「広島和牛」の魅力を深堀り!お得なキャンペーンもある「Hiroshima Gyu7プロジェクト」って知ってる?

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美味しいものが大好き♪」という広島のみなさん!この度広島で「Hiroshima Gyu7(ひろしま ぎゅう セブン)」という新しい食のプロジェクトが始動したのをご存知でしょうか?プロジェクト発足のきっかけは、5月に開催されたG7広島サミット。開催地区として世界から注目を浴びると同時に、国内外から広島の「食」についての関心も高まっています。そんな中、広島が誇る和牛ブランド「広島和牛」の魅力を伝えたいとスタートしたのが、このHiroshima Gyu7プロジェクトです。
そう、Hiroshima Gyu7の「Gyu」=「牛」のこと!この機会に、広島に住むママやパパにも広島和牛について知ってもらうために、プロジェクトの概要と広島和牛4ブランドの魅力に迫ります♪

「広島和牛」を世界に広めたい!「Hiroshima Gyu7プロジェクト」始動

脂身の繊細な味わいが魅力!「広島和牛」って知ってる?

広島のブランド牛「広島和牛」は、和牛の品評会「全国和牛能力共進会」において、日本一に選ばれたこともある、広島が誇る食材の1つです。

ちなみに、広島和牛は下記4つのブランドの総称。
・広島牛(ひろしまぎゅう)
・広島血統和牛 元就(ひろしまけっとうわぎゅう もとなり)
・比婆牛(ひばぎゅう)
・神石牛(じんせきぎゅう)

それぞれに「サシの入り方」「育った環境」「肉質やコク」などの特徴や、育て方のこだわりがあります。どれも「美味しく食べてほしい」という願いを込めて育てられている、長い歴史と伝統のある牛です。
美味しくて特別感も◎の広島和牛は、誕生日のお祝いディナーや、ちょっと食卓を豪華にしたい日のメインメニュー、親戚や友人への贈り物などにもぴったり♪
「広島にブランド牛があることを知らなかった」という方も、ぜひこの機会に注目してみませんか?

「Hiroshima Gyu7」プロジェクト発足!広島和牛を全世界へ!

さて、そんな広島和牛の魅力を世に広めるべく2023年春にスタートしたのが、「Hiroshima Gyu7(ひろしま ぎゅう セブン)」プロジェクトです。その名の通り、5月に開催された「G7広島サミット」にちなんだもので、広島の食肉市場・畜産業界・その他の関係団体など、多くの方々が協力して立ち上げに至りました。テレビや街頭ビジョンでのCM放映などで、すでに目にしたことがある人も多いかもしれませんね。

Hiroshima Gyu7の狙いは、広島の特産品である広島和牛を盛り上げることだけではありません。実はコロナ禍の影響で、低迷を余儀なくされた飲食店や畜産業界を活気付けたいという願いも込められているそう。コロナ禍を脱し、かつ世界中から広島が注目されている今だからこその、とても意義のある取り組みなんです。

Hiroshima Gyu7では、豪華なプレゼントキャンペーンも開催!5/18(木)~5/31(水)の期間はその第二弾として、抽選で7名に広島牛ステーキ2枚(500g)が当たるキャンペーンが実施されています♪広島和牛を食べたことがない方にも嬉しい企画です!美しいサシの入ったステーキ…想像しただけでよだれが出てきますね。
こちらは応募期限が31日までとなっていますが、今後開催されるであろう、Hiroshima Gyu7プレゼントキャンペーンの第三弾以降も乞うご期待です!

キャンペーンの詳細は「Hiroshima Gyu7」公式HPをチェック

広島和牛の4ブランドの魅力を徹底解明!

さてここからは、最初にご紹介した広島和牛の4ブランド、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう♪

繊細な味わいとコクが売りの「広島牛」

広島県内の山あいで育てられている「広島牛」は、穏やかな気候のもと、ストレスのない恵まれた環境で育っています。このあと紹介する比婆牛神石牛それぞれの優れた点を併せ持っているのが特徴。広島牛は、美味しさや肉質にこだわった、数々の生産者の努力の結晶とも言えるブランド牛です。

品質にもこだわっていて、「広島牛」として出荷されるものは、肉質等級が4以上のに限られています。
噛めば噛むほどコクが出て、和牛本来の味わいと風味を口いっぱいに楽しめる広島牛。程よくサシが入っているのが特徴ですが、無駄な脂肪分が少ないためしつこさがなく、まろやかで甘みも感じられる上品な牛肉です。

口の中でとろける「広島血統和牛 元就」

そもそも、広島和牛のルーツを辿ると、戦国時代に中国地方を統一した毛利元就公との関係が見えてきます。元就公が活躍した時代は、足腰が強く資材を運ぶのに適した牛を積極的に利用していました。その当時盛んに飼養されていた蔓牛(つるうし)が、現在の広島和牛のルーツとなっています。

そして、その当時から受け継がれる優秀な血統を持つのが、「広島血統和牛 元就」です。広島血統和牛 元就は、広島血統を受け継いでいることだけではなく、一生広島県内で飼育されていることという厳しい認定条件があります。

食べてみると、口どけが良くやわらかい肉質で肉本来の旨味が堪能できます。
2022年の夏には、広島血統和牛 元就の中でも上位の美味しさを誇る「侍BEEF元就」の海外輸出もスタート。すでに世界に羽ばたいているんです♪

希少性の高さも特徴の「比婆牛」

広島県は北東部、旧比婆郡である庄原市の名産品として知る人ぞ知る「比婆牛」。
生産頭数が少ないことや、地元庄原でほとんどが消費されることなどを理由にめったに市場に出回ることのない、希少価値のあるブランド牛とされています。希少性が高いと聞くだけで、「一度は食べてみたい!」と思っちゃいますよね♪

比婆牛も「広島血統和牛 元就」と同じく、口どけの良さが特徴です。その理由は、融点の低いオレイン酸が脂身に多く含まれていること。オレイン酸の特性である、人肌で溶けてしまうほどの融点の低さが、「口に入れた瞬間にとろける」の秘密だったのです!
庄原市長から発行される「比婆牛素牛認定書」を持つ個体のみが、比婆牛として流通するので、品質もお墨付き! また、2019年(令和元年)には、農林水産省から地理的表示(GI)保護制度に登録されました。

広島和牛のルーツでもある「神石牛」

神石牛」は、広島県でも特に昔から和牛改良が盛んだった「神石地域」で飼育されている黒毛和種の牛です。涼しく穏やかな神石郡の自然環境と、キレイで美味しい水に恵まれた環境で育てられているのが特徴。子牛の頃から、成長過程における飼料の内容を細やかに管理し愛情たっぷりに育てているんだとか。

長年受け継がれる伝統的な飼育技術の賜物である神石牛は、2022年に初来日したアメリカのバイデン大統領と日本の岸田首相の会食でも使用され、話題となりました!
程よい霜降り具合や肉の鮮やかな色味など、見た目も楽しい神石牛は、濃い旨味が口いっぱいに広がる、贅沢な牛肉です。

おうちでもお店でも楽しめる♡広島和牛の取り扱い店をチェック!

「広島和牛を家族みんなで食べてみたい♪」と思った方は、下記リンクより広島県内のスーパーや飲食店など、取り扱いのある店舗をチェックしてみてください。広島和牛の4つのブランドがどこで取り扱われているか、お店の所在地などを一覧で確認できます。

広島和牛取扱い店一覧はこちら

おうちでステーキや焼肉を堪能したい!という方は、取り扱いのあるスーパーへGO♪近くに店舗がなければ、下記リンクの通販サイトからオンライン購入も可能です。

広島和牛のオンライン購入はこちら

焼肉店、和食料理店などでも広島和牛を使った自慢の料理を楽しめます。毎日家事や育児を頑張っている自分へのご褒美として、家族や特別な人へのプレゼントとして、ぜひ広島和牛を取り扱うお店に足を運んでみてくださいね♪

地元・広島県が誇る「広島和牛」を堪能して良さを広めよう!

贅沢な味わいが口いっぱいに広がる「広島和牛」は、私たちの住む広島が世界に誇る上質なお肉です。広島に住んでいるけど、まだ食べたことがない!という方も、G7広島サミットで世界から広島の「食」に対する注目を集めている今こそ、ぜひ地元の食材に関心を向けてみませんか?「Hiroshima Gyu7」の今後の活動やキャンペーンにもご注目!広島和牛の美味しさを体感して、広島の食文化を盛り上げていきましょう♪

【Hiroshima Gyu7】

公式HP

https://gyu7.com/index.html

公式Instagram

@hiroshima.gyu7pj

公式Twitter

@Gyu7Hiroshima

 

【広島和牛】

公式HP

https://wagyu-ninsho.jp/

関連Instagram

@ja_onikuyasan

@hiroshima.wagyu

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担当ライター

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