飲食店orお家?子連れのママ会体験談

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子どもの習い事がきっかけで仲良くなったママたちと「息抜きしたいね」、「ゆっくり話したいね」と、子ども4人+ママ4人の子連れのママ会を計画!ある日は普通のお店で、またある日は託児ありのカフェで、そしてまた別の日はお家でママ会をしました。そこで今回は、それぞれの場所で感じたメリットや子連れだからこそ気になった点をご紹介します。

お店での子連れママ会はてんやわんや!

初めての子連れママ会は当日急遽決めたので、子どもたちが習い事をしている場所のすぐそばにあるおしゃれな飲食店に行きました。中に入ってみると、とてもいい雰囲気のお店でお客さんもたくさん!メニューは普段おうちでは食べられないような、ハイクオリティーの品がいっぱいあります。ただ、子ども椅子が人数分なかったり、子ども向けのメニューがあまりなかったりと残念なところも…。結局、ママたちはおしゃれなご飯ではなく子どもが食べられそうな無難なメニューを注文し、子どもをママの膝に乗せてご飯を食べました。

子どもたちはみんなでご飯が食べられるのが嬉しくて騒ぎ出すし、ママたちは子どもを注意したりご飯を食べさせたりするので必死で、ゆっくり会話するどころではありません。

おしゃれな飲食店で子連れママ会をするのは大変だと感じたので、子どもたちがもう少し大きくなってからか、子どもを預けてママたちだけでやる方がいいのかもと思いました。

託児ありのカフェのママ会は意外と…

後日、託児ありのカフェを予約してママ会リベンジ。そのお店は“託児あり”と謳っているだけあって、子連れのお客さんが多いお店でした。前回の飲食店と違って子ども椅子もたくさんあるし、子ども向けのメニューも豊富♡子どもたちがキャッキャ♪と盛り上がりすぎちゃっても、「みなさん子連れなので、大丈夫ですよ」と笑顔で対応してくれます。

「このカフェは、なんて素敵なんだろう!」

ママたちも子どもたちも好きなメニューを食べられるし、話は盛り上がるし楽しくて仕方ありません。

それからしばらくして、子どもたちが椅子から降りたいと言い始めました。「せっかくだから、託児を利用してみる?」という話になり、子どもたちを託児スペースへ連れていきます。すると、一人の子どもが「いやだー!!!」と泣き始め、その他の子どもも泣き出してしまいました。私たちが子どもたちの泣き声に後ろ髪を引かれていると、保育スタッフが「みんな離れるときは泣きますが、おもちゃもあるし私たちも一緒に遊ぶので大丈夫ですよ」と優しく声かけをしてくれます。

「そっか、そうだよね!こんなに魅力的なおもちゃがたくさんあるんだから、きっとすぐ泣き止んで遊び出すはず!」

そう思って席に戻り、ママたちは会話を始めました。しかし、5分経っても10分経っても子どもたちの泣き声は聞こえてきます。幸か不幸か、私たちの席は託児スペースがチラッと見える席。ママの一人が託児スペースをチラッと覗き「○○くんと○○くんは、抱っこされながら泣いているよ」、「○○ちゃんはおもちゃを持ったまま、泣きながらウロウロしている」、「○○ちゃんは、一時保育を利用しているからかな?泣き止んで黙々と遊んでる」と解説してくれます。

15分経っても子どもの泣き声が聞こえてくるので、ママたちはソワソワ…。せっかくママたちだけになったのに、子どもが気になって会話が弾みません。

「ずっと泣いていてかわいそうだから、迎えに行こっか…」

ママたちが迎えに行くと、子どもは「ママー!」っと飛びついてきます。四六時中ママといっしょの未就園児には、ママの姿が見えなくなる託児スペースは難易度が高かったよう。慣れていない子にいきなり託児スペースで遊べと言っても、難しいのかもしれませんね。託児ありのカフェでのママ会、私たちは意外とゆっくりできませんでした。トホホ…。子どもがもうちょっと大きくなったらリベンジします。

お家ママ会は子どもがいても楽しめる!

また、別の日。今度はベーグル作りをしながらお家ママ会をしようという話になりました。

お家ママ会当日は朝からみんなで集まって、ママたちみんなでベーグル作り!ズボラ主婦、きっちり主婦が混在しているので、ママたちはキャッキャ言いながら作業をしました。その間の子どもたちはというと、おもちゃで遊んだり、お絵描きしたり、ママたちのお手伝いをしたりと自分たちの好きなように過ごしています。途中、おもちゃの取り合いでギャーギャー言いましたが、手が空いたママがすかさず仲裁に入ったりいっしょに遊んだりするので大きな喧嘩にはなりません。ベーグルもおいしくでき上がり、みんなニコニコ笑顔で過ごせて大満足!お家でのママ会は周りも時間も気にせず好きなように過ごせるから、子どもがいても楽しめますね。

ただし、お家ママ会は自由に過ごせるがゆえに、子どもが走り回ったりおもちゃを散らかしたりして、場所を提供してくれたママの負担になることも…。なので、私たちは

・ママ会の会場は4人のお家を順番に

・走り回ったり危ないことをしたりしないように交代で子どもたちを見守る

・ゴミやおもちゃはきっちり片づける

という3つのルールをしっかり守って、お家ママ会を楽しみました。

子連れママ会は子ども&ママができるだけ負担のないように

おしゃれな飲食店、託児ありのカフェ、ママ友のお家。私たちの場合は、子どもがまだ小さかったのでママ友のお家で開催する方が楽しめるなと感じました。もちろん、おしゃれな飲食店も託児ありのカフェも魅力的!子どもの様子を見ながら、またリベンジしたいと思います。

担当ライター

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