耳にしますが、2歳差なので、お世話をしてあげるというよりは、同じような目線でいっしょに遊んでいるという感じでした。時々、上の子が下の子に「これはね、○○っていうのよ。」と教えてあげている姿など、上の子が少し“お姉ちゃん”になったのだな、と頼もしく見える場面もありました。

■2歳―4歳、喧嘩をする

「2歳の弟、4歳のお姉ちゃん、二人の様子」

・二人で会話ができるようになる
・お互いの名前を呼び合う
・喧嘩をする
・いつも二人で遊ぶ

下の子が2歳になる頃には、二人でしっかりとした会話ができるようになりました。お互いの名前をフルネームで呼び合い、「あれとって!」「はいどうぞ!」「これ何だ?」「クレーン車!」と会話も一丁前(笑)二人のコミュニケーションがとても深まっていきました。言葉の意味も理解でき、時には床に転がりまわるほどの大爆笑をしているときもあります。こういう光景を見ると、こちらまで肩の力が抜けます。

二人で長い時間遊ぶようになるので、家事などをできる時間も増え、心にゆとりができます。しかし、良いことばかりではなく、この頃から喧嘩がとても激しくなってきます。

見ているこちらがハラハラするほどの激しい喧嘩をすることもあり、怪我をしないかといつもドキドキ。とにかく二人がいっしょにいると、些細なことで大喧嘩。「〇〇ちゃんが、とったー!」「〇〇くんがパチンしたー!」と耳をふさぎたくなるほどの大声で喧嘩をし、大泣き。2歳差という歳の差がここまで喧嘩を激しくするのかな?などと悩んでしまいます。こちらの心に余裕がある時はいいのですが、余裕がないときは「こらー!」と大声を上げてしまうことも…。

最初は、どうしてこんなに喧嘩をするのだろう?…と悩んでいましたが、思いっきり喧嘩をすることも、子どもの学習の一つ。喧嘩をした後に謝ることや、人の気持ちを理解することが徐々にできるようになり、少しずつ「ごめんね。」と親が言わなくても謝ることができるようになってきています。喧嘩をすると人って成長するのかな…?それから、喧嘩をしたときに“どうしていけないのか?”を説明するのは結構難しいことで、親の方も子どもの喧嘩からいろんなことを学習させてもらっています。

■子どもにとって2歳差はメリットが多い。

2人目を出産してすぐの頃は、2歳差姉弟だから、おむつ代も2倍かかるし大変…。まだ上の子にも手がかかるのに下の子のお世話…と親側は大変なことが多く、もっと上の子が大きくなってからの出産が良かったかも…などと育児に悩んだこともありました。
しかし、子ども側から考えると、年が離れすぎていないので姉弟としてはお互いを身近に頼ることができ、時には友達のように一緒に遊ぶこともできます。年齢が離れすぎてしまうと思いっきり喧嘩というわけにもいかないかもしれませんが、私自身も2歳差の妹がおり、人生のライフステージで経験する、学校への入学、卒業、就職などが近い時期で起こるので、悩みや喜びを共感でき、アドバイスしあえるいい距離感だと思っています。メリットいっぱいの2歳差育児も、ぜひ選択肢の1つに入れてみてください♪

担当ライター