主婦も確定申告しないと損?【ミライ・エ】に聞くあなたもトクする申告方法♪

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「確定申告って主婦には関係ないでしょ?」なんて思っているあなた、実はそれって大きな誤解!実は主婦も確定申告をするべき&したらおトクになることがあるんです!
今回は、pikabuの人気(?)キャラクター・もみじオカンが、広島市の「ミライ・エ」のファイナンシャルプランナー・松長裕之さんを直撃!確定申告についてアドバイスしていただきました♪

ていうか、「確定申告」って…何?主婦もするん?

今さらじゃけど、「確定申告」って何を“確定”するん?

もみじオカン(以下オカン):「松長さん、今日はよろしくね~!ちょっと今日は相談に乗ってほしくて来たんよ!主婦も確定申告した方がいい場合もあるって聞いたんじゃが…そもそも、確定申告って、何を“確定”して“申告”するんかねぇ…??

松長さん:「もみじさん、ようこそ!『確定申告』とは、その年に、その人自身が払わないといけない税金(所得税)を確定させるために、税務署に1年分(1月1日~12月31日)の収入を申告することです」

オカン「ふむふむ」

松長さん:「納税は義務なので、誰でも収入のある人は『所得税』という税金を納める必要があります。ただ、会社員やパート社員の方は、『源泉徴収』という形で会社が代わりに税金を納めてくれているので、基本的に確定申告はしなくていいんですよ」

主婦も「確定申告」した方がいいってホンマ?

オカン:「ウチの旦那は会社員じゃし、ウチは扶養内パートの主婦じゃけえ、確定申告は関係ないね!ようわかったわ!ありがとね~さよなら~」

松長さん:「あ、もみじさん!待ってください!会社員の方や専業主婦、扶養内で働いている方でも、特定の条件を満たす方は確定申告をする必要があるんです!」

オカン:「そうなん?」

松長さん:「代表的なもので言うと…

①給与収入が年間2,000万円を超える方
②不動産収入や株などの収入がある方
③副業所得が年間20万円を超える方

です」

オカン:「ウチはそんな年収高くないし、不動産も株も持っとらんよ」

松長さん:「最近では在宅ワークや副業する方も増えているので、③に該当する人もいらっしゃるかもしれませんよ」

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こんなときは、主婦も「確定申告」しないとダメ&しないと損!

副業所得が年20万円以上ある人

松長さん:「最近では、主婦の方やパート勤めの方も副業や内職をしている人も多いですよね。給料以外で年間20万円を超える所得がある人は、確定申告する義務があります」

オカン:「えぇ、そうなん?!」
松長さん:「ただし、所得というものは『収入』から『必要経費』を差し引いたものをいいます。つまり、資料代や材料費などは収入から差し引けるんです。
また、フリーマーケットブログなどのアフィリエイト収入ネットオークションなどで得た収入についても、経費を差し引いた結果20万円以下なら確定申告は不要です」

複数のパートを掛け持ちしている人

松長さん:「複数の勤務先から給料をもらっている場合も、確定申告が必要です」

オカン:「最近はパートを掛け持ちしとる人も増えとるもんね~」

松長さん:「パートの掛け持ちの場合、それぞれの勤務先で給料から所得税が源泉徴収されている可能性があるので、確定申告すると払いすぎた税金が戻ってきます」

オカン:「じゃあ、確定申告した方がええね!」

医療費が年間10万円を超えた人

松長さん:「ほかにも、医療費が年間10万円を超えた人は「医療費控除」が受けられるので、税金が安くなりますよ」

オカン:「ウチは家族みんなおかげさまで元気じゃけえ、ひとり10万円もお医者さんにかからんよ!」

松長さん:「いえ、ご自身だけじゃなく、お子さんや配偶者、親族の医療費を合算して10万円以上なら、控除が受けられますよ!ただし、保険会社から保険金を受け取った場合、その金額は差し引かれるので注意してくださいね」

市販薬や予防接種、検診代が年間12,000円超えた人

松長さん:「ほかにも“セルフメディケーション”といって、対象となる市販薬などを購入した費用が年間12,000円を超える場合は、確定申告するとその超えた部分が所得金額から控除される制度があります」

オカン:「セルフ…何?初耳じゃわ!」

松長さん:「インフルエンザの予防接種やメタボやがん検診の費用も対象に含まれますので、意外と払っている人は多いはず。厚労省のサイトには、対象になっている医薬品が細かく挙げられています」

オカン:「…いちいちホームページでチェックせんにゃあならんの?」

松長さん:「対象の市販薬は、パッケージやレシートなどに“セルフメディケーション対象”であることが明記されています。買い物したときはチェックして、レシートを保管しておくといいですよ」

オカン:「それならよかったわ♪」

松長さん:「ただし、医療費控除とセルフメディケーションは併用できないため注意してくださいね」

オカン:「確定申告は医療費控除か、セルフメデ…なんちゃらか、どちらかひとつだけ、やね」

ふるさと納税を6ヶ所以上した人

松長さん:「あっ、そういえばもみじさん、ふるさと納税をしている方も、確定申告が必要な場合があるんですよ」

オカン:「ふるさと納税!最近みんなやっとるね!」

松長さん:「ふるさと納税は寄付金額のうち、2,000円を超える金額が全額控除の対象になります。通常は『ワンストップ特例』制度を利用すれば確定申告は必要ありません」

オカン:「ワンストップ…何?」

松長さん:「ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に申請書を提出すると、確定申告をしなくても税額控除が受けられる制度のことです」

オカン:「じゃあ、ワンストップ…をしときゃあ確定申告は必要ないんじゃね?」

松長さん:「ただし、6ヶ所以上の自治体に寄付した人や、1ヶ所でもワンストップ特例の申請書を出せなかった人は、確定申告が必要です」

オカン:「なるほどねぇ」

松長さん:「税金というものは収入を得たら払わないといけません。ただし、収入の種類によって、税金の計算方法は違います。また、国は個人の事情を把握できないので、自ら申告する必要があるんですよ」

オカン:「税金を納めるためだけでなく、自分の税金を下げるために申告が必要な場合もある、ということじゃね!」

松長さん:「このほかにも確定申告をした方がいいケースは色々あります。詳しくは国税庁のサイト(初めて確定申告される方へ)などで確認してみてくださいね」

確定申告は保険見直し&税金対策のチャンス♪「ミライ・エ」に相談しよう!

確定申告をきっかけに家計や保険を見直そう!

ミライ・エ公式サイト

松長さん:「確定申告をすると、年収や年間の保険料がしっかり数字として表れます。なので確定申告をきっかけに、家計や保険を見直す方は多いんですよ」

オカン:「ウチもこの機会にちょっと見直してみようかねぇ」

松長さん:「『ちょっと保険料が高すぎるかも?』とか『もうちょっと抑えたい…』という方は、ぜひ、ミライ・エに相談に来てください。ライフプランの作成も行っていますよ」

親から相続や贈与を受けた人は要注意!税金対策も相談できる♪

松長さん:「中には、親から贈与や相続を受けたことで、想定外な収入を得る人もいますよね。その場合、金額などによっては確定申告が必要になります」

オカン:「主人の周りでは、贈与税がどうとかいう話題もチラホラ出とるみたいじゃ」

松長さん:「今後相続の可能性がある方は、本来ならどれくらいの税金がかかるのか、抑えるためにはどんな方法があるのかなどについても、ミライ・エにご相談ください」

オカン:「松長さん、頼りになるねぇ♡ほいじゃあ早速、我が家の確定申告について相談に乗ってもらおうかねぇ…」

税金や家計の「困った!」「わからない」はミライ・エに相談を♪

最初は「確定申告なんて主婦には関係ない」と思っていたオカン、松長さんの話を聞くうちに「主婦でも確定申告をしたらトクするかも?」と考えるように。難しい税金のお話も、松長さんのおかげでよ~く理解できたみたいです。
このようにミライ・エでは、家計や保険の見直し、ライフプラン、資産運用のアドバイスまで、経験豊富なファイナンシャルプランナーが相談を受け付け中♪ぜひ相談してみてください♡

株式会社ミライ・エ 広島支店

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担当ライター

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