注文住宅のプロが、本気で自分の家を建てたらすごかった!ママライターが取材!

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家づくりを検討していて、「ハウスメーカーの人の自宅って、やっぱりすごいのかな…」と思ったことってありませんか?コスメ販売員のメイクが完璧だったり、ショップ店員さんの私服がおしゃれだったりするように、おうちづくりのプロの自宅って、なんだかすごそうですよね…。

そこで、いくつもの注文住宅の設計を手掛けてきた小迫さんのお宅を、pikabu取材班が取材。「おうちづくりのプロ」が、全精力を注いで建てた「本気の家」を見てきましたよ!

最高の一軒をめざして。パパの本気が詰まった家

まるでおしゃれなレストラン?個人宅とは思えない特別感たっぷりの外観

今回私たちが訪問させていただくのは、広島市で住宅の営業設計を手掛けている小迫さんのお宅です。
当日現地を訪れた私は、建物を目の前にして驚愕!こ、これはレストランかカフェですか?
それくらいおしゃれで洗練された外観だったんです!

開放感たっぷり!広々とした玄関♡

扉を開けて中に入ると広々とした玄関が!小窓から光が入り、明るい空間になっています♪

奥には、ゆったりとしたリビングダイニング。大きな窓から差し込む日の光がとても心地いいです。

ここで私、気づいてしまいました…。通路をふさぐドアがないので、和室のふすまを開け放てば、まるでひとつ家全体がひとつの空間のよう!家の中が広く感じられます。しかも、部屋ごとの温度差がなくなる効果があるんだとか。ママにとっては、掃除のときにいちいちドアを開けたり閉めたりしなくて済むのがありがたいですね!

窓からの風景や、クローゼットの使い勝手。細かいところまで妥協しない!

小迫邸のこだわりは細部にまで及びます。例えば和室。美しい山々と神社が見えるので「ここは絶対和室にしたい!」と思ったのだとか。窓から季節の移ろいを感じられるなんて、風流ですよね

クローゼットをのぞくと、特注でつくられたハンガーラックが。曲線を描いているので省スペース!まるでショップのようにたくさんの衣類を収納できます。

家づくりを仕事にするパパが7年かけて実現した家

「本当に素敵なお家ですね…」思わずそうつぶやくと、小迫さんは「この家は私の7年分の思いが詰まっているから」と答えてくださいました。
結婚してから年に3~4回、広島市内の奥さんの実家に帰省しては田んぼなど農作業のお手伝いをしていた小迫さん。いつしか「この場所に自分の家を建てたいな…」と思うようになったのだそうです。

そこから構想を練ることなんと7年!小迫さんは頭の中で少しずつ「自分の考える最高の家」を形にしていきます。

普段から、「家を建てたい」というお客様の要望をしっかりとくみ取り、形にすることに全力を傾けている小迫さん。
そんな小迫さんだからこそ実現した「こだわりの家」なんだなぁ、と思った私です。

テンションが上がる壁紙コレクション!ママのこだわりもたっぷり♪

さて、もちろんこのお家は、小迫さんの思いだけでできているわけではありません。奥様もしっかり、自身のこだわりを詰め込んでいるんです。

思わず「かわいい!」と言いたくなる壁紙ばかり。遊び心が利いている!

私が小迫さん邸を見て、一番テンションが上がったのは壁紙の可愛さすべて奥様セレクトなんだとか。

お姉ちゃんのお部屋の壁紙はスヌーピー♡

こちら、トイレの壁紙。ぐぐ~んと近づいてみると…

なんと!「ウォーリーを探せ!」の壁紙なんです。トイレに入ったら、なかなか出てこれなくなりそう…。

キッチンには、なんとマグネットがくっつく壁紙が。ちょっとしたメモや小物をつけられてとっても便利!

奥様のセンスで選ばれた壁紙たちは、見ているだけでとっても楽しい♡家族のハッピーな暮らしを演出してくれています

ママに嬉しい、たっぷり収納。そこかしこに便利なスペースが…

ママが理想とする家のポイント、それはやっぱり「収納の多さ」!小迫さんの奥様も収納にはこだわったのだとか。

圧巻だったのは、玄関奥にあるシューズクローク!これだけの靴が収納できるなんて驚きです。

そして、主婦の夢、パントリーも♡食料品をたっぷり収納できます。

リビングのテレビ台の隣にも隠れ収納スペースが!子どもたちがおもちゃを散らかしてもさっと片付けられますね♪

実は、家づくりはほとんどパパにお任せ。ママの満足度は95点!

ほかにも、素敵なカウンターキッチンや、家事動線を考え抜いた間取り…。このあたりも奥様がこだわったのかな、と思った私。でも、奥様いわく「実は壁紙や収納以外は、ほとんど主人にお任せでした」とのこと。
お家に点をつけるとしたら?と聞いてみると、「95点です」とにっこり。
すごい!でも、ん?95点?どこがいったいマイナス5点なんですか?と尋ねると

「電気のスイッチがあちこちに分かれていて、不便なんです!どうせなら一か所に固めてほしかった…」
これには小迫さん、苦笑い。

子どもたちも、ニコニコのびのび。みんなを笑顔にする”パパが建てた家”

小迫邸に大満足しているのはご夫婦だけではありません。お姉ちゃん、弟くんもこの家が大好き♡

2階は完全に子どもたちのお城!

お姉ちゃん、弟くんに「このお家の一番好きなところは?」と聞いてみると、「自分の部屋があるところ」と即答!
リビングも寝室も1階にある小迫邸。子ども部屋しかない2階は子どもたちのパラダイスです。「自分だけのお城」があるって、やっぱり嬉しいですよね。

子ども部屋にもウォークインクローゼット付き。仕切りがないので、お部屋を広々と使えます♪

朝、とりあいにならない広い洗面所。すべてが広々しているから、のびのび過ごせる

小迫邸の洗面所にはなんと洗面台がふたつ!!
学生時代に経験がありませんか?急いで学校に行く準備をしなきゃいけないのに、洗面台をお父さんが占領しているからイライラ…。そう、朝の洗面所は戦場!でも、洗面台がふたつあれば、朝っぱらから大喧嘩…なんてこともなくなります

洗面所を筆頭に、1階はとっても広々!子どもたちはいつも、この広い空間を利用して、鬼ごっこやかくれんぼを楽しんでいるのだとか。
「家の中で遊ぶの大好き!」
とにっこり話してくれましたよ。

裸足で過ごせる、無垢の床。子どもたちが気持ちよく過ごせる空間

小迫邸は子どもたちが健やかに育つよう、健康にも配慮しています。
例えば、床は無垢の木材を使用。足がひんやりしないので、一年中裸足で過ごせるのだとか。水道は浄水システムを採用しているので、飲料水はもちろん、お風呂や洗面所の蛇口からもきれいな水が出てきます。

そして、さらに断熱性にもこだわっているので、エアコン一台で家中が十分暖かくなるそう。
「とはいっても、最初は一台じゃ心配で、エアコンを三台設置したんですよ。でも、ほんとに一台で間に合っていて…買いすぎて後悔してるんです」
と苦笑いする小迫さんでした。

「理想の家」を形にしてくれるところがある!

家に対して深い愛情とこだわりを持っている小迫さん。ぜひ、小迫さんに家づくりをしてもらいたい!と思った私。
「土地探しから、いつでも相談に乗りますよ!」と、力強い言葉をいただきました。
小迫さんが働く会社では、家づくりの最初から最後まで、ずっとひとりの人が担当してくれるので、「こんな家をつくりたい!」という気持ちをちゃんと形にしてくれるそう
さて、今回ご紹介した小迫さんのお家。実は、一般の人も見学可能なんです!
ぜひとも見てみたい、と言う方は、小迫さんが働く広島の「株式会社フォーユーワークス」にお問い合わせくださいね♪

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担当ライター

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