子連れ旅行で広島を飛び出した!キティちゃんに会いに大分県のハーモニーランドへ家族旅行♪

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広島で3歳差の子育て中の我が家では、毎年春休みに家族旅行を企画するのが恒例行事。でも、子連れでの旅行はなかなか大変!今までは、基本的には広島県内や中国地方内で子連れで楽しめる観光+宿泊を企画することが多かったのですが、今年の春休みは広島から飛び出して大分県に行ってみました♪今回は、大分県旅行の体験談と子連れ旅行のポイントをご紹介します。

きっかけは子どもたちの「ここに行きたい!」 

「長距離移動が伴う子連れ旅行は大変…」との思いから、これまでは、家族旅行は極力広島から遠い場所は避けて、広島県内や周辺の地域から検討していました。でも、長女が7歳、次女が4歳となった今年の春休みは、広島から飛び出して大分県まで足を延ばしてみることに!そのきっかけとなったのは、子どもたちのある一言でした。

あるとき子どもたちを連れて立ち寄ったサンリオで、チラシ好きな長女が手にしたのが大分県速見郡にある「ハーモニーランド」の案内。サンリオキャラクターに会えるテーマパークであることが分かった途端、7歳と4歳の姉妹が食いつきました。2人で「ここに行ってみたい!キティちゃんに会いたい!」の大合唱。主人と相談して、今年の家族旅行は広島から子連れで大分観光に行ってみようと決まったのでした。

1日目終日:サンリオキャラクターがたくさん「ハーモニーランド」

朝はまさかの4:30起き!

調べてみると、ハーモニーランドは10時開園。「どうせなら朝イチから入園したい!」という熱い思いに駆られた私は、開園時間に合わせて広島を出発することに。新幹線と特急列車、レンタカーを乗り継いで10時の開園に合わせると、広島発の新幹線は6時5分発。すると、朝はまさかの4時半起き…!「子どもたち起きれるの…?」と不安も抱えつつ、ここまできたら乗りかかった船。やるしかない!当日朝は、眠い目をこすりながらも子どもたちはご機嫌で起き上がりました。旅行パワーですね♡まだ暗い中家を出発したのは、結果的によい思い出です。

4歳の次女も乗れるアトラクションがたくさん

子どもたちの念願叶って訪れたハーモニーランドでは、キティちゃんと会って写真が撮れたり、観覧車やメリーゴーランド、汽車や室内の大型遊具などなど未就園児からでも楽しめるようなアトラクションがたくさんありました。園内のあちこちにサンリオキャラクターがモチーフの乗り物があったり、パレードが見れたりして子どもたちの興奮もマックス。大きめのジェットコースター以外はほとんどのアトラクションに乗ることができて、子どもも大人も楽しめましたよ。開園から閉園まで遊び尽くしました♪

パークならではの食事に大興奮

子どもたちがアトラクションの次に喜んだのが、サンリオキャラクターを模したパークならではの食事。レストランにはそれなりの時間並びましたが、ここでしか食べられない感満載のランチをゆっくりとることができてよかったです。

2日目午前:別府といえば…「地獄めぐり」

旅行2日目の朝は、前日の朝が普段からは信じがたいほど早かったこともあり、ゆっくりペースで起床。モーニングを食べたり、お土産屋さんで買い物をしたり、ホテルの周りを散歩したりして、11時頃ホテルを出発しました。向かった先は、地獄巡り。時間的に全部の地獄は回れないので、赤や青などの温泉がコンパクトにまとまった「かまど地獄」と、大量のワニが見られる「鬼山地獄」へ。私が20代の頃、別府に旅行したとき感動した青い温泉と大きなワニを子どもたちにも見せてあげたかったので、1番はしゃいでいたのは私かもしれません。

2日目午後:イルカを間近に見れて感動「うみたまご」

駆け足で地獄巡りをして、パパっと地獄蒸しを食べてから次に向かった先は、イルカを間近に見ることができる水族館の「うみたまご」。13時からのトドのショーに間に合うように、車で向かう道中ネットでチケットの購入を済ませたり、駐車場から水族館内に入る道すがら子どもを抱っこでダッシュしたりと子連れならではの大変さも。でも、見たかったショーも最初から見れて、会いたかったイルカにも会えて達成感がありました。泳いだりジャンプしたり自然なイルカの姿が見られるイルカプールでは、子どもたちが足をつけている浅瀬の方までイルカが寄ってきてくれて、子どもたちは声が出せないほど感動していました。触ることはできませんが、目と鼻の先の距離でイルカを見れたのは本当に素敵な思い出になりました。

子連れ旅行は、ゆるいペースとタイムスケジュール管理が成功のカギ

広島から子連れで大分観光に繰り出した今回の家族旅行。アトラクションやイベントの有無、各施設間の距離や所要時間などは広島にいる間に徹底的に事前調査!子どもの体調に合わせた詰め込み過ぎないペースと、ツアーガイド並みのタイムスケジュール管理が成功のカギだったと思います。

担当ライター

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