AIC国際学院大阪 初等部ってどんなところ?話題のインターナショナルスクールの授業体験会が開催決定!

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大阪で「インターナショナルスクールを探している」「子どもの世界が広がる学校を選びたい」というママ・パパへ!世界を視野に入れた教育が受けられるインターナショナルスクール「AIC国際学院大阪 初等部」をご存知ですか?
AIC国際学院大阪初等部は、世界でも評価の高い教育プログラムを取り入れた学校。5月から8月まで毎月、授業体験会が開催されることになりました。2024年度の授業体験会の詳細とともに、AIC国際学院大阪 初等部の魅力についてもご紹介します!

吹田市・AIC国際学院大阪 初等部で授業体験会開催!

2023年4月に開校したインターナショナルスクール「AIC国際学院大阪 初等部」

「AIC国際学院大阪 初等部」は、大阪府吹田市垂水町にあるインターナショナルスクールです。一般的な日本の「小学校」にあたる学校で、2023年4月に開校したばかりです。なお、2024年4月現在、大阪以外に広島と京都にも系列の初等部があります。
AIC国際学院大阪 初等部の大きな特徴は、授業のほとんどを英語で実施していること。さらに「国際バカロレア(IB)」と呼ばれる国際的な教育プログラムの方針を取り入れていることです。

国際バカロレアは1960年代にスタートした教育プログラムで、年齢に応じて以下の4段階に分かれています。

・3歳~12歳  プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)
・11歳~16歳  ミドル・イヤーズ・プログラム(MYP)
・16歳~19歳 ディプロマ・プログラム(DP)
・16歳~19歳 キャリア関連プログラム(CP)

AIC国際学院大阪 初等部は2024年4月現在、その国際バカロレア・PYPの候補校となっています。

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【要予約】2024年度前半の「授業体験会」は5月からスタート!

「国際バカロレアの教育ってどんなことをするの?」「学校での授業の様子が知りたい!」そんなママ必見!5月から、AIC国際学院大阪 初等部の2024年度授業体験会が毎月開催されます。
なお、途中入学も可能なので、現在年中・年長のお子さんだけでなく、小学校1~3年生のお子さんを持ちの場合も、ご興味ある方はぜひ足を運んでみてくださいね。

日にち

5月11日(土)

6月15日(土)

7月13日(土)

8月31日(土)

対象

現在年中、年長の子どもとその保護者

※対象学齢以外の子どもの場合は、「見学」の申し込みが可能。

時間

①10:00~10:45

②11:00~11:45

定員

各回12名

※子どもの付き添いは2名まで

持ち物

上履き

場所

AIC国際学院大阪 初等部教室

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2027年にはAICWC中等部・高等部が開校予定!

なお、AIC国際学院大阪 初等部の母体である「AIC エデュケーション」では、2027年を目処関西に「AICWC中等部・高等部」の開校も予定しています。初等部の卒業生が世界レベルの教育を受け続けられる場として、中等部の教育プログラムを導入!ニュージーランドで高い合格実績を出し続けた、「Auckland International College」のノウハウを活かした教育を受けられる、注目の学校です。AIC国際学院大阪 初等部を卒業後は、こうした選択肢も用意されているのです。

AIC国際学院大阪 初等部が目指す将来を見据えた教育とは?

国際バカロレア(IB)のプログラムを取り入れたカリキュラムに注目!

前述したように、AIC国際学院大阪 初等部は現在、国際バカロレア「プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)」の候補校です。
国際バカロレアは世界で160以上の国と地域で導入されている教育プログラム。国の枠を超えて活躍できる児童の育成を目的としています。最終的には、国際的な大学入学資格である“国際バカロレア資格”を取得できるのも大きな特徴です。

AIC国際学院大阪 初等部では、将来的に国際バカロレアの高等部相当である「ディプロマ・プログラム(DP)」へ進むことを想定し、必要な教育を逆算して行う“逆向きのカリキュラム設定”を展開しています。ここからは、具体的にどのような授業が行われるのか、保護者向けに配布されている「Learning at AICWC of Osaka(日本語版)」からご紹介します。

こちらは、昨年の1年生の授業のひとコマ。植物の生育観察をしながら、変化のきっかけ・始まり・過程・結果を体験しながら学習しています。
これは、国際バカロレアのDPのプログラムの重要概念である「変化」についてつながる学習だそう。

続いては、同じく昨年の1年生で、「モノを使った計測」の授業の様子です。教室にあるさまざまなものを計測。じつは、はじめの段階では児童がそれぞれ好きなもので計測を行っていたそう。そのうちに共通の単位が必要であることに気づき、同じ器具を使って計測するようになったといいます。
計測の授業はただ測るだけでなく計測には単位が必要であること、単位を取り入れるには、まず他者との「合意」が必要になることを学ぶ重要なステップ。これも、DPでの必須科目のベースになっていると言います。

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保護者を巻き込んだ学びもAIC国際学院大阪 初等部の特徴

さらにAIC国際学院大阪 初等部では、学校内だけで完結するのではなく、保護者の協力も積極的に得て、学校と家庭が連携を取りながら教育を行っているのも特徴です。写真は、2年生の児童の祖母を招いて行われた特別授業でのひとコマ。結婚の話を通して、女性と社会の関わりや、その変化について学んだそう。
身近な人の話を聞くことで、子どもたちにとっても、よりリアルな学びにつながるに違いありませんね

読書習慣の確立も重視!1年生から、主体的に読み聞かせをし合う姿も

AIC国際学院大阪 初等部では、「読書習慣の確立」を大きな目標にしているのも特徴。吹田市図書館とも連携し、子どもたちが本に触れる機会を積極的に設けています。
自分が興味を感じたことや世の中のいろんなことについて、「主体性を持って知識を得ること」も、国際バカロレア教育の重要なポイント。本を読む習慣こそ、その最たるものなのです。

こちらは、1年生の1日の終わりの1コマ。毎日1日の終わりに、1人ずつクラスメートに本を読んで聞かせているそう。
ちなみに、最初は単に「本を紹介するだけ」だけだったのが、いつしか「読み聞かせ」のスタイルになったのだとか。読み聞かせの順番も、誰が読むかも、児童たちが話しあって決めているといいます。本に親しむ習慣はもちろんのこと、子どもたちの主体性の高さも伺えますね。

AIC国際学院大阪 初等部では、児童が楽しみながら将来に役立つ力を身に着けられるよう、さまざまな工夫を行いながらプログラムを展開しています。主体性を大切にしながら、児童の興味をうまく引き出す授業が日々行われているのです。

気になるママ・パパは授業体験会へ!世界基準のプログラムを体験してみよう

AIC国際学院大阪 初等部は、国際バカロレアのプログラムを取り入れ、これからの世界を担う子どもたちの教育を行うインターナショナルスクールです。今回ご紹介した以外にも、美術や体育などあらゆる科目で、国際バカロレアの最終ステップに向けた“逆向きのカリキュラム設計”で授業が行われています。
AIC国際学院大阪 初等部に興味があるママ・パパは、ぜひお子さんと一緒に授業体験会に参加してみてくださいね。

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【AIC国際学院大阪 初等部】

所在地

大阪府吹田市垂水町3丁目15-27

(大阪メトロ地下鉄御堂筋線「江坂」駅から徒歩10分)

電話

06-6192-4491

公式サイト

https://aicwc.jp/osaka/

公式Instagram

@aicwc.osaka

担当ライター

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