ベビーフードおすすめ6選!共働きママのベストバイをご紹介

育児や仕事で忙しいママにとって、離乳食作りは大変。食材をすり潰したり、バランスのよい献立を考えたりと、時間も手間もかかるものです。「毎日時間を確保するのが難しい」「あともう1品、栄養をプラスしたい」そんなときこそ、市販のベビーフードを頼ってみては♪今回は、4歳になったばかりの娘を持つ共働きの筆者が、実際に大活躍したおすすめのベビーフードをご紹介します。
市販でも、ベビーフードにはこだわりたい!
赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに、いつの間にかやってくる離乳食期。そこへ仕事やワンオペ育児が重なると、市販のベビーフードに頼らざるを得ない日もあるでしょう。しかし、赤ちゃんが口にするものは、極力納得のいく商品を選びたいのが親ごころ。そこで、筆者は次のポイントを意識していました。
不足しがちな栄養素が摂れるもの
赤ちゃんの健康をサポートする栄養素。食材の用意がないときや、栄養バランスが悪いかも?と心配になったときに、さっと1品プラスできる商品が常備してあると安心です。
赤ちゃんに与えても罪悪感がないもの
ベビーフードは、食品添加物がすべて無添加でなくても、なるべくシンプルな素材でできたものがおすすめ。赤ちゃんにとって安心できるものを選ぶことは、ママの気持ちにゆとりをもたらし、育児も前向きに楽しめます。
幼児も大人も食べられるもの
せっかくベビーフードを買ったのに、食べてくれない…なんてことも。そんなとき、きょうだいや大人も美味しく食べることができれば、お金の無駄もフードロスも防げます。
【5ヶ月~1歳半までOK】ベビーフードおすすめ6選
ここからは、筆者の娘が生後5ヶ月~1歳半までに、試してよかったベビーフードをご紹介します♪
粉ミルクを注ぐだけでおかゆが完成|Gerber (ガーバー) 「ライスシリアル」
Gerberは、アメリカの歴史ある市販離乳食のメーカーです。ライスシリアルはお米を粉末状にした商品で、母乳や粉ミルクなど、水分を加えるだけであっという間におかゆが完成!水分量を変えることで、お好みの柔らかさに調整も可能。鉄分やビタミン類も配合されているため、おかゆにプラスアルファで栄養を摂れるのもうれしいポイントです。
わが家では、普段は炊いたおかゆを与えていますが、「どうしてもおかゆを作る時間がない!」というときの補助的なベビーフードとして導入していました。離乳食中期・後期ごろはお湯で溶いて、ごはんのとろみ付けとしても活用。アイデア次第で、いろいろな使い方ができるのもおすすめポイントです。
天然だしで即席味噌汁やうどんが作れる|オリッジ「イブシギンのしぜんだし」
赤ちゃんにはだしの自然な風味を知ってほしいけれど、毎日だしを1からとる時間はない…。そんなときに見つけたのが、イブシギンのしぜんだし。なんと、鹿児島県産の鰹荒節と、北海道産の昆布だけを使った、味覚にも体にもやさしい粉末だしなんです。
お椀に味噌としぜんだしを入れ、お湯を注ぐだけで即席味噌汁のでき上がり♪しぜんだしとお湯だけを混ぜて、うどんにもよく利用していました。わざわざ鍋を出して調理する必要がなく、料理にさっと加えるだけで味が決まる優れものです。
国産鶏レバーを粉末で!|ビタットジャパン「ミライパウダー鶏肝」
離乳食中期に入る7ヶ月・8ヶ月ごろになると、必要な栄養素もぐんと増えます。そんな大切な時期に、鉄分補給の手助けをしてくれたのがミライパウダー鶏肝でした。こちらの商品は国産の鶏肝を加熱した上で粉末にしてあり、面倒な下処理も不要。原材料は100%鶏肝だけという安心感もあり、余計なものが入ったベビーフードは避けたいというママにもおすすめできます。
気になるお味は、そのまま食べると独特の風味が少し気になる印象。わが家では鶏そぼろあんかけや、ミートソースなどのおかずに混ぜ込んでいました♪
繊維が残りがちな野菜もパクパク|三笠産業「nacona小松菜パウダー」
離乳食作りで、一番大変だったのが葉もの野菜の裏ごし。ミキサーを使っても、口に繊維が残るのが苦手なのか、娘の食べ進みも悪いままでした。そこで出会ったのが、naconaの野菜ファインパウダーシリーズです。市販の粉末タイプのベビーフードは数多くありますが、こちらの商品は保存料・着色料が無添加で、野菜そのものの自然な風味と色味を楽しめることがおすすめポイント!
わが家では小松菜を愛用していましたが、かぼちゃやとうもろこし、ごぼうやオクラなど、さまざまな野菜から選べるのも魅力です。娘のお気に入りは、きなことnacona小松菜パウダーをまぶした食パン。粒子が細かいので、パンケーキや蒸しパンに混ぜ込んでもよさそうです。
りんご丸ごと♪初めてのおやつにも|カークランド「アップルソース」
アメリカ産の有機りんごをすりおろした商品。購入の決め手は、砂糖不使用という点でした。特に、3回食が始まる9ヶ月ごろから食事の準備がより一層大変になり、“そのまま出すだけ”のアップルソースが大活躍。
また、筆者の都合で娘は1歳で断乳したのですが、パウチで持ち運びしやすいため、お出かけのお供にも重宝しました。甘さ控えめのりんごジャムのような味で、ベビーフードとしてだけでなく、忙しい日の朝食や、体調が悪いときの食事としてもおすすめです。
離乳後の栄養不足予防に♪|明治「こども育てるえいようミラフル」
1歳~1歳半の授乳やミルクを卒業したころに、食事だけで栄養を補うには不安が残る…という方にはこんなお助けアイテムも!こども育てるえいようミラフルは、鉄分・亜鉛・カルシウム・ビタミンDといった豊富な栄養素に加え、DHAもまとめて摂れる粉末飲料です。
冷たい牛乳や豆乳にさっと溶け、いつもの食事にプラスするだけという手軽さが魅力。チョコ・イチゴ・バニラの3つの味があり、幼児食へステップアップしても飽きずに続けられます。
ベビーフードを活用して、一度きりの離乳食期を楽しもう♪
ベビーフードは、忙しいママたちの強い味方。子どもにとって一度きりの離乳食期だからこそ、ママが肩の力を抜いて、笑顔になれる工夫をしてみませんか?「すべて手作りしなくてもいい」と思えると、離乳食の時間がぐっとラクになります。今回ご紹介したおすすめベビーフードを上手に活用して、赤ちゃんとの食事を楽しんでくださいね。
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担当ライター