子どもの暑さ対策に!ママが選ぶ夏のお出かけおすすめグッズ4選

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まだまだ暑い日が続き、レジャーや外遊びなど、外出時の子どもの暑さ対策も欠かせません。そこで、今回は夏や残暑にぴったりなひんやりグッズを4つご紹介します。手軽なひんやりグッズから、チャイルドシートやベビーカーで快適に過ごせるアイテムまで、気になる使い心地をママ目線でお届けします。さらに、親子で兼用できる商品も要チェック!暑さ対策グッズを活用して、少しでも涼しく過ごしましょう。

ママが選ぶ!子どもの暑さ対策グッズ4選

4つのひんやりアイテムを、実際に使ってみた体験を交えてご紹介します。暑さ対策以外に役立つ商品もあるため、わが家ではどのような使い方をしているかを含めてお伝えします。すぐに取り入れられるアイテムも多いので、ぜひこの夏活用してみてくださいね。

ベビーカーもチャイルドシートも快適に│BABYKURU「べびくるクール2」

「べびくるクール2」は、モバイルバッテリーをつなぐと、ファンが稼働して無数の穴から風が出るシート。風量調整や、丸洗いも可能です。ベビーカーやチャイルドシートに乗せて使い、保冷剤を専用ポケットに入れて風を冷却できるため、外出時の暑さ対策に最適です。

わが家では子どもの外出時の暑さ対策として、1歳の頃からベビーカーに使用し、2歳の現在はチャイルドシートにつけています。炎天下で暑くなった車に乗ったり、車内で寝たりしても汗びっしょりにならなかったので、「買ってよかった!」と思えるアイテムです。使用の際は、モバイルバッテリーを車内に放置しないよう注意しましょう。

たっぷりの風量でクールダウン│Francfranc「フレ ハンディファン」

外出時のポータブル扇風機として、別売りのクリップでベビーカーにもつけられる「フレ ハンディファン」。ベビーカーの持ち手につけて、ママ・パパが涼むこともできます。ボタンを押すと弱~強の5段階とリズム風に切り替えられます。一番強いモードは、髪がなびくほどの十分な風量!

子どもの暑さ対策として、娘が3歳、4歳と成長してもまだまだ使えそうな心強い商品です。充電式でコードレス、重さ180gと軽量で取り回しもよく、私はカバンにさっと入れて外出していました。お出かけ時の暑さ対策のほかに、赤ちゃんの離乳食を冷ますときも大活躍しました。なお、使用する際は、子どもが指を入れないよう十分気をつけましょう。

柔らかいジェル保冷剤が身体にフィット│チュチュ「ちょいパットアイス」

服の上からゴムで簡単に装着できる「ちょいパットアイス」は、わきに保冷剤がはさめるひんやりアイテムです。2歳の娘は子ども用ネックリングが苦手ですぐ外してしまうのですが、これは気に入って外そうとしません。

冷凍しても保冷剤がジェル状のままで柔らかく、パイル地のカバーの肌触りもいいことが特徴。主に庭で遊ぶときに大活躍しています。6ヶ月から使えて、体型に合わせて調整できるため、「もっと早く買っておけばよかった!」と後悔したアイテムです。替えの保冷剤がついており、発熱時も強い味方になってくれそうです。

小学生以上なら親子でスタイリッシュに使える│ルルク「クールリング」

「クールリング」は、ダイレクトに冷たさを感じられるグッズ。子どもの暑さ対策にぴったりな首に密着するこのクールリングは、小学生以上であれば使えます。PCM素材が18℃を2時間程度キープしてくれるので、つけると冷たさが持続して気持ちいいです。

わが家では、主にパパが娘との外遊びの際に愛用しています。冷却パックは取り外し可能で、冷凍庫内で冷やす際も場所を取らない点が魅力。見た目がスタイリッシュなので、親子で兼用もおすすめです。なお、乳幼児の使用は控えましょう。

夏の暑さや子どもの熱中症対策にグッズを使用する際のポイント

ここからは、子どもの暑さ対策グッズを使う上で押さえておきたい、注意点や工夫点を確認します。それぞれのポイントを押さえ、熱中症を防ぎながら暑い季節を快適に乗り越えましょう。

暑さ対策グッズをプラスするだけでなく、服装にも気をつける

今回ご紹介したひんやりグッズを導入する前に、まずは子どもの服装を見直してみましょう。子どもの暑さ対策には、涼しく、汗をかいても快適に過ごせる服選びが基本です。軽くてゆとりがあり、吸湿性・速乾性に優れた素材の服を選びましょう。綿や麻、速乾性のある機能性素材がおすすめです。また、濃い色の服は熱を吸収しやすいことから、明るい色の服を選ぶこともポイント。さらに、子どもの暑さ対策として、直射日光が防げる帽子の活用も不可欠です。

環境に合わせてグッズを使い分けたり組み合わせたりする

暑さ対策グッズは、環境に合わせて使い分けましょう。高温の環境下でのベビーカーシートやハンディファンの使用は、熱い風が常に子どもの身体にあたるおそれがあります。35度以上の日は、屋外での使用を控えましょう。その代わり、太い血管が通っている首などを直接冷やすクールリングなどの冷感グッズがおすすめです。また、今回紹介したほかにも、接触冷感タオルや冷却スプレー、日傘など、多様な暑さ対策グッズがあります。子どもの年齢や使用シーンにより、組み合わせると相乗効果でより涼しく過ごせるでしょう。

気温の高い夏はひんやりグッズで暑さ対策を万全に!

子どもの暑さ対策にぴったりのグッズを、実際の使い勝手を含めながら4つ紹介しました。外出時の暑さ対策は、子どもの熱中症予防にもつながります。見落としがちですが、室内での暑さ対策も欠かせません。水分補給や服装に気をつけながら、ひんやりグッズで子どもと夏の外出を楽しみましょう。

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担当ライター

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