1泊2日で楽しむ子連れ四国旅行での私がおすすめするプラン♪

この記事をシェアする

2歳と4歳の手がかかる子どもがいるけど旅行に行きたい!と思った私。小さい子ども2人を連れて行ける場所ってどこだろう?と行先を探し始めました。そこで思いついたのが四国。香川なら3時間程度で行けるしうどんもおいしい!子連れでも十分楽しめた旅行の思い出とおすすめプランを紹介します。

小さい子ども連れの移動手段は車がベスト

小さい子どもがいると、あまり自由がきかず同じような毎日になりがちですよね。私も日常にちょっとマンネリを感じていたときに、リフレッシュもかねて旅行に行きたいと思うように。

ちょうど夫が珍しく月曜の休みがとれたこともあり、日曜と月曜の2日間でどこかへ行こう、という話になりました。旅行先は、大人だけでなく、2歳と3歳の小さい子どもも楽しめるところを探すことに。以前、子どもを連れて新幹線で福岡と大阪に行ったときに、新幹線の中でじっとできずにチョロチョロし、落ち着かせることが大変だったので、今回は車で移動することに決めました。

車移動も、小さい子どもに数時間座りっぱなしの移動は辛いだろうと思い、3時間程度で到着する場所が良いだろう、など夫婦であれこれ話し合いました。子どもがいるといろいろと制限もあるかもしれませんが、それでも家族みんなが楽しめる旅行にするために、下調べをはじめました。

四国なら3時間で行ける!遊び場もある!

子連れ旅行の候補地は、広島から車で3時間程度で行けそうな山口、香川、愛媛などがあがりました。その中で、子どもが喜びそうなスポットは、山口の「サファリランド」、香川の「レオマワールド」、「さぬきこどもの国」など。

山口へは子連れでも行ったことがあるので、今回の行き先は香川県に決定。ホームページで見たさぬきこどもの国は、子どもが楽しめる大型児童館で、入園料はかかりません。室内にはプラネタリウムや勉強や遊ぶことができる場所もたくさんあるだけでなく、屋外にも遊具があり、とても魅力的な場所に思えました。

こうして行き先は香川県、遊ぶところはさぬきこどもの国、と決まったのです!

大人はグルメとこんぴらさん目当ての旅

今回の旅は1泊2日。朝に出発して昼過ぎには香川県に到着する予定なので、昼ご飯をどこかおいしいお店で食べたい。調べてみると香川県はうどんのお店がたくさんあることで知られていますが、骨付鳥も有名なんだとか。これは絶対食べたい!と思い、骨付鳥が人気のお店でお昼を食べてさぬきこどもの国へ行くプランを計画しました。

泊まるホテルはこどもの国に近いホテルを探します。今はネットで条件予約をすればすぐに探せるので便利ですよね。部屋は小さい子ども連れに嬉しい和室を予約しました。2日目はおいしいと評判のうどん屋さんで朝ご飯を食べてから、夫が好きなスポットのこんぴらさんへ。子どもだけでなく大人も楽しめる旅行の計画が立てられたので、旅行まではワクワクしながら、毎日を乗り越えました(笑)

親も子も満足できるプランで楽しむ!

当日になり、計画通りに到着し、まずは鳥付肉を食べました。プリプリの鳥肉はとってもおいしかったです。お腹が満足した後はいよいよ、さぬきこどもの国へ。高松空港が近くにあるため、遊びながら飛行機の離発着が見られて息子は大喜び。

こどもの国は児童館とは思えないような広さで、屋外の遊具も充実しています。無料でこんな施設が使えるなんてすごい!と驚きました。外でも中でも思う存分遊んで、子ども達は大満足の様子。宿泊は素泊まりプランを選んだため、外で夕飯を済ませてホテルに向かいました。ビジネスホテルでしたが、広い和室に泊まれただけでなく大浴場もあったので文句なし!

以前ビジネスホテルに泊まったとき、ユニットバスで体を洗う場所がないため子ども連れには不向きだな、と痛感したので大浴場のあるホテルに泊まれて良かったです。

こんぴらさんの階段は子どもでも登れる!?

翌日は朝の8時から営業しているうどん屋さんで朝ごはん。そこのうどん屋さんは店内はもちろん、外でも食べられるお店。気候が良い時期だったので、外で食べました。天気もよく、開放的な気分で食べたうどんはとってもおいしかったです。

ご飯を食べた後は、夫のリクエストのこんぴらさんへ。こんぴらさんの名称で親しまれていますが、正式名称は「金刀比羅宮(ことひらぐう)」です。山の上に奥社があり、たどり着くまでに1,368段の階段を上らなければなりません。子連れには不向きかな?と思いつつも、夫にも旅行の楽しみがないと可哀想なので、とりあえず行くことに。階段に登る前の参道は、古風な雰囲気で、非日常を感じさせます。

出店やお土産屋さんが多く並んでいるので、歩きながらも楽しむこともできますよ。参道を通り過ぎていざ階段へ!階段が好きな子どもたちはせっせと登っていきます。休みながらも、なんと境内までの365段を登りきりました。さすがにこれ以上は無理だと思い、景色を堪能して下ることに。

いつもならすぐに疲れて抱っこをねだる子どもたちなのに、しっかりと降りきってくれました。無事、こんぴらさんに行くことができ、夫も満足していました。(本当は奥社まで行きたかったらしいのですが子どもがいるので諦めてくれたようです。)

親も子も楽しめるプランを組もう!

小さい子連れの旅行はなにかと大変ですが、親も子も楽しめるプランを組めば、きっと楽しい旅行になると思います。みんながそれぞれ楽しめて、思い出に残る旅行を計画してみましょう!

担当ライター

この記事をシェアする