大切な誕生日!子育て中でも思い出に残る一日にしよう♪

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何歳になっても大切にしたい記念日の一つが誕生日です。広島で子育て中のママさんはどんな思い出を子どもに残していますか?今回は、6歳と4歳の子どもがいる私の体験談を交えながら、親になった私たちや子どもの誕生日の過ごし方を紹介します。

初めて迎えた子どもの誕生日

子どもが1歳になったときにどんなことをしたかを紹介します。

第一子・息子の場合

そして、第二弾。私の実家でパーティーをしたときは、息子に一升餅を背負わせてお祝いをしました。まだ歩けなかった息子は一升餅の重さも加わって立ち上がることができません。夫に助けてもらいながら立ち上がったと思ったら、すぐにハイハイ!なんと、お餅を背負ったままハイハイで家中を駆け回ったのです。その可愛らしい姿にみんなが爆笑!5年経った今でもその姿が忘れられません(笑)
その後は「選び取り」をしました。筆・はさみ・そろばん・お金・野球ボールを並べていざスタート!ボール好きな息子は野球ボールを選ぶだろうと思っていましたが…息子が選んだものは、予想に反して「はさみ」でした。将来は手先が器用になるのでしょうか?!

第二子・娘の場合

1歳を迎えた日、娘はまさかの風邪をひいてしまいました(笑)診察の結果、胃腸炎と判明!出かける予定があったのですが、大人しく家で過ごすことにしました。本当は娘と楽しむはずだったケーキは、私たち夫婦と息子で食べることになったため、さらに複雑な気持ちに。元気になったらきちんとお祝いしてあげよう、と思ったら今度は私と夫がダウン!胃腸炎がうつってしまいました…。しかも夫は溶連菌まで発症!正直、お祝いどころではありませんでした。
当日に自宅で誕生日パーティーができなかったため、体調が落ち着いてから私の実家で改めてお祝い。すっかり元気になった娘は、ケーキやごちそうを見て喜んでくれました。ところが、一升餅を背負った瞬間大泣き!よっぽど嫌だったのか、動こうともしません…。仕方がないため、すぐに下ろして選び取りへ。筆・はさみ・そろばん・お金・鏡を用意しました。娘が選んだものは、「そろばん」!娘が好きな鏡を選ぶと思っていた私たち…息子のとき同様、私たちにとっては予想外の結果でした(笑)

息子の誕生日メニューは毎年同じ?!

毎年やってくる誕生日。私の唯一の悩みはメニューを何にするか…。「誕生日くらいは料理を豪華にしたい!」と考えつつも、なかなか行動に移すことができずにいました。そこで、質ではなく量で勝負することを思いつきました!2歳の誕生日を迎える息子に「誕生日は何を食べたい?」と聞いてみたところ「ピザ」の一言。「他に食べたい料理はあるかな?」と聞くも「ない」と言われてしまいました(泣)仕方がないので、餃子の皮を利用してミニピザを作ることに。家族みんなで食べたいピザを作れたため、結果的にはみんなが楽しむことができました!よほど楽しかったのか、それ以降、誕生日になると毎年のように「ピザを食べたい」と言うように。大きなピザを作る場合もあれば、お店に注文するときもあります。息子が好きなものを食べている姿を見ると、何だか私まで嬉しくなってしまいます♪

そして、心配だった卵白アレルギーも3歳を過ぎてからは落ち着いたため、、普通にケーキを堪能できるようになりました。ケーキは毎年同じ「チョコレートケーキ」。チョコ好きな私に似たのかもしれません(笑)

娘はドレスがあれば大丈夫?!

娘は息子とは違った性格で、これといったこだわりはありません。息子のように決まった料理やケーキというものがないため準備をする私は大変です(汗)そのため、誕生日直前までプランが決まらないこともあります。もちろん、欲しいプレゼントを聞いてみても答えは日々変わるため準備ができずに困惑…。仕方がないため、誕生日パーティーをするその日に欲しいものを買うようにしました。「違うものが欲しかった」と文句を言うこともありますが(笑)

食べ物にこだわりがない娘ですが、どうしても譲れないことが一つだけあります。それが「ドレス」!以前お下がりのドレスを貰い、誕生日に着せたところ大喜び♪よほど嬉しかったのか、次の誕生日のときも「誕生日だからドレスを着る」と言い張りました。すっかり小さくなってしまったドレスを着せると満面の笑み!よほど嬉しかったのでしょう。さすがに次の誕生日には着られそうもない、と思っていたら、またしてもお下がりのドレスが到着!まだしばらくドレスを着る誕生日が続きそうです…。

親だって誕生日を祝ってほしい?!

皆さんは自分やご主人の誕生日をお祝いしていますか?子育てをしていると、もしかしたら自分たちの誕生日を忘れがちになる人もいるかもしれません。中には「もうお祝いする年齢でもないし…」と考えている人もいるでしょう。しかし、自分が産まれた誕生日はいつまでも大切!しっかりお祝いをすることをおすすめします。 私たち夫婦は食べることが大好き!そのため誕生日には「食べたいものを食べる」というルールを決めています。夫は寿司や焼肉、私はハンバーグやパンなど毎年さまざま。子どもが産まれてからは、外食より家で食事をする機会が増えました。それでも誕生日を祝うことに変わりはありません。幸せな時間を家族で祝えるなら、場所にはこだわらなくてもいいでしょう。また、時間があれば、記念写真を撮るようにもしています

自分たちを産んでくれた両親にも感謝しよう

誕生日には、自分を産んでくれた両親へも感謝を伝えています。写真を添えて手紙を送っていますが、最近はメールで済ましているため少し反省中。手紙だとより自分の思いも伝わる気がしませんか?

自分が親になり、改めて両親への感謝の思いが強くなりました。もちろん、両親の誕生日や母の日・父の日にもプレゼントを贈ります。敬老の日は…子どもたちが手紙を書いてプレゼント。とても喜んでくれます。

誕生日は大切なイベント!家族でお祝いしよう♪

何歳になったとしても、誕生日は大切なイベントの一つです。子育てで忙しい日々を送っているかもしれませんが、ぜひ家族で幸せな時間を過ごしてください!

担当ライター

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