我が家のキャンプめしの大定番!子どもと焚き火で焼き上げる棒パンが絶品♪

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広島でキャンプやアウトドアを楽しんでいる我が家。仲良しのお友だちと楽しむ、グループキャンプにもよく行きます。子どもの人数が多いグルキャンで作る定番料理が焚き火で焼く「棒パン」。パン生地をこねる作業から、焚き火で程よく焼き上げるまで、子どもも楽しんで取り組んでくれるんです。ここでは、焚き火で育てるパン作りの工程と、アレンジレシピをご紹介します♡

焚き火でパンを焼こう!棒パンは子どもも楽しめるアクティビティ

キャンプの食事は、キャンプの楽しさを決定づける大切なアクティビティ。せっかく親子でキャンプに行くのだから、子どもを巻き込んで楽しくおいしいキャンプめしを食べたい!そう思う親も少なくないのではないでしょうか。
シーズン中は月1ペースでキャンプへ行く我が家がたどり着いた、”手軽で楽しくおいしい究極のキャンプ料理”。それが、焚き火で焼く「棒パン」です!
棒パンとは、その名の通り棒と焚き火で焼き上げるワイルドなパン。友だちファミリーと楽しむグルキャンでは、人手が多いこともありよく棒パンを作っています。

棒パンの見た目は、まるで骨付き肉のよう(笑)焼き立てのふっくらとした棒パン頬張れば、思わずニッコリと笑みがこぼれる絶品キャンプめしなんです♡さっそく、棒パンの作り方を見ていきましょう。

焚き火で作る棒パンの準備物

  • 木の枝や竹などの棒
  • パン生地(お好みのレシピで)
  • 焚き火(炭火がベター)
  • アルミホイル(きれいな竹に巻く場合は不要)

以上が棒パン作りのざっくりとした準備物です。

パン生地は、キャンプ場で粉から仕込むこともありますが、あらかじめ家で作って持って行く方がスムーズかもしれません。私は、自宅のホームベーカリーで仕込んで、ホームベーカリーからすぐタッパーに移しキャンプ場に持って行くことが多いです。キャンプ場に着く頃には、タッパーの中でパン生地が発酵していい感じになっています。冷凍したパン生地を持っていくのも、楽ちんでおすすめです。

棒パンの作り方と失敗しないコツ

数々の失敗と成功をくぐり抜け、たどり着いた棒パンを上手に焼くコツをご紹介します。

子どもと一緒に棒を探そう

まず、子どもたちと一緒にキャンプ場や森でパンを巻きつける木の棒を探します。棒は、なるべくまっすぐで、巻きつけたパンの重みで折れないくらいの太さがあると良いでしょう。拾った木の棒は、パンを巻きつける部分にアルミホイルを巻いておきます。
あらかじめきれいな棒を用意しておくのも良いですが、棒パンを作るために棒を探す時間も楽しいアクティビティのひとつ。余った木の棒は、焚き火の燃料にもなって一石二鳥です。

さあ焼こう!生地をこねて棒に巻きつける

パン生地をヘビのように細長くこねて伸ばし、アルミホイルを巻いた棒に巻きつけていきます。パン生地をこねる作業は、子どもの大好きな粘土遊びに似ています。小さな子どもたちも、楽しんで取り組んでくれるんですよ♪
パン生地を棒に巻くとき、なるべく薄めに巻きつけるのがポイント!「とにかく早く食べたい」と考える子どもは、棒パンを火加減の強いところで焼きがちなので、外側だけ焼けていて中は生焼け…なんてこともあるんです。パン生地を薄めに巻いておくと、中まで火が通りやすく失敗が少ないように思います。
私はいつも、一斤分のパン生地を10~12分割して子どもに渡します。最初から生地が小さければ、小さな生地を工夫して伸ばして巻きつけるため、生焼けパンの失敗を防げるんです。

自分のパンは自分で焼く。焚き火で育てるパンがおいしすぎ!

パン生地が巻けたら、火の上で棒をまわしながらまんべんなくパンを焼いていきましょう。炭火でじっくりと焼くと程よい焼き加減になるのですが、程よい炭火ができるのが待ちきれない子どもたち。
写真の棒パンは、ゴウゴウと燃える火にかざして焼かれています。「それじゃ焦げるよ~」と思うけど、ちょっと焦げてもご愛嬌♡自分で育てた焼き立てパンは、お焦げさえもおいしさのスパイスになるようです。
また、どのくらいの火加減で焦げるかということも、実際に体験してみないとわからないこと。何個か焼いてみるうちに火加減を極めて、「究極の俺のパン」を焼き上げる職人たちが次々と生まれるのです(笑)

焚き火パンのアレンジレシピ

これまでに試した、焚き火パンのアレンジレシピを一部ご紹介します。

絶品!ウインナーパン

パン生地をウインナーに巻きつけて、網に乗せて焼くウインナーパン。パン生地の中で蒸し焼きになったウインナーから、肉汁や油がパンにしみ出てなんとも言えないおいしさに!

棒パンと一緒に作れば、プレーンとウインナーパンの2つの味を楽しめますよ♪

パン生地に具材を練り込んで味にバリエーションをつける

コーンやチーズ、ごま、ハムなど、パン生地に小さな具材を練り込んでおくのもおすすめ。具材を変えることで、棒パンを飽きずにおいしく食べられるアレンジレシピです。今までに試した中で意外と好評だったのが、おにぎりに入れる塩昆布をパン生地に練り込んだ塩昆布パン。旨みたっぷりの塩味に、やみつきになる人が続出でした♡アイディア次第で、棒パンレシピのバリエーションも広がります。

食育にも!親子で楽しむ焚き火パン作りを楽しもう♪

便利な生活が当たり前の日常では、子どもたちが命と食と火…さらに自然とのつながりを感じにくいこともあるでしょう。日頃、当たり前に口にしているパンが、拾った木の棒に火をつけて自分で焼いて作れることを知る。焚き火で作る棒パン作りは、楽しいだけでなく子どもたちの健やかで豊かな心を育てる食育にもつながるのではないかと思います。

担当ライター