2023年最新★秋に行きたい!広島のおすすめイチョウスポット4選

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四季の移り変わりを感じられる山々や草木の色。深まる秋の楽しみ方は、ドライブがてら色づく山々を眺めてみたり、赤く染まった紅葉をカメラにおさめたりと様々です。秋といえば、紅葉スポットがよく話題になりますが、今回は広島のおすすめイチョウスポットを4つご紹介します!広島には、県の天然記念物に指定されているイチョウや、樹齢1000年の歴史あるイチョウもあります。ぜひ、秋のお出かけの参考にしてみてくださいね。

【三原市】メッセージ付き銀杏が素敵!銀杏賀羅加波(からかわ)神社のイチョウ

 

出典:@ k2.coloreさん

三原市の天然記念物に指定されている賀羅加波(からかわ)神社のイチョウは、高さ33.6メートル、周囲416センチの木です。イチョウは雌雄に分かれており、雌木の賀羅加波神社のイチョウはタイミングが合えば、参拝の記念に、銀杏の実を持って帰ることもできますよ。銀杏には、朱筆で「大地」や「命」「ありがとう」などのメッセージが入っています。イチョウと賀羅加波神社からの素敵なプレゼントですね。

賀羅加波神社のイチョウ

住所

三原市中之町5丁目10-20

電話番号

0848-62-5818

公式SNS

https://www.facebook.com/%E8%B3%80%E7%BE%85%E5%8A%A0%E6%B3%A2%E7%A5%9E%E7%A4%BE-438670742907350/

【庄原市】県内最大級の巨木!上高野山の乳下がりイチョウ

出典:@naritaro50さん

天満神社の境内にあるイチョウは、幹囲9.6メートルで県内最大級の大きさです!乳下がりと呼ばれる理由は、主幹から垂れ下がる気根が乳房に似ているから。イチョウによって、このように長い年月を経て、枝を下に伸ばす種類もあるのです。上高野山のイチョウは、729年にご神木として植えられたと伝えられており、推定樹齢は1000年を超えています。神社の境内までの階段に降り積もるイチョウの葉が、幻想的な雰囲気を演出していますね。

上高野山の乳下がりイチョウ

住所

庄原市高野町新市173

電話番号

0824-75-0173(一般社団法人庄原市観光協会)

見頃

10月中旬~11月上旬

【安芸太田町】樹齢1100年の迫力!筒賀の大イチョウ

写真提供:広島県

大歳神社の境内にある大イチョウは、高さ48メートル、周囲8.2メートルの巨樹です。推定樹齢は1100年を超え、県の天然記念物に指定されているイチョウ。葉が黄色に色づく時期には、夜間のライトアップを期間限定で行なっているので、昼とは違った姿を眺めることができますよ。境内にそびえ立つ大イチョウは、下から眺めるとより一層迫力を感じます。黄色の葉が境内いっぱいに広がるころには、子供たちが落ち葉をかけあう姿も見られます。 

筒賀の大イチョウ

住所

山県郡安芸太田町筒賀

電話番号

0826-28-1961(安芸太田町役場観光係)

見頃

10月下旬~11月中旬

ライトアップについてはこちら:あきおおたから

【三次市】珍しいラッパ状の葉をつける!香淀の大イチョウ

出典元:@show131_ssnさん

香淀迦具神社の境内にある大イチョウは、高さ32メートル、幹囲7.28メートルで、県内3位の木です。推定樹齢は600年以上で、1990年に県の天然記念物に指定されました。香淀の大イチョウは、珍しいラッパ状の葉をつけるのが特徴です。ただ、ラッパ状の葉は少ないので、宝探しのように 探してみるのも面白いですね。

香淀の大イチョウ

住所

三次市作木町香淀460

電話番号

0824-55-2112(三次市作木支所)

見頃

11月中旬~11月下旬

今年の秋はイチョウ狩りに決まり!

今回は、広島県内のイチョウスポットをご紹介しました。どれも神社の境内にあるイチョウなので、参拝をしてからイチョウ狩りを楽しむのをおすすめします。木によって色づく時期が変わるので、ベストなタイミングを狙いましょう♪2023年の秋は、黄金色の絨毯の上で素敵な写真を撮ってみてくださいね。

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担当ライター

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