広島から飛行機に乗って旅行へ♪【子連れ飛行機の攻略法】

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子連れでの旅行では不安がいっぱい!例えば「子連れでの飛行機が不安…」「旅行のときはどんなものを持って行けば良いんだろう?」など…。そこでこの記事では、帰省や旅行で年間5回以上飛行機に乗る筆者が、子連れ飛行機で気をつけるべきポイントをご紹介します。予約の時点でできる対策や、乗る前の準備など、きっと役に立つこと間違いなしなので、飛行機での旅行を計画中の方は、ぜひ参考にしてください。

★掲載情報は変更になる場合がありますので、公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。

飛行機の予約はセール情報をチェックすべし!

出典:photoAC

飛行機を利用しての旅行の際は、まず計画段階で、いかに安く航空券を予約するかが大切なポイントです。なぜなら、購入時期や搭乗時期、時間帯によって飛行機の値段はかなり変動するから。何も考えずに適当に購入しようとすると、セール時期の安いときに比べて広島空港~羽田空港までのフライトで3万円近く高い値段になってしまうこともあります。
そのため、旅行の予定が決まったら、まずはセール情報をチェックするようにしましょう。広島空港の主な航空会社、「JAL(日本航空)」と「ANA(全日本空輸)」では、いずれも定期的にセールが開催されています。詳しくは公式サイトの最新情報を確認してみてください。

座席はトイレ近くや通路近くがおすすめ◎

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次は予約時、もしくは搭乗手続きの際の座席指定についてです。子連れ飛行機の際の座席選びは、意外と重要!まず“0~2歳頃”までは、通路が近く少しの間なら立っていられるスペースが近い場所を選んでいました。トイレや飛行機中央にあるなどの近くがおすすめです。グズグズしはじめたとき、すぐに立ち上がれる場所が近くにあると、気持ち的にも安心ですよ。(シートベルトサイン点灯中は立ち上がることはできません。)
次に、おむつが外れていて、急にトイレに行きたくなる可能性がある“3~5歳頃”はトイレ近くの座席にしておくことが必須!さらに、すぐに立ち上がれるように、窓側より通路側を選ぶのがおすすめです。
フライト日が近くなると座席はどんどん埋まっていき、希望の場所を確保できない場合もあります。そのため、座席指定はできる限り早めにしておくようにしましょう。

子連れ搭乗で役立つ!持ち物に関するおすすめ情報

次に、子連れで飛行機に乗るときの持ち物に関する耳より情報もお伝えします!知っておくときっと役に立つので要チェックです。

大きすぎない浅型のトートバッグがおすすめ

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飛行機では上の棚、もしくは前の座席下に荷物を入れる必要があります。座席の下に入れる際は、大きすぎない浅型のトートバッグが便利です。理由は、横に倒さずに入れられるので、ものが取り出しやすいから!飲み物やおかし、このあと紹介する便利グッズなどを、子どもの機嫌や気分に合わせてサッと取り出せるのが魅力です。

シールブックや絵本、おやつなどは必須アイテム

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長いフライト中は、飽きてグズグズモードになることもあるので、気を紛らわせるようなアイテムは必需品です。子どもの年齢や好きなものを考慮して以下のようなアイテムを用意してみてください。

  • シールブック
  • 小さめの絵本
  • 音が出ないおもちゃ
  • ミニパズル
  • あやとり
  • おりがみ など

ちなみにどれも100円ショップで手に入りますので、旅行準備の際にチェックしておきましょう♪
飛行機の中でのおすすめのおやつは、棒つきの飴や、硬めのグミなど、長く食べられて、気圧による耳の痛み対策にもなるもの!機内では飴玉をもらえることもありますが、小さい子どもがいる方は、棒つきの飴を持っていくのがおすすめです。

タブレットやゲームを利用する場合のチェックポイント

年齢によっては、飛行機の中でタブレットやゲームをして過ごす子もいるかもしれません。そのときにチェックしておきたいのは、Wi-Fiの接続方法です!オフラインでできるゲームや、ダウンロード済みの動画を見る場合は問題ないのですが、ネット接続が必要な場合は事前に接続方法をチェックしておきましょう。
また、音ありでゲームをしたり動画を視聴したりする場合に備えて、子どもでも使えるイヤホンやヘッドホンを用意しておくのもおすすめです。それぞれの機器の機内モード設定も忘れずに行いましょう!

知っておくと安心なプチ情報もご紹介!

小さい子どもがいると優先搭乗が利用できる

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小さい子どもがいる家族は、基本的に優先搭乗が可能なので、早めに搭乗口で待機しておくのがおすすめです。ただし抱っこ期の小さい子どもで、抱っこしていても座ると泣き出してしまう子や、じっと座っているのがあまり得意ではない子と搭乗する場合は、優先搭乗は利用せずに最後のほうに機内に乗り込むのが良い場合も。お子さんの様子を見ながら、臨機応変に対応してあげてくださいね☆

空港にある無料の遊び場を有効活用して体力消耗!

子どもたちがまだ小さい頃、筆者は「いかに飛行機の中でお昼寝してもらうか」を重視してスケジュールを考えていました!そのため、飛行機に乗る前に空港の遊び場で遊ばせたり、ひたすら通路をお散歩したりして体力を消耗…。飛行機が飛び始めたと同時にコテっと寝てくれたときは、小さくガッツポーズ!(笑)

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ほとんどの空港に無料で遊べるスペースがあるので、そちらの事前チェックも忘れずに。広島空港は保安検査場のすぐ横に小さな遊び場がありますので、ぜひそちらを利用してみてください。飛行機でお出かけの際は、体力消耗タイムも逆算したうえで、空港に早めに行くのがおすすめです。ぜひお試しくださいね♪

足首が隠れるブーツや上着は、脱いでから保安検査を通過

飛行機に乗る際、意外と面倒に感じるのが、保安検査場を通過するときに足首が隠れる靴や上着を脱がなければいけないこと。しかし、事前に知っていればこちらも問題ありません!対処法は、少し大きめのエコバッグを用意しておいて、家族みんなのアウターを入れ、1つの荷物として保安検査を通過すること。足首が隠れる靴は、多くの空港で保安検査場にスリッパとトレーが用意されているので、並んでいる間に履き替えておきましょう。脱ぐ必要があるかどうか判断に迷う場合は、空港のスタッフの方に聞いてみてくださいね。

事前の対策で快適な子連れ飛行機旅を♪

子連れ旅行で飛行機に乗る際、不安なこともあると思いますが、今回紹介したポイントを知っておけば、スムーズで快適な旅が実現できます!ぜひ今回のお役立ち情報を参考にして事前の準備をし、親子で一緒にフライトを楽しんでみてくださいね。皆さんが楽しいフライト時間を過ごせることを、心より願っています♪

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担当ライター

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