お散歩気分で散策しよう!自然あふれる「湧永満之記念庭園」

「湧永満之記念庭園」は、通称“湧永庭園”の呼び名で親しまれる自然に囲まれたスポットです。園内に広がる緑の草木や季節ごとの花々は、子どもたちが豊かな自然に触れ合える素敵な時間を作ります。今回は、夏休みや9月の連休中のおでかけにぴったりな湧永庭園の楽しみ方をご紹介しましょう。

無料で入園できるのが嬉しい♡湧永庭園ってどんなところ?

広島県安芸高田市にある湧永庭園。庭園の名称は、湧永製薬株式会社の創設者「湧永満之(わくながまんじ)」にちなんで命名されました。庭園の施工・管理は湧永製薬の社員さんが担当。地域の人々が楽しめる庭園を維持しようと、日々社員の方々が活躍されています。
そのおかげでいつ訪れても美しい景色を見せてくれる湧永庭園なのですが、なんと入園料無料!お金をかけずに季節の花々を見られることもあり、県内外から多くの人々が訪れます。2012年には入園者が累計150万人を突破した、多くの人々の注目を集めているスポットです♪
入口から園内へと続くゆるやかな坂道には、緑のアーチが作る木陰があります。アーチが途切れるところにテントがあるので、ここで受付を済ませましょう。入園料は必要ないので、簡単な記名のみです。
園内は、第一庭園、第二庭園、バラ園、薬用植物園のエリアに分かれています。他にも、ログハウスや“モネの睡蓮池”など見どころたっぷり♪敷地面積は約45,000坪、東京ドームに置き換えると約3個分の広さです。子ども連れだと一気に見て回るのは難しいので、休憩をはさみながらゆっくり散策するのがおすすめ!

駐車場事情をチェック!

園内でも特に人気のあるバラ園が見頃を迎える時期は、駐車場に車が入れないほど混み合うことも。庭園入口付近にある第一駐車場に車を停めるのがベストですが、少し離れた位置に第二・第三駐車場もあります。
第一駐車場内には、軽食やデザートを販売する売店があります。暑い日はソフトクリームが大人から子どもまで大人気!娘もソフトクリームを食べたがったので、「帰りに食べようね」と先に園内を散策することにしたのですが、3時すぎに駐車場に戻ったときにはなんと売り切れていました…お店の人によると、早いときでは昼過ぎに売り切れることもあるそうです。後から作戦が裏目に出ることもあるので気を付けてくださいね!

8~9月に見頃を迎える花は?

受付を済ませて園内に入ってすぐ、ログハウス周辺に開花時期を記載した看板があります。1年を通していろんな花々が見頃を迎える湧永庭園。8~9月にはスイレンやダリア、ハギ、フヨウ、クジャクアスターなどの花が見頃を迎えます。気候に応じて開花は前後するので、たとえお目当ての花の開花時期とズレていても、運が良ければ見られるかも♡
見頃を迎える花の少ない時期に庭園を訪れても大丈夫。敷地内のいたるところに色鮮やかな花が植えてあります。通路沿いにある植え込みは、子どもが近くで花を見られるおすすめスポットです。
足元に広がるきれいな花たちを見れば、子どもも思わず笑顔になりますよ♪

お散歩気分で散策しよう!第一庭園エリア

ログハウスを背にして左方面に進むと、ゆったりとした第一庭園が広がっています。
つい見とれてしまうほど、美しい花が咲き誇っています。木陰もあるので、休憩しながら散策できますよ。また、第一庭園は季節の花だけでなく、緑の木々も豊富なエリア。丁寧に刈り込まれた木々が立ち並ぶ姿は、まさに壮観です!
まるで外国のような景観ですよね。大きな木々が囲む一直線の道に興味津々の子どもの姿も見られました。庭園を訪れた記念に、家族で記念撮影するのもいいですね♪

暑い季節は水遊びを楽しめる!第二庭園エリア

庭園の中でも、特にこの時期おすすめなのが第二庭園エリアです。直径100mを超えるすり鉢状の庭園には、小川や滝など子どもたちの目が輝くスポットがあります。
小川の深さは10センチ程度、4歳の娘のくるぶしあたりでした。夢中で遊んでいると服が濡れることもあるので、着替えを用意しておくと安心です。
小川を観察すると、沢蟹に出会えることも!私が娘と行ったときには、小さなカメを発見しました♪水辺の生き物との触れ合いも、子どもにとっては素敵な思い出になりますね。
こちらは第二庭園内にある滝です。滝の下は深そうな印象…さすがに遊んでいる子どもの姿は見られませんでした。
私が湧永庭園に行ったのはとても暑い日でしたが、滝の近くにはひんやりとした風が♪マイナスイオンを浴びてすがすがしい気分になれました!滝周辺は木陰が多いスポットなので、ひと休みしながら滝を眺めている人もいましたよ。
滝の横には飛び石があります。小学校低学年くらいの子どもは難なく渡っていましたが、娘はちょっぴり怖かったようで大人と一緒に渡りました。子どもの遊び心をくすぐる飛び石スポット、ぜひチェックしてみてください♪
第二庭園は、湧永庭園の中でも一番奥に位置するエリアです。行きに第一庭園を見ながら進んだ場合、帰りは第一庭園外側の通路を進んで入口に向かうルートがおすすめ。行きとは違う景色を楽しめますよ♡小川での水遊びの後はぜひ、石畳の通路を進んでみてください。
石畳の通路を進んで第一庭園外側の通路に入ると、大きな木々が壁となって木陰を作っています。その反対側には季節の花がたくさん♪隅々までお手入れされた庭園の美しさを見ていると、心が洗われるようでした。
こちらは通路を進むと見えてくる、“モネの睡蓮池”です。時間帯によっては噴水から水が出ているところが見られるかも!幻想的な風景に思わず写真を撮る観光客もいましたよ。

シーズン中は観光客でにぎわう♡自慢のバラ園

季節ごとにいろんな花々が見頃を迎える湧永庭園ですが、なかでも特に人気が高いのはバラ園です。色とりどりのバラが咲く園内を歩けば、バラの香りに包まれて優雅な気分に♡
バラが見頃を迎えるのは毎年5月下旬~6月。国内外から集められた500種類以上のバラが観光客を出迎えてくれます。シーズンを狙ってぜひ訪れてみてくださいね♪

散策が終わったらひと休み♪人々が集う休憩所

ログハウス周辺にある休憩所には、散策を終えた人々が休憩がてら集っていました。パラソル付のテーブルセットが何台も用意されているので、日差しを避けてひと休みできます。
近くの自動販売機では、缶・ペットボトル以外に、子どもでも飲みやすい紙パックの飲料も販売中。子どものおやつタイムでの利用にもおすすめのスポットです。
休憩所の向かい側には記念撮影スポットも。緑の草木と色鮮やかな花々に囲まれて、親子で記念撮影はいかがですか?

帰る前にログハウスもチェック!

受付からすぐの位置にあるログハウス。ヨーロッパの山荘を思わせる外観が特徴的なログハウスは、庭園の雰囲気にマッチするおしゃれな建物です。帰り際に立ち寄る人が何人もいたので、私も子どもと一緒に入ってみることにしました。
ログハウスの中には地域の人々が園内で撮影した写真がズラリ。どうやらフォトコンテストの展示室として利用されているようでした。どの写真も力作ぞろいで、見応え抜群!園内のどこを切り取っても美しいので、写真好きにはたまらないスポットと言えそうですね。

子どもと一緒に自然と触れ合う体験を

自然あふれる湧永庭園には、親子での夏の思い出作りができる魅力がたっぷり!一緒に草花を見て回って、小川で水遊びを楽しんで…ゆったりとした雰囲気の中で楽しい時間を過ごせます。子どもに自然と触れ合う体験をさせてみたいと思ったら、家族そろって行ってみてくださいね♪

住所

〒739-1107 広島県安芸高田市甲田町糘地

電話番号

0826-45-5021(総合案内)

入園料

無料

開演時間

午前10:00~午後5:00

休園日

3月30日から11月23日の期間無休

(会社行事等により休園する場合あり)

車椅子の貸し出し

あり(利用料無料、数に限りあり、予約不可)

公式HP

http://www.wakunaga.co.jp/garden/garden.html

担当ライター